こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、大分・別府の鉄輪温泉(かんなわおんせん)にある「鉄輪むし湯」を体験してきたので、紹介します。
鉄輪むし湯は、室内に温泉の蒸気を満たし、約70℃の温度に保たれた蒸し湯を体験できる貴重なスポットです。
鉄輪むし湯へのアクセス方法
鉄輪むし湯は別府市鉄輪に位置し、別府駅からは亀の井バスに乗車して行くことができます。
別府駅西口の場合、2番、5番、7番、41番のいずれかのバスに乗車し、バス停「鉄輪」で下車します。乗車時間は約20分です。「鉄輪」のバス停から少し下り坂を歩き、約4分(260m)で到着します。
鉄輪むし湯はどんなところ?
鉄輪むし湯では、室内に温泉の蒸気を充満させ約70℃の温度の中で、空間と香りを楽しみながら、8分~10分横になって発汗を楽しめる場所です。
発汗後は、温泉に浸かり外気浴を楽しむこともできます。
鉄輪むし湯の入り方
鉄輪むし湯の入り方は、シンプルで以下の6つのステップです。
「いらっしゃーい!」
元気なおばちゃんが親切に料金体系や入り方を教えてくれます。
まずは、券売機で入浴料大人700円を支払います。
中で専用の岩盤着のような浴衣を貸出してくれるので、大量の汗をかいても心配無用!
脱衣所は4畳くらいのスペースで現在は男女別々に分かれています。
まずは、裸になって、温泉の洗い場とかけ湯で簡単に身体を清めてましょう。
その後、おばあちゃんに手渡された「別府ゆ」と書かれた浴衣を着用します。
むし湯では大量の汗をかくので、下着はつけたとしても入浴後はびしょびしょで着ることはできません!
着てみるとこんな感じ!
かっこいい!銭湯のおじさんみたい!
準備が整ったら、蒸風呂と書かれた秘密基地へ。
蒸風呂は1室のみで同時に4人まで入れます。人数が少なければ、相席になります。
天井が低いので、頭をぶつけないようにね。
中には、セキショウと呼ばれる薬草が敷き詰められていて、その上に仰向けに横になってもく浴を楽しみます。
おばあちゃん「今からタイマーかけるね!8分スタート!」
掛け声の合図で扉が閉まり、すぐに室内は湯気で充満し、3分もすれば汗がタラタラ。
セキショウの香りで気持ちよく、どんどん発汗していくー。
「ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!」
8分経過。あちぃ蒸された!
おかわりを希望すれば、2分だけ延長してくれます。せっかくだからほぼ皆さんおかわり!
汗を洗い場で流したら、外のイスで外気浴を楽しむか、着替えて待合スペースで休むこともできます。
お疲れ様でした~!!
鉄輪むし湯周辺の観光
鉄輪蒸し湯の周辺で観光できるスポットは、地獄巡りです。
鉄輪蒸し湯からであれば、地獄巡りの1つである白池地獄まで歩いても約6分です。
ただし、鉄輪むし湯の後に白池地獄に行くよりも、先に地獄巡りを観光した後、疲れた身体を癒すために鉄輪むし湯に入ることをおすすめします!
地獄巡りは少し高台にあるため、鉄輪むし湯→白池地獄は登り坂になります。
詳細のルートは別記事で解説しているのでぜひお読みください!
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