こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
この記事では、
「プーケット島のビーチに行きたいけど、たくさんビーチがあって、どこがおすすめかわからない!」
「シュノーケリングするのにおすすめのビーチってどこなの?」
と迷っている人に対して、透明感があってのんびり過ごせるビーチと、カラフルな小魚がたくさんいてシュノーケリングに適したビーチを紹介したいと思います。
おすすめビーチの場所
プーケット島のビーチは西海岸を中心に、南北に点在しています。
今回紹介するおすすめのビーチをGoogle Map上で確認してくださいね。
ゆっくり過ごせるビーチ
マイカオビーチ
シリナート海洋国立公園の北部に位置する砂浜の距離が長いことで有名なマイカオビーチ。
このビーチの透明度はピカイチで、砂も細かくさらさらしていて裸足で歩いていても痛くはありません。
周辺には、マリオットホテルやホリデーインなど代表格のホテルが並んでおり、ホテル宿泊者も多く利用します。
このビーチは、ウミガメが産卵する貴重な場所で、乾季の11月~2月の夜に行くと、生まれたばかりのかわいいウミガメの姿を垣間見ることができるかもしれません。
ナイヤンビーチと近く、プーケット国際空港も近いことから、飛行機の離発着を見ることができる撮影スポットとしても有名です。
名称 | マイカオビーチ |
住所 | ai Khao, タラーン Phuket 83110 Thailand |
アクセス | プーケット国際空港から車で約10分 |
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バンタオビーチ
西海外の中央部にあり、周辺には複数の5ツ星高級ホテルが立ち並んでおり、リゾートエリアにあるバンタオビーチ。
人口で作られたビーチですがプライベートビーチなので、いわゆるバカンスを満喫できます。
パトンビーチと比べるとバンタオビーチの透明感はかなり高く、誰もが綺麗な海だと頷けるはずです。
エリア内は、シャトルバスやシャトルボートがあり、1つのホテルに宿泊していたとしても、バスやボードで気軽に他のリゾートやレストランへ足を運ぶことができます。
ビーチでのんびり過ごすだけでも十分行く価値はありますが、各種ビーチアクティビティをはじめ、ホテルプール、ゴルフ、高級スパまで日帰りで来るには勿体ないほど周辺は充実しています。
ビーチフロントを売りにした5ツ星の高級ホテルは、デュシタニ ラグーナプーケット、アウトリガーラグーナプーケットビーチリゾート、アンサナ ラグーナプーケット、バンヤンツリー プーケットなどたくさん存在します。
>バンタオビーチ周辺の高級ホテルに宿泊する
名称 | バンタオビーチ |
住所 | Thale, Thalang District, Phuket 83110 タイ |
アクセス | プーケット国際空港から車で約20分 |
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カマラビーチ
波が穏やかで観光客が少ない静かなカマラビーチ。海の透明感も良く、人気が少ないところでのんびり過ごすには最適なビーチです。
スマトラ島沖地震による津波の影響で、このビーチにはヤシの木は少なく、日影があまりないので、熱中症対策は忘れないようしてください。
中央付近はゴミが散乱している箇所があるので、少し端の場所でポジションを確保するとよいかもしれません。
近くには、レストラン、スーパー、コンビニ、屋台、マッサージ、お土産屋、両替所何でも揃っていて便利です。マッサージを受けながら、カマラビーチを見ることができるのでおすすめです。
名称 | カマラビーチ |
住所 | Kamala, カトゥー プーケット 83120 タイ |
アクセス | プーケット国際空港から車で約30分 |
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パトンビーチ
プーケットで一番有名で華やかであるパトンビーチ。
多くの観光客が初めに訪れるビーチで、ハイシーズンはかなり混んでいます。
そして、多くの人が利用しているせいか、他のビーチと比べると透明感は残念ながら期待できません。
ジェットスキー、バナナボート、パラセイリングのビーチアクティビティが最も盛んなビーチで、アジア観光客に対して客引きが行われています。
ビーチを散歩していると高確率で声かけられます。(笑)
のんびり過ごすには適さないかもしれませんが、観光地としての賑やかなビーチを楽しみたい人におすすめです。
ビーチアクティビティは観光価格なので、決して安くはないです。
水上バイクの衝突やパラセイリングの着地タイミング等で、何か事故が発生した場合は、自己責任になるので、リスク承知で参加くださいね!
