こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、北海道虻田郡ニセコ町にあるヒルトン・ホテルズ&リゾーツが運営するリゾートホテルヒルトンニセコビレッジを紹介します。
ゲレンデ直結のためスキーやスノーボードに最適で、冬以外の季節でもゴルフ、乗馬、ラフティング、テニス、ハイキングなど、様々なアクティビティを楽しめるリゾートです。
この記事では、ウィンターシーズンのヒルトンニセコビレッジに宿泊してみた感想・レビューを紹介していきたいと思います。
「ヒルトンニセコビレッジに宿泊したいけど、どんなところか気になる人」「ニセコ周辺でホテルを探している人」
にとっては、最適な記事になっていますので、最後までぜひお読みください。
★ニセコ東急 グラン・ヒラフまで徒歩1分の天然温泉・サウナ付ホテル!
ヒルトンニセコビレッジの宿泊に適した人は
ヒルトンニセコビレッジがあるニセコは、世界屈指のパウダースノーで知られており、毎年多くの外国人観光客が訪れています。
海外の資本も加わり、新しいホテルが続々とオープンしているニセコで、ホテルを選ぶのも一苦労です。
今回、ニセコスノボ旅行の目的で、このホテルを選びましたが、実際に宿泊してみた結果として、ヒルトンニセコビレッジの宿泊に適した人は、以下の通りです。
・ゲレンデ直結のホテルに宿泊したい
・ラグジュアリーホテルに泊まってみたい
・天然温泉のあるホテルでリラックスしたい
1つ目は、ゲレンデ直結のホテルに宿泊したい人です。
ヒルトンニセコビレッジは、目の前がニセコビレッジスキーリゾートのゴンドラ乗り場になっていて、ストレスなくスキーイン、スキーアウトができて非常に快適です!
車やバスでゲレンデまで移動したり、重たい板を担いで歩くのは不便ですが、そんな煩わしさは一切なく、ゴンドラ乗車により高速で山頂方面へ移動可能です!
2つ目は、ラグジュアリーホテルに泊まってみたいです。
ヒルトン・ホテルズ&リゾーツが運営するホテルのため、内観は洗練されていて、とにかくスタイリッシュ!
ロビーは広々としていて、大理石の床や高価な家具が置かれていることが多く、客室も広々としていて快適です。
ウィンタースポーツをするときの宿泊先はそれなりに快適さを求めたくなるよね!
3つ目には、天然温泉のあるホテルでリラックスしたい人です。
温泉ソムリエがおすすめする源泉かけ流しとして取り上げられた開放的な温泉で、降り積もった羊蹄山を眺めながら、スキー・スノボの疲れを癒すことができます。
ニセコで温泉付きのホテルを探そうとすると、なかなか見つからないんだよね。
ヒルトンニセコビレッジのホテル概要・アクセス
ヒルトンニセコビレッジは、羊蹄山を望むマウンテンリゾートで、冬はスキーやスノーボード、夏はゴルフや登山など、一年を通して楽しめるヒルトン・ホテルズ&リゾーツが運営するホテルです。
2023年12月には国内外の多様な飲食需要に応えるため、リゾートエリア内に「ニセコ世」と呼ばれる飲食施設を3棟新設されました。
ニセコビレッジ周辺はグランヒラフと比べて飲食できる施設が少なかったので、これは嬉しい。
電車でのアクセスの場合、JR倶知安駅から宿泊者無料バスにて約25分、バスでのアクセスの場合、新千歳空港から約2時間30分、車・レンタカーでのアクセスの場合、新千歳空港から国道276号線で110km、約2時間です。
途中かなりの雪道になるため、北海道の運転に慣れていない人は、バスや電車での移動がおすすめ。
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バス予約 世界中のスキーヤー訪れるニセコエリアへ!宿泊者にお勧めの片道バス
ホテル名 | ヒルトンニセコビレッジ |
住所 | 〒048-1592 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉 |
電話番号 | 0136-44-1115 |
チェックイン | 15:00 (最終チェックイン:24:00) |
チェックアウト | 11:00 |
客室数 | 506室 |
アクセス | JR倶知安駅から宿泊者無料バスで約25分 新千歳空港からバスで約2時間30分 新千歳空港から車で約2時間 |
送迎 | 有料バスあり ニセコビレッジエアポートエクスプレス (NVAE) |
駐車場 | 500台(宿泊者無料) |
