こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、宮城県・松島にある大江戸温泉物語グループのホテル壮観に宿泊してきました。
ホテル客室からはオーシャンビューとなっていて、天気が良ければ四季折々の松島湾の島々を見ることができます。
この記事では、ホテル壮観に宿泊してみた感想・レビューを紹介していきたいと思います。
「ホテル壮観に宿泊したいけど、どんなところか気になる人」「松島周辺でおすすめのホテルを探している人」にとっては、最適な記事になっていますので、最後までぜひお読みください。
ホテル壮観の宿泊に適した人は
宮城県北東部にある松島。
松島は、松島丘陵も含めた修景地区で、日本三景の1つとされていることから宮城県の中でも有名な観光地になっています。
松島周辺には約30件のホテルがあるので、どこのホテルに宿泊すべきか悩ましいですよね。
今回は、松島観光することを目的として、ホテル壮観を選びましたが、実際に宿泊してみた結果として、ホテル壮観の宿泊に適した人は、以下の通りです。
・松島湾を一望できる温泉付ホテルに宿泊したい
・口コミ評価が高く夕食朝食バイキングを堪能したい
・宿泊料金をできるだけ安く抑えたい
順に解説します。
1つ目は松島湾を一望できる温泉付ホテルに宿泊したい人です。
ホテル壮観は高台に位置しており、すべての客室が松島湾に面していることから、松島湾を見渡すことができます。翌朝には、太平洋の松島湾から昇る朝日を拝むことができるので、絶景を見たいという人にはおすすめのホテルです。
2つ目は、口コミ評価が高く、夕食朝食バイキングを堪能したい人です。
楽天トラベルの口コミ評価は3.8点以上で、高い部類に入ります。不特定多数による口コミって大事ですよね。特に、立地と毎分180リットルが湧き出る湯量豊富な自家源泉の温泉は4点の高評価!
夕食朝食はバイキングで、特に夕食の四季折々の和洋折衷創作バイキングが大人気です。
3つ目は、宿泊料金をできるだけ安く抑えたい人です。
松島は観光名所になっていることもあり、周辺のホテル相場は強気設定。降水量の多い6月~8月でもホテル1泊の平均価格は約27,000円。高いですよね。
ホテル壮観は、比較的安く、平日1泊であれば約2万円で宿泊することも可能です。
ホテル壮観へのアクセス
ホテル壮観は、東北本線松島駅から徒歩15分、JR仙石線高城町駅から徒歩5分の場所に位置しており、1万坪の日本庭園を有する大江戸温泉物語グループが運営しているホテルです。
日本三景の1つである松島湾に面したホテルで、温泉は内湯と露天風呂の2種類。
朝食夕食合わせて、約120品目の和洋創作バイキングが用意されていて、焼き立ての宮城ならではの牛タンのライブキッチンも堪能できます。
漫画や卓球コーナーもあり、エンタメ施設も充実しています。
ホテル壮観の宿泊プラン・料金は?
実際に予約して宿泊したプランは、楽天トラベル「高城館 和室10畳(禁煙)」で、夕食朝食込みの平日料金で、19,800円でした。
2人で宿泊したので、1人あたりは1万円を切る価格でした!松島のホテルでこの価格帯で宿泊できるのはありがたい!
ホテル壮観のホテル概要
それでは今回宿泊した、ホテル壮観の詳細を紹介したいと思います。
車でホテルまで向かい、ホテルの無料駐車場を利用しました。200台あるので満車になることはほぼないと思います。
松島駅からは離れていますが、送迎バス(14時~18時まで無料)があるので、電車利用でも安心。
チェックイン
1F正面玄関を入って、すぐ右手にフロント。館内説明、夕食朝食時間を確認し、ルームキーが渡されました。
日本庭園を有していることもあって、フロントやロビーは広い作り。フロントはホテルの顔になるので、清潔感あって広々した空間だと期待が膨らみますね〜。
チェックアウト時間は11:00。朝はゆっくり温泉と朝食バイキングできるのは嬉しいポイント。
客室
客室は、西の館の高城と東の館の磯崎の2つに分かれていて、それぞれ1階~4階までが客室になっています。
部屋は10畳の和室で、布団はあらかじめ敷いてありました。
奥には、広縁(ひろえん)と呼ばれる椅子とテーブルが置かれてスペースがあり、松島湾を眺めながら、会話できるのが楽しいひと時ですね。
部屋からは、ちゃんと松島湾を望むことができましたよ!