また年越しのカウントダウンの時期は、ビーチから花火が上がります。
かなり至近距離で打ち上げられるので、迫力満点!タイミングが合えば是非見てみてください。
タイ政府は2017年から、パトン・ビーチを禁煙化しました。違反した場合、罰金10万Bまたは1年の罰則が課されます。
名称 | パトンビーチ |
住所 | パトンビーチ カトゥー プーケット 83150 タイ |
アクセス | プーケット国際空港から車で約50分 |
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カロンビーチ
プーケットの3大ビーチの1つとされており、パトンビーチから少し南に下ったところに位置する全長約3kmのカロンビーチ。
アジア系の観光客はほぼいなく、ロシア系の白人観光客が多くいます。
このビーチは、鳴き砂で有名なビーチで、塵・泥がないため、裸足で歩くと「キュッ、キュッ」と砂が鳴くのが聞こえます。
乾季の季節は、海水浴が楽しめますが、奥に行くと深くなるので注意。
ライフセーバーが波の高さを確認し遊泳範囲をコントールしていますので、安全です。
ビーチの近くには、道路を挟んでコンビニ、屋台、スパがあるので、のんびり過ごす際にも困ることはありません。
カロンビーチの中央には、ヒルトンがあり、「静かなところでのんびり」を目的とした旅行であれば最適なホテルでしょう。
オーシャンビューの部屋を選択すれば、カロンビーチに沈む夕日がきれいに見えます。
>この近くのヒルトン プーケット アルカディア リゾート&スパに宿泊する
名称 | カロンビーチ |
住所 | 58/11 Bangla Road, カロン・ビーチカロンプーケット タイ |
アクセス | プーケット国際空港から車で約60分 |
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カタビーチ
プーケットの3大ビーチの1つとされており、その中でも最も南に位置する静かで穏やかなカタビーチ。北側に岬を超えるとカタヤイビーチ、南側にカタノイビーチが隣接しています。
パトンビーチと比べると静かで海の綺麗さもあり、賑やかさもなく、のんびり過ごすには適したビーチです。
遠浅なので、シュノーケリングは向きませんが海水浴が向いています、ただし乾季だけです。
雨季には波が高くなるので、海水浴には向きません。
かわりにサーファーが集まります。
近くにリーズナブルなホテルから高級ホテルまであり、レストランがいくつかあるので、1日いても食に困ることはありません。
写真の前に浮かんでいるのはプー島と呼ばれる島で、その周辺にはサンゴ礁があるため、小魚が見れるシュノーケリングスポットになっています。
ナイハーンビーチ
プーケット島の南部に位置し、丘に囲まれたところにあるナイハーンビーチ。
透明度は北部のビーチよりは見劣りすることが影響しているのか、小魚はほとんど見かけないので、シュノーケリングには不向きです。
ビーチチェアは有料ですが、利用可能です。
パラセイリングなどのビーチアクティビティはありませんので、のんびり過ごすためのビーチです。
岩場はないので、泳ぐのには適しています。端の方であれば、浅瀬の場所もあるので、子供でも入れます。
近くにはレストランが数店舗ありますが、ハイシーズンだとかなり混んでいますので、テイクアウトできる屋台がよいかもしれません。
レストランであれば、“ROCK SALT”というシーフードレストランがおすすめです。近くに両替所がないので、事前にホテルから下ろしておきましょう。
ザ ナイ ハーン プーケットのホテル客室からは、ビーチを一望できます。
名称 | ナイハーンビーチ |
住所 | Rawai, ムアンプーケット プーケット タイ |
アクセス | プーケット国際空港から車で約60分 |
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カタノイビーチ
カタタニプーケットビーチリゾートホテルが隣接しており、ホテル滞在者には最適なカタノイビーチ。
多くのホテル滞在者がこのビーチに訪れているため、まるでプライベートビーチのようです。
雨季以外は波も穏やかなので、海水浴に向いていますが、シュノーケリングにはあまり向いていません。崖の近くであれば、小魚が多いのでシュノーケリングも楽しめます。
日が沈むタイミングではサンセットのために見に来る観光客も多くいるほど、海と夕日のコラボレーションがとても綺麗です。
近くには、レストラン、コンビニ、屋台、両替所はあります。屋台で売っているソムタムが美味しくておすすめです。
シュノーケルにおすすめのビーチ
ナンヤンビーチ
プーケット国際空港から最も近いところに位置するナイヤンビーチ。
