こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
冬には、もっぱらボード!どうもジョーです。
新潟県にある越後湯沢エリアは豪雪地帯となっていて、パウダースノーを体験できる魅力的なスキー場がたくさん存在していること、みなさんもよく知っていると思います!
この記事では、実際に滑ってみた所感を踏まえて、舞子スノーリゾートの特徴や、ゲレンデのレストラン、リフト券を安く手に入れる方法、気になる混雑状況を紹介していきたいと思います!
舞子スノーリゾートの特徴
特徴①:初心者向けコースが多い
1つ目の特徴は、初心者向けコースが多いこと。
全27コースのうち約8割が初級者・中級者向けのコースになっていて、上級者コースはたったの4コースのみ。
中央の舞子ゴンドラを境に、左側が奥添地(おくそえち)エリアと長嶺エリア、右側が舞子エリアになっています。
舞子エリアに限っては、上級者コースはなんと1コースのみです!
ほとんどのコースは斜度が緩やかで、子供連れファミリーやスノボ・スキー始めたばっかりの初心者向けに設計されています。
舞子ゴンドラで昇ったとしても、林間エリアの初心者コースだけで、下山できるのも安心です。
特徴②:若いスノーボーダーが多い
2つ目の特徴は、若いスノーボーダーが多いこと。これは実際に滑ってみてわかったことです。
その理由として、18歳〜20歳向けに「雪マジ!19」「雪マジ!20」といった名称で、リフト券を割引提供するキャンペーンを行っているからです。
18・19歳は、リフト1日券がなんと平日無料、土日祝・年末年始でも半額、20~22歳はリフト1日券が全日半額になっています。
このキャンペーン施策により、土日だと混雑が容易に想像できますね。12月末の平日に行きましたが、それでも混んでました。
若いボーダーであれば雰囲気に溶け込んで馴染めると思いますが、ご年配のスキーヤーやボーダーは若さで負けることも…。
その場合は、別のスキー場を選択した方が、より楽しめるかもしれませんね。
特徴③:日帰り利用できる充実した施設がある
3つ目の特徴は、日帰り利用できる充実した施設があること。
舞子スノーリゾートには、利用しない人はいない日帰りスキーセンターがあります。
広々とした更衣室・ローカールーム、スキー・スノボレンタル、スクール受付、用品ショップ、おみやげコーナー、温泉まで全て揃っています。
日帰り客向けの更衣室が狭いスキー場も多いですが、舞子スノーリゾートは広々としていて多少混雑していても利用しやすいです。
リフト券売り場とリフト料金
舞子スノーリゾートには、リフト券売り場が3箇所存在します。
写真に掲載しているのは、日帰りスキーセンター内にあるチケットカウンターです。土日祝・特定日の朝はチケット購入・引き換えの列をなして、駐車場の方まで続くことも。。。
下手したらチケット購入に20分くらい待つことも。
スマリフのチケットレス券を購入した場合でも、スタッフに認証して貰う必要があるので、並ぶ必要があります。ここが残念。
2023-2024シーズンのリフト料金は、大人1日券6,200円!近年インフレの影響で各所のスキー場は値上げ傾向で、2021-22シーズンからは1,200円も値上がりしています…。
ゴンドラは15時までなので、10時以降であれば5時間券が1日券よりも500円お買い得で5,700円。
リフト券を安く買うには?クーポン・割引はある?
リフト券は、誰でも安く買いたいですよね!舞子スノーリゾートにも安くリフト券を手に入れる方法はあります。
今ならアソビューで期間限定37%OFFで、大人3,700円のリフト券が販売されてます。
しかも、ナイターも利用できます。(~20:00)
【大人最大2,300円割引】舞子スノーリゾート 早割1日券(ゴンドラ・リフト共通1日券)
更衣室・ロッカー
舞子スノーリゾートの更衣室・ロッカーは、日帰りスキーセンター内にあります!