あいにくどんよりした天気だったのが残念。
柱の間に液晶テレビ。部屋の広さからすると、少々小さめ。横から見ると柱が邪魔でテレビよく見えず。
テレビの下には、鍵付きの昔ながらの金庫と内線電話。
大江戸温泉物語グループといったら、選べる浴衣サービス。1Fフロントから色とりどりの好きな浴衣を手に取ることができます。
旅館らしい和のテーブルとイス。
布団が敷いてあったので、テーブルは隅の方に追いやられていました。
部屋には、Wi-Fiが飛んでいないので注意が必要。1階フロント横のパソコンで無料インターネットを利用可能です。
入口付近には、スリッパとリセッシュ、2ドア式冷蔵庫。冷蔵庫の上には、ティファールの電気ケトルとグラスが人数分置いてあります。
バスルーム・洗面台・トイレ
洗面台は、年季の入ったこじまりとした感じですが、個室スペースなので使いやすいです。
洗面台の横の引き戸を開けるとトイレ。引き戸なので、窮屈なく利用できます。
バスは独立した小さめのスペース。そもそも大浴場と露天風呂付なので、客室のバスを利用する機会はないですね。
ホテル壮観の大浴場
大浴場・露天風呂は、東の高城館1Fにあるので、西の磯崎館からだと少し歩きます。夜は24時まで、朝は5時~10時まで営業しているので、夜遅くても朝早くても、ゆっくり入れます。
風雅の地・日本三景の松島に湧き出る温泉は、高温泉でじんわりポカポカ、心の芯まで温まるしっとりした湯。
内湯の月明かりの湯は、雄大な自然と穏やかな身を望みながら、全身から癒してくれる天然温泉。
自家温泉豊富な弱アルカリ性の湯。
ホテル壮観の露天風呂
露天風呂は、上の段と下の段で温度が異なり、松島湾を前に、松島の風を感じながらリラックスできます。
柵があって松島湾を見渡せるわけではないのが、少々残念。
ホテル壮観のサウナ
約90℃のドライサウナ完備。MAX店員は6名であるが、コロナ感染対策のため定員制限あり。
12分時計はなく、あるのは砂時計のみ。
サウナ後の水風呂はないので、サウナ室前にあるかけ水で全身から浴びてクールダウンした後は、海風を浴びながら外気浴がおすすめ。
ホテル壮観の夕食
夕食は混雑緩和、コロナ感染対策の観点からになっていて、最早は17時から。
コロナ感染対策で、バイキングで品を取る際は、ビニール手袋とマスク着用必須。ビニール手袋は利用の都度使い捨てになります。
焼き立てステーキ、揚げたて旬のタラの芽の天ぷら、牛タンのライブキッチンコーナーが特徴的で宿泊客が集まっていました。
やはり、宮城県ならではの牛タンが一番人気でした。
季節により異なるようですが、冬だとカニやまぐろの食べ放題メニューもあるようです。アルコール飲み放題のメニューも用意されています。
ホテル壮観の朝食
朝食もバイキングで、混ぜのっけ海鮮丼が食べ放題。
和食は、納豆、焼魚、煮物、味噌汁、麺類(うどん、そば)の定番メニューがあり、
洋食は、オムレツ、ソーセージ、ハム等、和洋両方がそれぞれ用意されています。サラダや旬なフルーツももちろんあります。
朝食でもフレンチトーストのライブキッチンコーナーあり。
ホテル壮観に宿泊した所感
宿泊の一番の決め手となっていた、夕食朝食バイキング。これは期待通りで、種類豊富でライブキッチンもあり、お腹が苦しくなるほど満腹になって大満足。
温泉は内湯、露天風呂ともにちょうどよい湯加減で長湯できて気持ちよかった。
部屋からの松島湾の眺めはよかったのですが、構造上、部屋からの眺望は当たりはずれがありそうなので、眺望を気にする人は事前にホテルに確認しておくことをおすすめします。
Wi-Fiは、1Fロビーでは利用できましたが、部屋では利用できないので、Wi-Fi利用を前提としている場合は、注意が必要です。
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