【宿泊記ブログ】冬のウェスティン ルスツリゾートをレビュー!温泉・夕食・朝食も大満足!


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北海道
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ジョー
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こんにちは!(@chiropiyo0331)です。

今回は、北海道・新千歳空港からバス約120分でアクセスできるウェスティン ルスツリゾートに宿泊してきたので紹介します。

この記事では、ウェスティン ルスツリゾートに宿泊してみた感想・レビューを紹介していきたいと思います。

合わせて、旅行サイトで書かれている高いのに高級感がないという口コミが本当なのかについても検証していきたいと思います。

「ウェスティン ルスツリゾートに宿泊したいけど、どんなところか気になる人」「悪い口コミが書かれているのが気になる人」「ゲレンデ直結のホテルを探している人」にとっては、最適な記事になっていますので、最後までぜひお読みください。

ウェスティン ルスツリゾートの宿泊に適した人は

ウェスティン ルスツリゾート 宿泊記 ブログ

北海道にはたくさんのスキー場がありますが、3つの山から構成されるルスツでは、ツリーランエリアが多く、パウダースノーを高確率で楽しむことができる有名なスキーエリアです。

加森観光が運営するルスツリゾートには、約830室のホテル、総滑走距離42㎞のスキー場、72ホールのゴルフコース、約60種類のアトラクションのある遊園地があります。

今回は、ルスツでスノボをする目的で、ウェスティン ルスツリゾートを選びましたが、実際に宿泊してみた結果として、ウェスティン ルスツリゾートの宿泊に適した人は、以下の通りです。

・Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員である
・スキー場へのアクセスがしやすいホテルに宿泊したい
・ラグジュアリーなホテルに宿泊したい

順に解説します。

1つ目はMarriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員である人です。

ウェスティン ルスツリゾートは、マリオット・インターナショナルが運営するブランドホテルです。Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員であれば、ポイントも溜まり、さらにゴールド会員以上であれば、レイトチェックアウトなど豪華特典がたくさんつきます。

2つ目は、スキー場へのアクセスがしやすいホテルに宿泊したい人です。

ウェスティン ルスツリゾートの目の前にあるタワーペアリフトに乗れば、イーストMt.の麓にすぐ着くので、スキーイン、スキーアウトがラクチンです。


最後に、ラグジュアリーなホテルに宿泊したい人です。

マリオット系列ホテルのため、特にウィンターシーズンの宿泊料金高めに設定されていますが、全室70㎡以上のラグジュアリーな客室、レストラン、温泉、ジム、スキー用品ショップなど充実な施設でラグジュアリーに過ごしたい人にとっては最適です。

今回筆者は、マリオット会員で、スノボの後はすぐにホテルに戻り温泉で疲れた身体を癒し、ホテルのレストランでのんびり食事を楽しみたいという理由で、このホテルに宿泊することを決めました。

ウェスティン ルスツリゾートへのアクセス

ウェスティン ルスツリゾートは、新千歳空港から車で約90分、バスで約120分の場所に位置し、マリオット・インターナショナルが運営する北海道留寿都村にあるスキーイン・スキーアウトができるリゾートホテルです。

客室は全て2階建てのメゾネットタイプで、大自然が望める大きな窓が特徴的。76㎡以上の広々としたリビングのある部屋でのんびりと寛ぐことができます。

2階には、満点の星空を眺めながら入浴できる露天風呂も新しくオープンし、朝から夜まで楽しめる施設が充実しています。

ホテルには和洋中の様々なジャンルが揃うレストランがあり、リゾート価格ですが、飲食に困ることはありません。

ウェスティン ルスツリゾートの宿泊プラン・料金は?

