こんにちは！(＠chiropiyo0331)です。
今回ご紹介するのは、北海道・トマムでスノボを満喫するための２泊3日おすすめ宿泊プランです。
北海道にはトマム以外にもニセコ、ルスツ、キロロなどたくさんのパウダースノーを堪能できるスキーエリアが点在していますが、リゾート気分を味わうことができるトマムも外せないスキーエリアの１つです。
筆者は、実際に2泊3日の旅行を計画し、スノボを満喫してきたので、「トマムでスノボをしたいけど、どんな感じのプランにすべきか迷っている」、「総額でどれくらいの費用になるのか気になる」という人にとっては最適な記事になっているので、最後までお読みいただければ嬉しいです。
トマム旅行に必要な日数：2泊3日
トマムでスノボおよび宿泊に必要な日数は最低2泊3日です。
スノボとなるとウェア着替えやパッキングなど、普通の旅行に比べて単純に滑る以外の時間がかかるため、実際に滑る時間が思ったより少なくなります。
1泊2日しか確保できないのであれば、かなりせわしない行動になるので、トマム、北海道スノボを諦める方が無難です。
以下、東京から出発した場合のプラン概要です。
【1日目】
朝：自宅→羽田/成田空港→新千歳空港
昼：新千歳空港→星野リゾートトマム、トマムスキー場
夜：ミナミナビーチ(お風呂・サウナ)、星野リゾートトマム泊
【2日目】
朝：ホテル朝食、トマムスキー場
昼：トマムスキー場
夜：ミナミナビーチ(お風呂・サウナ)、星野リゾートトマム泊
【3日目】
朝：ホテル朝食、トマムスキー場
昼：トマムスキー場、ミナミナビーチ(お風呂・サウナ)、星野リゾートトマム→新千歳空港
夜：新千歳空港→羽田/成田空港→自宅
これが1泊2日だといかにせわしない行動になるかが見てわかるでしょう。
1日目：移動・ホテルチェックイン・トマムスキー場
1日目は都内から出発し、星野リゾート トマムスキー場に向かい、その後日没まで半日スノボを楽しむプランです。
- 6:30羽田空港
国内線は出発30分到着が目安です。
- 7:00羽田空港出発
7:00～7:30までのフライトに乗るのがベスト。
ANA NH51便は7:00で第2ターミナルからの出発。
>>格安航空券を探す - 8:30新千歳空港着
- 9:30新千歳空港で朝食
新千歳空港着いたらまず朝食。フードコート3Fに、うどん・そばのお店が朝から営業しています。
- 10:00レンタカー借用・トマムへ
バスでの移動は時間の制約を受けるので今回はレンタカーを選択。
新千歳空港外の30番ゲートに向かってレンタカー無料送迎バスに乗車してお店に移動します。
>> 国内格安レンタカーを探す - 12:00星野リゾート トマム ザ・タワー着
道東自動車道の千歳東ICから乗車し、トマムICで下車。
下道わずか5分の好アクセスで迷うことなく、ホテルに到着。 - 12:30チェックイン
ホテルのチェックインは15:00ですが、空いていればアーリーチェックインが可能で、部屋でウェアに着替えることができます。
- 13:30星野リゾート トマムスキー場
自由滑走。途中ゲレンデのレストランで軽食を。
- 17:00ホテル着替え
16:30リフト終了。夕食まで時間があるので、お風呂があるミナミナビーチへ向かいます。
- 18:00ミナミナビーチ着
インドアウェーブプール併設のミナミナビーチへバス移動し、お風呂・サウナを満喫。宿泊者は無料。
- 20:30ホタルストリートにて夕食
バスで一度ホテルに戻り、ホテルから徒歩5分でホタルストリートへ。ホタルストリートには和洋中のレストランがあります。
- 22:00ホテル着・就寝
スノボ1日目は、早朝早起きかつ移動で一番疲れますね。
1日目は移動で半日潰れてしまうので、実際滑れるのは正味3時間程度になります。
2日目：トマムスキー場
中日は一番のんびり過ごせる日。ホテルでのんびりしなければ、かなり自由に時間を気にせずに滑れます。
- 8:00起床
朝食レストランはLO9:30が多いので、余裕を見て8時には起床しましょう。
滑り始めまで＋2時間30分考慮して、起きるのがよいですね。 - 9:00
- 10:30星野リゾート トマムスキー場
自由滑走。
- 13:30ランチ
朝食はブッフェなので、少し遅めのランチ。ゲレンデにも複数のレストランがあります。
- 17:00ホテル着替え
以下、1日目と同様。
16:30リフト終了。夕食まで時間があるので、お風呂があるミナミナビーチへ向かいます。 - 18:00ミナミナビーチ着
インドアウェーブプール併設のミナミナビーチへバス移動し、お風呂・サウナを満喫。宿泊者は無料。
- 20:30ホタルストリートにて夕食
バスで一度ホテルに戻り、ホテルから徒歩5分でホタルストリートへ。ホタルストリートには和洋中のレストランがあります。
- 22:00ホテル着・就寝
2日目は、午前午後を滑れる時間に充てられるので、ゴンドラに乗ったり様々なコースを滑ることができます。