Wi-Fi | 無料 |
喫煙 | 可(喫煙ルーム) |
自販機 | あり |
コインランドリー | なし |
クレジットカード | VISA、JCB、American Express、Diner’s Club、UC、DC、NICOS、UFJ Card、Master Card |
荷物預かり | チェックイン前アウト後それぞれ可 |
その他 | 天然温泉、レストラン、バーラウンジ、宴会場、会議室 |
※料金は朝食なしの2名利用時における、クーポン・割引適用前の最安平日料金を表示、最新情報はリンク先にてご確認ください。
ヒルトンニセコビレッジの客室一覧
ヒルトンニセコビレッジの客室は全506室で、最低でも26㎡の広さが確保された客室で、64㎡の11の客室タイプが存在します。
客室タイプ | ベッド | 広さ |
---|---|---|
プレミアム・デラックスファミリールーム | 90cmx200cm | 28㎡ |
デラックスファミリールーム ツイン | 90cmx200cm | 26~28㎡ |
デラックスファミリー羊蹄山ビュールーム | 90cmx200cm | 28㎡ |
デラックスファミリールーム キング | 180x200cm | 26~28㎡ |
デラックスルーム ツイン | 110x205cm | 26~28㎡ |
デラックスルーム羊蹄山ビュー ツイン | 110x205cm | 28㎡ |
デラックスルーム キング | 180x205cm | 28㎡ |
デラックスルーム 羊蹄山ビュー キング | 180x205cm | 28㎡ |
デラックスパノラマルーム ツイン | 90~110cm X 200~205cm | 38㎡ |
デラックスパノラマルーム キング | 180x200cm | 38㎡ |
スイートルーム | 110 × 205cm | 64㎡ |
今回は、デラックスルーム ツインのお部屋を紹介したいと思います!
ヒルトンニセコビレッジのホテル詳細
それでは、宿泊したヒルトンニセコビレッジの詳細を紹介したいと思います。
今回は新千歳空港から、北海道アクセスネットワークバスに乗り、約3時間で到着。
ホテル前でバスが停車してくれるので、非常にアクセスよかったです。大人片道5,000円。
正面玄関前の様子。
濃いオレンジの明るみのあるカーペットが敷かれたロビーは広いですが、隅には宿泊者の大型荷物が置かれています。
チェックイン
ワイヤーで出来た2頭のトナカイが光るイルミネーションが象徴的で、ゴージャスなフロント。
フロントデスクからは、つららが伸びています!ニセコらしい。
チェックイン開始時間は混雑しますが、ゲレンデ営業時間帯のため、混雑はある程度分散されます。
客室
ニセコの自然をコンセプトにデザインされたスタイリッシュなデラックスツインルーム。
窓際には、2人で向き合って座れるチェアとテーブルがあり、ベッドの奥は比較的スペースがあります。
ベッドの足元もスペースがあって、大型スーツケースでも1台であれば広げられます。
シングルベッドサイズですが、ベッド間の間隔はあるので、部屋の窮屈さは感じません。
客室の窓から降り積もった一面の雪を見ることができます。寒そう。
羊蹄山ビューの客室からは窓の正面に羊蹄山が映りますが、客室料金は約+3,000円。
羊蹄山ビューに空室があるとアップグレードしてくれることもあるそうです。
テレビはベッドから観ることができますが、サイズは少し小さめ。
テレビ台の上に電気ケトルがあります。
バゲージラックが用意されているので、荷物置きとして使うことができます。
テレビの下の棚には、ミニ冷蔵庫とコーヒー紅茶等の各種アメニティ。
AHMAD TEAのティーバッグや緑茶、コーヒーが用意されています。
冷蔵庫は空っぽで冷凍スペースもありますが、かなり小さめ。
1人用のアイスがせいぜい入るくらいで、2リットルのペットボトルは入りません。
クローゼットには、アイロン台、スリッパ、ランドリー袋。
ハンガーは1人4本使えるので、衣類はクローゼットに収納できますね。
暗証番号方式のセーフティーボックス。
一番このタイミングが使いやすいですよね。
洗面台・バスルーム・トイレ
洗面台は独立していますが、ユニットバスタイプ。
温泉がついているの客室のバスを使うことはなさそうですが、トイレが近いので、シャワーを使う際は、注意が必要。
バスタオルセットは、上部の棚に置いてあります。
