こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回ご紹介するのは、北海道・トマムの星野リゾートエリア内にある朝食についてです。
星野リゾート トマムは辺り一帯がリゾート化されており、レストランを中心とした店舗がいくつも存在するため、何かと便利です。
筆者は、冬季に星野リゾート トマム・ザ・タワーに宿泊した際に、複数のレストランを利用してきたので、「どのようなレストランがあるのか」、「朝食レストランがどんな感じになのか、気になる」という人にとっては最適な記事になっているので、最後までお読みいただければ嬉しいです。
星野リゾート トマムのレストラン概要
星野リゾート トマムのレストランは、中央のトマム・ザ・タワーを中心に複数のエリアに存在します。
代表的なエリアはホタルストリートで、トマム・ザ・タワーから歩いていくことができますし、スキー場からも直接アクセスが可能です。
ホタルストリートには、ラーメンや海鮮系、ステーキなどの様々なジャンルのお店が存在していますが、基本的にはランチ、ディナーの利用になります。
朝食は、トマム・ザ・タワーの西側にあるビュッフェダイニング-hal-ハル-や、リゾナーレトマムの南側にある森のレストランニニヌプリなどのレストランが存在します。
星野リゾート トマムのおすすめ朝食
星野リゾート トマムで朝食として利用できるレストランは限られますが、3か所あり、全てビュッフェダイニングとなっています。
・レストラン ミカク
・ビュッフェダイニング-hal-ハル
・森のレストランニニヌプリ
筆者はトマム・ザ・タワーに宿泊しましたが、トマム・ザ・タワー宿泊者におすすめする朝食レストランは、レストラン ミカクとビュッフェダイニング-hal-ハルの2つです。
森のレストランニニヌプリはリゾナーレホテル側にあり、純粋に遠いため、除外しました。
トマム・ザ・タワーから歩いて約15分かかるので、朝はゆったり時間が取れて、かつ名物のなまら海鮮丼を食べたいのであれば、森のレストランニニヌプリをおすすめします。
レストラン ミカク
トマム・ザ・タワー宿泊者に一番おすすめしたいのが、レストラン ミカク。
最大の理由は客室に最も近いからです。エレベーター1Fまで降りたら、1分もかかりません。
ウィンタースポーツの翌日の朝は疲れていることが多く、朝もぎりぎりまで寝ていたい!ということであれば、このレストラン一択です。
もちろん、雰囲気・味も引けを取りません。
レストラン ミカクの朝食時間は、8:30~11:00まで。
オープン時間から9:30頃までは混みやすいと聞いていて、9時過ぎに行きましたが、3連休の中日の朝ということもあって、4組待ちで15分くらい待ちました。
それでも、11時まで営業している朝食レストランはここだけなので、ある程度は混雑緩和されている印象です。
場所は地下にあるので、景色は3つのレストランの中では一番期待はできませんが、館内は和テイストで広々。
カウンター席とテーブル席が用意されています。
ブッフェダイニングで気にしないといけないのが、通り道の広さ。
それなりに移動が多くなるので、広々しているとプラスポイントですね。問題なさそうです。
いくつかブッフェメニューを紹介します。
明太子、いか塩辛、梅ちりめん。
明太子はうっすらとのった辛味で漬け込まれているので、子供から大人まで楽しめます。
コールドハムと緑野菜のバジル風味。
サラダ類は少なめで、グリーンサラダとかぼちゃポテト、各種ドレッシング類。
ブロッコリーやミニトマト、オニオンなどもう少しバリエーションが豊富だと嬉しかったかなと。
レストラン ミカクの名物の1つは、熟成鮭茶漬け。ライブキッチンで目の前で調理しているので、焼いたばかりの鮭を食べることができます。
名物2つ目はふわふわのだし巻き卵。
朝食の定番メニューですが、作り立てのだし巻き卵は大根おろしとからめて食べると絶品。
具だくさんの筑前煮、畑の肉ごぼう、切り干し大根の煮物。
名称 | レストラン ミカク |
住所 | 〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム 星野リゾート トマム ザ・タワー内 |
電話番号 | 0167-58-1111 |
営業時間 | 7:00~10:00(L.O.9:30) 12:00~14:00(L.O.13:30) 17:00~22:00(L.O.21:00) |
公式HP | https://www.snowtomamu.jp/winter/restaurant/mikaku.php |
ビュッフェダイニング-hal-ハル
次におすすめする朝食レストランは、ビュッフェダイニング-hal-ハル。
トマム・ザ・タワー2から歩くと3分くらいです。タワー1から行く場合は、タワー2を経由しますが、5分で行くことができます。
3連休最終日に利用しましたが、それなりの混雑で8組くらい約30分ほど待ちました。タワー2の宿泊者を中心にタワー1の宿泊者も利用しているようで、一番混むようです。
レストラン内は、窓側でのテーブル席と中央付近には、ソファ席もあります。雪に覆われた針葉樹林の景色を眺めたければ、窓側の席がよいですね。
レストラン ミカク同様、サラダに関してはバリエーションが少なめ、ドレッシングは3種。
スクランブルエッグと緑野菜のバジル風味。朝からの栄養もばっちり。
ひじきの煮物、切り干し大根など定番の朝食メニューから。明太子まで。
明太子があると朝食ランクが少し上って感じですね。
ひじき煮、きゅうり、イカ塩辛、畑の肉ごぼう。ご飯が進むメニューがたくさん!
チキンナゲットとグラタン。欧米人が手にとってましたが、日本人の朝のお腹には少し重いかもしれません。
こちらが、名物の山わさびの旨味溢れるローストビーフ丼。
ライブキッチンでその場で調理されている反面、こちら目当てで利用している人も多く、ピーク時は5~6人並んでいます。
パン類も負けていません。おいしそうなパンコーナー。
塩パン、クロワッサン、パンオレザン、紅茶マフィン、クランベリーベーグル、桃デニッシュ、イチゴデニッシュなど季節フルーツを使ったパンも多く並んでいます。
まだまだパンあります。
キャロットロール、ヴィエノワ、チーズカレーパン、たまごパン、メロンパン、チョコクロワッサンなど定番・人気のパンが並んでいます。
名称 | ビュッフェダイニング-hal-ハル |
住所 | 〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム 星野リゾート トマム ザ・タワー内 |
電話番号 | 0167-58-1128 |
営業時間 | 8:00~10:00(L.O.9:30) 17:00~21:00 |
公式HP | https://www.snowtomamu.jp/winter/restaurant/hal.php |
実際に朝食を利用してみた感想
今回は、トマム ザ・タワーに2泊したため、朝食として利用した2つのレストランを紹介しました。
レストラン ミカクは待ち時間は徒歩1分圏内で好アクセスかつ待ち時間も約15分ほど。レストラン内はモダンな雰囲気で食欲をそそりました。
こちらにはフレンチトーストはないが、和食に力を入れていて、ライブキッチンの熟成鮭やだし巻き玉子が目玉で、だし巻き玉子はふんわりしていて、堪えきれずおかわり。味噌汁も赤みそ系で美味しかった。
2日目に行ったのは、ビュッフェダイニング-hal-ハル。こちらは5分程度歩くのでダウン必須。待ち時間は30分以上待った点が少しマイナスポイント。
ローストビーフ丼を真っ先にとり、食べましたが、味は最高。わさびは辛めなので、お子様には合わないと思いますが、分厚いローストビーフによくからんで美味しかったです。
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