ビーチと隣接しているところにシリナート海洋国立公園(入場料は大人200B、子供100B)があり、プーケット国際空港からこの公園経由で歩いてアクセスすることが可能です。
この遠浅なビーチで奥にはサンゴ礁があり、サンゴ礁に群れるカラフルな魚もたくさ泳いでいることから、シュノーケリングに適しています。
人気観光スポットとして世界的に知られていないのか、観光客というよりは、地元の人たちが多いです。
ツアーで組み込まれているビーチではないので、日本人の姿はほぼ見かけませんが、のんびりシュノーケリングを楽しむには持って来い!ですね。
またここは、もう1つの楽しみ方として、空港から近いので、飛行機の離発着を超間近で見れちゃいます。
飛行機撮影を目的とした人もちらほらいます。本当に隣りが滑走路という感じなので、低空飛行で見れます(笑)。
お腹が空いたら近くにある屋台で食べましょう。ガイヤーンというタイの焼き鳥がおすすめです。
他にも数件の浜辺沿いのレストラン、マッサージ店、コンビニ、両替所があるので、食べ物や長時間過ごすのに困ることはないでしょう。
>この近くのナイヤンビーチリゾート&スパに宿泊する
>この近くのプーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチに宿泊する
スリンビーチ
砂が細かく透明感が高く、周辺ホテルの観光客が多く集まるスリンビーチ。
ビーチの両端には岩場がありますが、その周辺には小魚がたくさん生息しているので、シュノーケリングの穴場スポットとして人気があります。
雨季の時期は、雨が多く波が高くなり遊泳禁止になることがあるので、11月~4月の乾季のシーズンに来ることをおすすめします。
スリンビーチにも近くに屋台が並んでいて、焼きトウモロコシやフルーツジュース、タイ屋台の定番の焼き鳥、バーベキューまで何でも売っています。
このビーチは、日没になると太陽が海に反射するので、とてもロマンチックなサンセットを見ることができます。
午後からのんびりきて、シュノーケリングをしながら、日を沈むのを待って、夕日見て帰るのが理想です。
>この近くのザ スリン プーケットに宿泊する
>この近くのアヤラ カマラ リゾート & スパに宿泊する
ラワイビーチ
プーケット島の南に位置しており、エメラルドグリーンを象徴しているラワイビーチ。
ビーチの正面には小さな島があり、その影響で一年通じて波が穏やかのため、シュノーケリングには適しています。
観光客はほぼいないので、静かなところでシュノーケリングしたい人には最適です。
シュノーケリングをしなくてもウミガメも見ることができます。
ビーチの東には、小さな船で漁をする民族の集落があり、釣った採れた魚を販売して生計を立てており、地元民の生活スタイルを垣間見ることができます。
道路の向かい側には、駐車場とシャワーがあります。
ビーチに行く際の持ち物
ビーチに行く際の持ち物を紹介します。
ぬれたり汚れたりしても大丈夫な使い古したビーチバッグの中に、以下の持ち物を入れて、持ち歩くのと便利です。
日焼け止めは、単なる日焼け止めではなく、水中でサンゴやクラゲに触れたときに肌の被害を最小限に守ることができます。
間違っても、高級ブランドバッグで来ることはしないでくださいね。
うたた寝している間や、海水浴をしている間に盗難されるリスクが高まります。
せっかくの旅行が台無しなるのだけは避けたいですよね。
シュノーケリングをする場合は、シュノーケル(呼吸器)、ゴーグル、ヒレの3点セットが必要になります。
たまに質問を受けるのですが、ビーチに行く際は、極力、貴重品自体を持ち歩かないようにしましょう!
クレジットカード、パスポート、現金、一眼レフはなるべくホテルに置いてくるのが鉄則です。
どうしても持ちたい!という場合は、首から下げられる防水バッグや見張り番でつけて、代わる代わるでビーチを楽しみましょう。
アンダマン海に浮かぶ秘島の「ピピ島」でもシュノーケリングを楽しむことができるので、オプショナルツアーに申し込むのもよいですね。
>プーケットからピピ島へのシュノーケリングを楽しむ!
まとめ
今回は、のんびりできるビーチと、シュノーケリングにおすすめのビーチをご紹介しました。
ビーチはビーチでも、人が多く賑やかな雰囲気、人気がなく静かな雰囲気、波の高低、ビーチの広さ狭さ、透明度など様々なビーチが存在します。ぜひ自分の目的・趣向に適したビーチを選ぶのが一番よいと思います!
ビーチでは貴重品の盗難が、どの場所でも発生しやすいので、貴重品の管理だけは怠らずに存分にビーチで楽しみましょう!
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