入り口を境に右手に男性更衣室・ロッカー、左手に女性更衣室ロッカーがあります。化粧室もあります。
更衣室内はけっこう広く、ロッカーは大きめと小さめの2つのタイプあります。
小さめは400円、大きめが600円で、利用後に100円が戻ります。
返却ボタンを押さない限りは、何回でも開け締め可能!(コレめっちゃ便利)
マイボードを持っている人は荷物が多いので、大きめのロッカー600円を選びましょう。
混雑時は全て埋まり、ロッカーの上に荷物置いている人もチラホラ。。。そうならないためにも、なるべく早く到着したいですね。土日は8時台目安がおすすめ。
スノボ・スキーレンタル
スキー・スノボのレンタルは、どこのスキー場にもたいていありますが、舞子スノーリゾートのレンタルショップはどうでしょうか。
日帰りスキーセンター内の右奥にレンタルショップがあります。
日帰りスキーセンターの外にも寂れたレンタルショップが数店舗ありますが、日帰りスキーセンター内のレンタルショップの方が新しい用品が揃っているので、多少高くてもこちらを選ぶべきでしょう。
レンタルメニュー | 5時間 | 1日 | |
スキー・スノボセット 大人 | 大人 | 4,200 | 4,800 |
55歳以上・中高生 | 3,600 | 4,200 | |
小学生 | 2,500 | 2,800 | |
スキー/スノーボードセット+ウェア | 大人 | 7,000 | 7,800 |
55歳以上・中高生 | 6,300 | 7,000 | |
小学生 | 4,300 | 4,800 | |
ウェア | 大人 | 3,700 | 4,200 |
55歳以上・中高生 | 3,400 | 3,800 | |
小学生 | 2,200 | 2,400 |
山頂までの行き方
ゲレンデに出たら山頂に行って、山頂から写真撮ったり、パウダースノーを堪能してみたりしたいですよね!
舞子スノーリゾートの山頂までの行き方を紹介します。
山頂へはシンプルに舞子ゴンドラに乗ることで行くことができるので、リフトの乗り降りが苦手な人でも簡単に到着することができます!
舞子ゴンドラに乗車
日帰りスキーセンターでリフト券を交換したら、リフト券売り場の左手に見える出口を出ます。
右側に写真にある山頂へ接続するゴンドラステーションが見えます。
土日祝・特定日だと、日帰りスキーセンターの方まで行列になることがあります。滑る準備ができたら早めに山頂に行きたいところ。
ゴンドラから下を見たときの風景!辺り一面真っ白の銀世界。眩しい!
ゴンドラから降りたら、もしかして絶景を拝める?と思うかもしれませんが、飯士山は標高1111mの低い山に入る部類なので、写真撮るほどの絶景ポイントは特にありません。
ゴンドラ山頂駅には、トイレもあります。
山頂からの滑り方・コース紹介
ゴンドラから降りてからの楽しみ方は2パターンです。
パターン1:舞子エリアでフリーラン(初心者〜上級者まで)
パターン2:奥添地(おくそえち)エリアでパウダーラン(中級者〜上級者)
ここではパターン1の場合を紹介します。そのまま下山して、再びゴンドラに乗るパターンです。ゴンドラが空いている場合に選びます。
ルンルンコース
ゴンドラから降りて正面に見えるコースがルンルンコース。
直線になっていて、下の方にドーム型をしたレストランがあるので、そこを目指して滑ります。
斜度の平均は10°で最高でも12°なので、滑り始めにも適していますね。
奥添地ランランコース(奥添地エリア)
このコースは、なんと全長6kmにもなる超絶ロングコース!このコースをずっと降りるだけで、ゴンドラ乗り場まで行くことができる安心設計。
奥添地エリアでは、林間コースっぽくなっていて、写真のようにうねうねしたコースになっています。
コース幅の狭いところがあるので、付近では立ち止まらずに節度を守って滑りましょう!
左右はハーフパイプっぽくなっているところがあるので、多少トリックや遊びもできます。
途中で、写真のような合流ポイントが見えてきます。奥添地エリアのギンギンコースから降りてきた人と合流します。
右側に行くと、そのまま奥添地ルンルンコースの初心者コースになりますが、直進すると中級者コースのビュンビュンコースです。
ビュンビュンコース
分岐点を直進するビュンビュンコースです。
初心者コースから降りてきたので、そのままのスピードで降りると、けっこう加速します!