スノボ後は基本的にはお風呂入ることを前提として、1日目と同様に日没後の過ごし方は、ミナミナビーチをお勧めしますが、別プランとして、幻想的な夜の街を体験することができるアイスビレッジに行くのも手です。
トマムの冬の風物詩とも言われいて、外国人も多く訪れています。
ミナミナビーチ、アイスビレッジ、夕食の３つの時間を確保するのであれば、15時半までにはホテルに戻ってきたいですね。
2日目：トマムスキー場
3日目：チェックアウト・トマムスキー場・移動
3日目はチェックアウト・帰る準備・移動と一番大変かもしれません。フライトには絶対乗り遅れないようしないといけないので、逆引きの計画、時間厳守が大切になります。
- 7:00起床
起床は2日目より1時間早く、7時がベター。
滑り始めまで＋2時間30分考慮して、起きるのがよいですね。 - 8:00朝食
朝食レストランは3か所。3連休最終日の場合、混雑するので、待ち時間込みの時間にしています。
- 10:00チェックアウト
トマム ザ・タワーのチェックアウトは11:00ですが混雑するため、朝食前後でのチェックアウトも可能です。
朝食後は、帰る身支度、ウェア着替え、クローク預けと朝から色々大変。
特にクローク預けは、10:00前後は長蛇の列になるので、11:00前が理想です。 - 10:30星野リゾート トマムスキー場
自由滑走。
- 12:30ランチ
帰る前に必ずランチを。
- 14:00ホテル着替え・ボード郵送手配
14:00までには必ずホテルへ。その後、クロークで荷物を受け取り、更衣室で着替え、ボード郵送の手続きを完了させます。
- 15:00ミナミナビーチ着
最終日もゆっくりお風呂に浸かります。この日はバスではなく、レンタカーでミナミナビーチの駐車場に停めるのが効率的。
- 16:30ミナミナビーチ発
帰路へ。行き同じ道で、トマムICから千歳東ICに戻ります。
- 18:30レンタカー返却
- 19:00新千歳空港着・お土産購入・夕食
新千歳空港に戻ってきたらお土産を買いに行きます。営業時間がマチマチで早いところは20:00には閉まります。
その後、3Fでラーメン、海鮮丼など好きなお店で夕食。 - 20:30新千歳空港発
終電の時間を考慮して、20:30までのフライトが限界。
- 22:00羽田空港着
3日目は、意外にも滑る時間がないことお分かりいただけるだろうか。
7時に起きても、滑れても3時間程度が限界なので、ゴンドラに乗って頂上目指すのであれば、滑り始めに行きましょう。
トマムスノボ旅行2泊3日にかかる料金・費用
実際のトマムスノボ旅行2泊3日でかかった費用は、合計113,751円でした。
| 項目 | 費用 | 備考 |
| 宿泊 | 54,900円 | ※4人で割り勘のため実際は219,600円 |
| 往復航空券 | 15,480円 | |
| レンタカー | 6,650円 | ※4人で割り勘のため実際は26,600円 |
| ガソリン | 600円 | ※4人で割り勘のため実際は2,400円 ※157円/リットル |
| 高速ETC | 915円 | ※4人で割り勘のため実際は3,660円 |
| コンビニ | 1,677円 | ※4人で割り勘のため実際は6,708円 ※ドリンク・酒・つまみ・菓子類 |
| ボード往復郵送 | 3,944円 | ※東京⇔北海道、にゃんpay割適用 |
| リフト券 | 12,000円 | ※事前web決済3日券 |
| 食事 | 14,285円 | ※初日朝食1回、昼食3回、夕食3回の総額 |
| お土産 | 3,300円 | |
| 合計 | 113,751円 |
今回は、たまたまANA創立70周年記念キャンペーンで、運よく往復航空券が予約できたので、これでも安く抑えることができましたが、早割を往復航空券を購入した場合は、上記＋20,000円程度は上乗せが必要です。
その場合、トマムスノボ旅行2泊3日で必要となる総額は約13万円です。
トマムスノボ旅行2泊3日に必要な最低料金・予算は？
トマムでスノボしたい！でも、リゾート価格になっているトマムなので、予算も気にしながらプランニングしないといけないですね。
その場合に必要な最低料金はいくらなのか？
上記の費用明細から削れるところは残念ながらほぼなく、結論から言うと、やはり13万円程度見ておく必要があります。
航空券はLCCであれば早割利用することで7,000円～9,000円でお得に購入することができます。
トマムでスノボする場合、基本的に星野リゾートしか宿泊できるホテルがなく、平日であれば多少安く泊まれますが、4名1室で泊まるのが一番安いです。
レンタカーを借りる以外にバス利用がありますが、北海道アクセスネットワークのバス往復9,000円かかる上、時間の縛りが出てくるのが最大のデメリットです。
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