マリオット・インターナショナルが運営するブランドホテル!気になるのが宿泊料金ですよね。

今回は、「朝食付 すべての客室が2階層の広々としたメゾネットタイプ」というプラン名で楽天トラベルから予約しました。

宿泊料金は朝食付き2泊3日 大人2名1室173,691円、1人当たり1泊43,423円
さすが世界のマリオットというだけ、かなりのお値段ですね。時期は2月の金、土、日の3日間。

\ホスピタリティ抜群のリゾートステイ♪/

ウェスティン ルスツリゾート

北海道虻田郡留寿都村泉川133[地図]

1泊 63,097円/人~
1泊 22,990円/人~
1泊 35,090円/人~
1泊 33,490円/人~

ウェスティン ルスツリゾートの概要

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それでは今回宿泊した、ウェスティン ルスツリゾートの詳細を紹介したいと思います。

事前に楽天トラベルで予約しておいた、北海道アクセスネットワークのバスに乗車して、約2時間でウェスティンに到着~!

この日は、雪降っておらず、晴れ!

チェックイン

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エントランスを入ると、目の前にライトアップされた植栽と2匹の鹿のモニュメントがご挨拶。

ロビーは吹き抜けのガラス張りで広々していて気分がよい。

(ガラスの奥が暗いのは撮影が夜のためです)

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2016年にオープンしたときは鹿は1頭しかおらず、同年に出産したんだとか。

左手に見えるのがフロント。

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フロントは広く、フロントの奥に見える通路が客室棟。

レストラン・温泉など館内の案内、モノレール経由して行くことができるルスツリゾートホテルへのアクセス方法の説明を受けて、チェックイン完了。

スタッフに言えば、荷物は部屋まで運んでくれます。

ゴールド会員であれば、レストラン15%OFF、空室状況により最大14時まで無料レイトチェックアウト、デラックスを含むお部屋のアップグレード、チェックアウト後の温泉入浴(1,300円)が無料といった豪華特典があります。

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ルームキーをスパ入館のカードキーを受け取り客室へ。

客室へと続くエレベーターホールの途中には、ノースフェイスなどアウトドアブランドを中心とした店舗がいくつか並んでいます。

客室

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エレベーター乗って客室へ。あれ、階と階の間が空いている?!

その答えは客室にいけばわかるだろう。

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客室廊下は、白を基調とした明るい清潔感のある雰囲気。

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本日のお部屋は709号室。ガチャ♪お邪魔しまーす。

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客室にいきなり階段が登場~。思わず、「おお~」って声が出る!

なるほど、メゾネットタイプか。

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下の階がリビングと水回り。上の階左側には、ベッドルーム。

まずは階段を降りて、散策。

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リビングがかなり広く、ゆとりがある間取り設計。

奥には怪しげな扉?

実は収納式のベッドが2台あって、最大4人で泊まることもできます。

長期滞在にも便利!

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大きなソファの隣には、カウンターとシンクがあるミニキッチン。

水道水は羊蹄山麓の天然水。

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ミニキッチンは、バーカウンターのように利用することもできる。

奥行きがあって、とにかく快適。

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カウンターの上にミニバーがあり、紅茶類は、AHMAD TEA(アーマッドティー)。

カプセルを入れるだけで本格的なコーヒーを楽しめる~。

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引き出しを開けるとマグカップやグラス。

食器や調理器具はないので、料理は不可。アイスペールは下段。

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ミニバーの下には最初からギンギンに冷えている冷蔵庫。

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上の階にあるベッドルーム。

この日は、誕生日記念ということで、バースデーサプライズ。

HAPPY BIRTHDAYの文字が掛け布団の上に用意されていました♪

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もう一方のベッドもバルーンで飾り付け。

ベッドルームにもクローゼットがあり、ルームスリッパや館内着、金庫が用意されています。

ベッドの横には、USBとコンセントが1つずつ。

ベッドルームの奥にはソファ、加湿器、テレビが並ぶ。

バスルーム・トイレ・洗面台

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洗面台は独立タイプだが、部屋の規模に対して、やや狭め。ドライヤー完備。