横幅も広いので、実はこっちのコースのほうがみんな滑りやすい可能性も。
GoProで撮影しているも人もいました。
まっすぐ滑り降りると、左手に小屋が見えてきます。
この小屋はマウンテンレストランと呼ばれる長峰エリアにある洋食屋レストランです。右手には長峰第2クワッドリフトが見えます。
午後は、このリフトはかなり混みます。奥添地エリアに戻りたい!もう一度このコース滑り降りたい人はこのリフトに乗りましょう。
奥添地ランランコース(長峰エリア)
マウンテンレストランを超えてそのまま直進すると、全長6kmの奥添地ランランコースにもどります。
写真の奥には、ひと溜まりができていますが、平坦になるところがあるので、止まる人が多いです。中には、スケーターで進んでいる人も…。
途中からターンせずに、そのまま滑って加速して行くことをおすすめします!
さらにそのまま滑っていくと、かなり斜度が緩やかなコースになります。
特に遊ぶような地形でもないので、まっすぐ降りましょう。日帰りスキーセンターとゴンドラ乗り場が見えてきます。
小さな子供がこのコースで練習していることが多いのでぶつからないように。
降りてくるとゴンドラ乗るための行列が。
土日祝は、奥添地エリアで繰り返し滑っている方が得策かもしれません。
その他おすすめコース紹介
その他、パウダーランを楽しむことができる奥添地エリアを中心にコース紹介します。
スイスイコース
奥添地エリアのスカイドームレストランの正面にあるコース。
写真を見ると、比較的に斜度があるようにみえますが、MAX20°です。下の方は、平坦気味なので、一気に滑りきりたいですね。
このコースを降りた場合は、左側の奥添地ペアリフトか右側の奥添地クワッドリフトのどちらかに乗ることになります。
下山する場合は、左側の2人のリフトに乗車しましょう。
グイグイコース
奥添地クワッドを降りて右側にある中級者向けのコース。
奥添地エリアは比較的標高が高く、ゴンドラから下山する導線上にないコースのため、パウダーランできる可能性が高いです。
ゲレンデのレストラン
舞子スノーリゾートには、エリア毎にレストランがあります。
このスキー場はよく行くのであまり穴場を教えてたくないですが、一番空いているのは、奥添地エリアにあるスカイドームレストランです。
一番混んでるのは、舞子エリアにあるカフェテリアビューです。
今回は、2つのレストランを紹介します。
SKY DOME RESTAURANT(スカイドームレストラン)
舞子ゴンドラを降りて、正面のルンルンコースを降りていくと、正面にドーム型のレストランが見えます。
ここがSKY DOME RESTAURANT(スカイドームレストラン)です!平日はCLOSEしていて、週末限定でオープンしています。
ゴンドラ降りてすぐのところにあるので、ゴンドラ降りて滑ってすぐ休憩しようとはあまりならないんですかね、比較的空いています。
後は、中級者〜上級者向けのコースが周辺に多いので、相対的に人数が少ないというのもあるでしょう。
レストラン内は円状で、窓際のテーブル席から埋まっていき、中程の席は比較的空いています。
窓際は少し寒そうなので、中程の席を利用しました。
メニューは、こちら。一番の看板商品は、舞子ステーキライス!続いて、少し高価ですが、パワーサラダトマホーク。
他にもゲレンデ定番商品、ロースカツカレー、ハッシュドビーフ、ポテト、ソーセージ等の単品メニューもあります。
サーティワンアイスクリームやRedBull350円もありました!
支払方法は、クレジットカードやPaypayなどのQRコード決済、SuicaやPASMOなどの電子マネー払いもできます。
スマホは連絡手段として必ず持つと思いますが、現金やクレジットカードは極力持ちたくないですよね。PaypayやAppleのSuica払いがおすすめです!