ドア入ったすぐのところに洗面台コーナー。大きな鏡もあり、身支度もしやすいです。
ハンドソープは、なかなか日本で見ることは少ないイギリス製のクラブツリー&イヴリン(Crabtree&Evelyn)。
ヒルトンニセコビレッジの温泉
ヒルトンニセコビレッジには、羊蹄山を望むながら浸かれる源泉かけ流し温泉があります。
このアングルで浸かれる天然温泉はなかなかないので、ぜひ入ってみてください。
疲労回復に高い効果がありますよ~。
ヒルトンニセコビレッジの夕食
ヒルトンニセコビレッジでは、複数のレストランがあり、様々なジャンルを展開しています。
ウィンターシーズンの夕食時間帯は混雑が予想されるので、事前に希望の時間帯予約が可能です。
店名 | フロア | ジャンル | 参考料金 |
---|---|---|---|
バー&グリル「メルト」 | 2階 | 洋食/魚料理 | ブッフェ8,080円~ |
鉄板焼「ピルカ」 | 2階 | 和食/会席/鉄板焼き | コース31,100円~ |
レストラン羊蹄 | 3階 | しゃぶしゃぶ/鍋ビュッフェ | コース11,000円~ |
寿司「レラ」 | 2階 | 和食/懐石/寿司 | コース10,000円~ |
日本料理「シサム」 | 2階 | 和食/懐石 | コース12,430円~ |
ディナー料金はニセコのホテル価格になっていて、最低でも8,000円~、鉄板焼きのフルコースにすると約30,000円で、平均10,000円が相場になっています。
今回は、日本料理「シサム」を紹介します。
明るく落ち着いた大人っぽさも演出した和モダンの店内で、スタッフも外国人が多かったです。
コースにすると12,430円~、単品料理は870円~になっています。
単品料理は、天ぷらの盛り合わせ、お刺身の盛り合わせ、海鮮丼など北海道の新鮮な食材を使ったメニュー。
お刺身三種盛り合わせは、マグロ、鯛、海老の3種。
海鮮と野菜の天ぷら3種。衣はサクサク。
いくらとまぐろの海鮮丼とお味噌汁。
お口直しのデザートは季節のフルーツとケーキ。
どれも値段は高くて絶品というほどではなく、お値段以上ということはなかったですが、リゾート価格なので致し方ありませんね。
ヒルトンニセコビレッジの朝食
ヒルトンニセコビレッジの2階には、バー&グリル「メルト」があり、品数豊富な和洋中ブッフェの朝食です。
大人 4,226円 / 6~12歳 2,113円で、一般的なホテルの朝食よりも1,000円から1,500円高いです。
朝から日が出ていれば、窓から羊蹄山を眺めながら朝食を楽しめます。
席に案内されると、世界の言語で書かれた敷紙。
みなさんはいくつ言語わかりますか?
食べやすい少量サイズのパンの数々!
食パン、オリーブチャバタ、クロワッサン、マフィン、アップルデニッシュ、ラズベリーデニッシュ、チョコデニッシュなどの種類たくさん。
サラダ類は海藻、ポテトサラダ、マカロニサラダ、春雨、豆サラダまで種類豊富!
スモークフィッシュ、スモークサーモン、サラミソーセージ、スモークチキンなど前菜だけでお腹一杯になりそうですね。
朝からワインを飲みたくなるようなメニューですね!
和朝食の定番メニューも種類で明太子、梅干し、納豆、きんぴら、菜の花のおひたし。
海鮮チラシやお蕎麦などの麺類まであり、朝食なのに超豪華!
外国人受けしやすいように様々なメニューが用意されています。
目の前で調理してくれるライブキッチンコーナーもあり、クレープ、エッグベネディクトなど出来立ての料理を楽しむことができます。
ヒルトンニセコビレッジの朝食といえば、名物オムレツ!
選べる卵料理は、トリュフオムレツ、プレーンオムレツ、ミックスオムレツ、チーズオムレツの4種類。
チーズ、ハム、トマト、玉ねぎ、ほうれん草、マッシュルームから具材を選んで、お好みのオムレツを調理してもらいましょう。
盛り付けた朝食はこちら。
個人的にトリュフオムレツはぜひ食べてほしいところ!
雪山で滑る前にたんぱく質をたくさん摂取しておきましょう♪
卵料理とサラダだけでお腹に一杯になりそうです!
どのおかずも味は上品で美味しくいただきました!
ごちそうさまでした。
※料金は朝食なしの2名利用時における、クーポン・割引適用前の最安平日料金を表示、最新情報はリンク先にてご確認ください。
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