ケースの中には、歯ブラシ、ゴム、カミソリ、櫛、綿棒、コットン、シャワーキャップが入っています。

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お風呂はユニットバス。

ルスツリゾート内には2つの温泉(ウェスティン ルスツ温泉、ルスツリゾートホテル ことぶきの湯)があるので、客室のお風呂を使う必要はなし。

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ウォシュレット付トイレ。トイレも個室なので、使い勝手が良い。

ウェスティン ルスツリゾートの温泉

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2019年7月1日に新しくオープンした温泉施設 ノースウイング 6Fにある「ことぶきの湯」。

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RUSUTSU RESORT 公式HPより引用

男湯20m女湯20mの開放的な露天風呂では、チェアに座ったり、寝転がりながら、ルスツの星空を眺めながら入浴を楽しむことができる。

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RUSUTSU RESORT 公式HPより引用

窓がガラス張りになっているので、内湯からでも景観を楽しむことができる。

宿泊者は無料で利用可能。日帰り入浴は大人1,300円。

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RUSUTSU RESORT 公式HPより引用

男性サウナは、約8人が利用できるの2段式のドライサウナ。テレビあり。
温度は95度くらいでカラカラ。サウナ後は、約-15℃の前代未聞の外気浴へ。

女性サウナはミストサウナのみで、テレビなしの温度約40℃。

ウェスティン ルスツリゾートの夕食(日本料理 風花)

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1日目の夕食で訪れたのが、和食懐石と鉄板焼きを提供している日本料理 風花。

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サーモン、たこ、牡丹海老、マグロなど北海道の海の幸がたくさん。盛り付けがおしゃれ。

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ルスツ高原豚の角煮。味付け絶妙!

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ししとうも一緒に焼かれた、ほっけ開き焼き。

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締めは雑炊。

ウェスティン ルスツリゾートの夕食(中国料理 歓天)

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青梗菜のあっさり塩炒め。

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中華定番の五目チャーハン。

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ルスツ高原豚バラ肉の特製酢豚。

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四川省の麻婆豆腐。

ウェスティン ルスツリゾートの朝食

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フロント正面にある1F アトリウムで朝食ブッフェ。

朝のアトリウムは吹き抜けからの日差しが明るく目覚めにも最適!おはようございます。

ごはんにすじこを乗っけて食べるのが、めっちゃおいしい!

ドリンクは、コーヒー紅茶はもちろん、フレッシュジュースやスムージードリンクまで用意されている。

ウェスティン ルスツリゾートのカフェ

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朝食会場と同じアトリウムでは、カフェタイム、軽食も可能です。
ビーフバーガー2,500円。チームがとろーり肉にしみこまれてて、うまい!

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15時以降は、ランチメニュー無くなくなり、バーガー、カレーを提供されます。

ウェスティン ルスツリゾートに宿泊してみて

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今回は、ルスツでのスノボ旅行の宿泊場所としてウェスティンを利用しました!

空き次第ですが、チェックイン前に部屋の利用ができて、のんびりと着替えることができました。

スノボ後も全室がメゾネットタイプで自宅のようにくつろげるのが最高でした。一方で、夜中のトイレ利用には、階段を上り下りしなければならないので少し大変でした。(笑)

食事はいくつかのレストランから好きな場所を選べるので、どれかしらの好みがあり、大人な雰囲気でとても満足でした。さすが、ウェスティン様様。

ルスツリゾートホテルへのアクセスは、10分間隔に運行しているモノレールですが、冬の寒い時期に待つのがつらいので、もう少し間隔が短いと嬉しいですね。

\ホスピタリティ抜群のリゾートステイ♪/

ウェスティン ルスツリゾート

北海道虻田郡留寿都村泉川133[地図]

1泊 63,097円/人~
1泊 22,990円/人~
1泊 35,090円/人~
1泊 33,490円/人~
この記事を書いた人
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全国のホテル・温泉・サウナが大好き!!
宿泊数は約100、訪問サウナ施設は30以上で日々記録更新中。
趣味は旅行、ゴルフ、スノボ、サウナ、ジム。

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サウナ・スパ健康アドバイザー資格保有

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