今回は、舞子ステーキライスをチョイス!ソースは4週類から選べました。オススメと書いてある魚沼神楽南蛮ソースを選択。
待つこと数分で配膳されました。ステーキの量は、思ったより多めでした。もう少しジューシー感があってもよかったかな。
魚沼神楽南蛮ソースと相まって、うまみのあるお肉で、ご飯が進む進む。
これで1,700円(大盛りライス+200円)です!
連れは、ロースカツカレーを注文していました。
ご飯の量が少なそうですが、ロースカツはボリューム満点で美味しそう〜。
レストランピクシープラザ
もう1つ紹介するのは、日帰りスキーセンター内にあるレストランピクシープラザ。下まで降りきっちゃった場合は、こちらを利用するも手ですね。
フードコートになっていて、本場大阪のたこ焼き笑たこ、新潟ラーメンそいがぁ、バーガーショップなど様々なジャンルのお店がう用意されています。
たこ焼きは8個入り。妥協のない「B級グルメ」といった感じですね。
笑たこは、都内やイオンモール等にも展開していて勢いのあるたこ焼き屋さんです。
ゲレンデのラーメンはまだまだ味がパッとしないところ多いですよね。
ゲレンデのレストランでは競争原理が働かず、味を追求しなくてもライバルがいないので、改善することもしないでしょうから…。
でもここなら、本格的なラーメンが食べられる!
舞子スノーリゾートの温泉
スキーやスノボ終えた後は、汗かいたり足がパンパンだったりしているので、リラックスしたいですよね!
温泉が併設されているスキー場は少ないですが、舞子スノーリゾートには温泉施設があります。
日帰りスキーセンターの4Fにスパ舞子温泉があります。
購入経路次第ですが、リフト券を持っていれば、200円引きで大人800円になります。割引購入時に必要ですので、手持ちで用意しましょう。
ロッカーは大きくはないので、ボード類は日帰りスキーセンターの更衣室内のコインロッカーまたは車に置いて行きましょう。
縦長のロッカーで、バンド式のロッカーキーです。
靴は受付時に預けるロッカーが別にあるので、ロッカーはきれいです。
舞子スノーリゾートの混雑状況
一番気になるのが、舞子スノーリゾートの混雑状況ですよね。
せっかく朝早く起きて遠出して現地に来たのに、混み過ぎるあまり、ロッカーが空いてなくロッカーを探し求めたり、いざゲレンデで出てもリフト待ちだったり、レストランで、席の争奪戦をしたり等の無駄な時間はできるだけしたくないですね。
新雪が積もる、12月土曜日に行きましたが、あまり土曜日に行くのは得策ではありません。平日を利用しましょう。
どうしても土曜日、もしくは連休初日、連休中日に行く場合は時間をズラスことを強くおすすめします。
土曜日に行くと、こんなことが起こります。
仮に土曜日9時に現地着にして、着替え+リフト購入・ゴンドラ乗車を考えると、滑り始めは最悪11時頃の2時間後になると思います。勿体ないですよね。
時間や予算に余裕があれば日帰りではなく、宿泊すると温泉もあるので、のんびりできますね。ゲレンデ直結のホテルもあります。
舞子スノーリゾートへのアクセス方法
舞子スノーリゾートへのアクセスは、関越自動車道 塩沢石打ICより車で1分の距離にあり、アクセス抜群!
新宿駅から出発した場合は、約2時間30分!雪の中の下道に慣れていない人でも安心。
駐車場は、日帰りスキーセンター前にあります。
土日は、リフト券売り場とゴンドラ乗り場が行列になるので、なるべく営業開始時間までには着きたいところですね。電車組が徐々に到着し、一気に混雑してきます。
カーナビに、「新潟県南魚沼市舞子2056-108」か電話番号「025-783-4100」を入れましょう。
スキー場によっては、駐車場代1日1,000円取られるところが多いですが、平日・日曜の利用であれば、無料です!
舞子スノーリゾート周辺のホテル・旅館
舞子スノーリゾートにはゲレンデ直結ホテルとして舞子高原ホテルがありますが、それ以外にもたくさんのホテルやロッジが存在します。
ここではゲレンデから数キロkm圏内の宿泊施設を選択してみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
ゲレンデ直結ホテル以外の宿泊施設は車必須になります!
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