- 知らなきゃ損するGo to Travelキャンペーンの概要
- ハウステンボスを旅行先としておすすめする理由
- 筆者のおすすめハウステンボスの散策コース
・普段は旅行業界向けのコンサル
・個人で富裕層向けの旅行プラン支援をやってます!
・オフはカメラを持ち歩きながら旅行するのが好き!
この記事では、「ハウステンボスのインスタ映えするスポットが知りたい!」、「できれば安く旅行したい!」と思っている人に対して、Go To Travelキャンペーンを活用して、お得にハウステンボスを楽しむ方法について、実際に筆者が行ったときの体験談を交えながら紹介したいと思います。
Go To Travelキャンペーンとは?
「Go To Travelキャンペーン」とは、新型コロナウイルス感染拡大によって打撃を受けた旅行業界、観光業界を復興支援する目的で生まれた政策で、日本全国規模で行われる一大キャンペーンです。
「Go To Travelキャンペーン」以外にも、「Go To Eat キャンペーン」や「Go To Event キャンペーン」など、旅行業界だけでなく、飲食業界やエンターテインメント業界の復興支援をする目的で生まれたキャンペーンもあります。
キャンペーンの概要は、下記の記事でわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にご覧ください!
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「Go to Travelキャンペーン」は、キャンペーンの中で、超重要なので、一部を抜粋して記載します。丸暗記してください!(笑)
・宿泊、日帰り旅行の宿泊代金の1人3500円/泊を上限に補助される
・旅行ウェブサイト経由での予約に限る(直接の電話予約は対象外の可能性あり)
・日本の復興支援が目的なので、対象は国内旅行のみ!
・期間は予算次第で早期終了の可能性あるも、対象は全国規模
・1人当たりの利用回数制限や宿泊回数制限はなし!
・政府の取り組みに加えて、都道府県によるキャンペーンも合わせて行われる可能性あり
Go To Travelキャンペーンの使い方
※当サイト(Triphapi)では、旅行で使えるクーポン、割引券を随時更新していきます。
1) 各旅行予約サイト上で掲載されているクーポンをクリックしてクーポン券を取得する。
2) クーポンの適用条件(適用対象外のホテルがあるかも)をよく確認する。
3) 適用されるホテル・ツアーを予約する。
長崎ハウステンボスの旅行クーポンが取得できる予約サイト
※当サイト(Triphapi)では、旅行で使えるクーポン、割引券を随時更新していきます。
今から旅行の準備・計画をしておこう
張り切ってクーポンを取得したところで、旅行の予約して決済しないと、もちろんキャンペーンの恩恵はありません。まだまだ、外出自粛が続き、ストレス溜まりがちですが、今のうちから旅行グッズの用意や旅行の計画・準備を進めておきましょう。
クーポンは使いたいけど、旅行の行き先がなかなか決まらないという人は、一度は訪れるべきハウステンボスをおすすめします!筆者が実際にハウステンボスに行ってわかったインスタ映えするスポットを中心に散策コースを紹介したいと思います!
ハウステンボスってどこにあるの?
ハウステンボスは長崎県の佐世保市にある、ヨーロッパのオランダを中心とした街並みが再現された超巨大なテーマパークです。
テーマパークといえば東京ディズニーリゾートですが、ハウステンボスは東京ディズニーリゾートの約1.5倍の広さをもつ敷地に、四季の花や約1300万もの電球を使ったイルミネーション、50種類以上のアトラクション、美術館を楽しむことができます。
「チューリップ祭り」や「バラ祭り」などの季節に即したフラワーイベント、最新のVR技術を採用したアトラクションもあり、1日だけでは十分に遊び尽くすことはできないほどの施設があります!
ハウステンボスに訪れたらセットで長崎市内観光もおすすめです!長崎市内には、長崎原爆資料館、軍艦島、稲佐山の夜景、大浦天主堂など見所満載の人気観光地なので、2日〜3日かけて長崎旅行するのがベストです!
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ハウステンボスをおすすめする理由
数ある旅行先の中で、「なぜハウステンボスをおすすめするのか?」その理由は、以下の魅力があるからです。
・いいね!が殺到するインスタ映えスポット満載
・全世代が一日楽しめる超巨大テーマパーク
・日本屈指のイルミネーション
・四季折々の花
いいね!が殺到するインスタ映えスポット満載
ハウステンボスはインスタ映えの宝庫がたくさん!テーマパークを散策すると思わず、「きれい!」と思える場所がいっぱいあります!ハウステンボスに行ったら、おそらく誰も訪れるであろう「アンブレラストリート」。写真のように、7色のカラフルな傘で彩られたアーケードはまさに女子ウケ抜群のスポット。
旅行の楽しみといったら、現実離れしたスポットに行き、きれいな風景・夜景を収めて、友達との体験をインスタで共有することですよね!
今回この記事のメインである場内の各所にあるインスタ映えスポットを包み隠さず、後ほど詳細に紹介していきたいと思います。
全世代が一日楽しめる超巨大テーマパーク
ハウステンボスは、全部で10のエリアから構成されており、敷地面積は東京ドーム33個分になります!
子供連れの家族であれば、楽しめる天空レールコースターがあるアトラクションタウン。
ご年配の方であれば、一面に咲き誇る花を観賞することができるフラワーロードやアートガーデン。
学生や女子旅であれば、VRを活用した最新の乗り物を体験できるアトラクションタウン。
カップルであれば、湖がある静かな森で過ごすことができるフォレストヴィラ。
小さなお子さんからご年配の方まで世代を問わず、ご家族そろって楽しむことができるのは、ディズニーリゾートとこのハウステンボスくらいしかないと思います!
・ウェルカムエリア
・フラワーロード
・光のファンタジー(旧:スリラーシティ)
・アトラクションタウン
・アドベンチャーパーク
・タワーシティ
・アートガーデン
・アムステルダムシティ
・フォレストヴィラ
・ハーバータウン
日本屈指のイルミネーション
街中が見渡す限り、輝きに包まれる圧倒的な光のボリューム感!音楽と光が織り成すショーから3Dプロダクションマッピングまで、世界最大規模の1300万もの電球がきらめく、感動の夜景を見ることができます。
一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロ主催の「全国イルミネーション・ランキング」でなんと6年連続1位を獲得しており、日本一の夜景スポットといっても過言ではありません。
イルミネーションといえば、冬を連想させますが、ハウステンボスのイルミネーションは、365日イルミネーションイベントを開催しており、四季ごとに演出が異なるので、2回、3回行っても違った楽しみ方ができちゃいます!
四季折々の花
ハウステンボス内は、春の代表的な花であるチューリップから始まり、バラ、あじさい、ゆり、胡蝶蘭など四季折々の花を鑑賞することができます。広大な土地にカラフルな花が美しく並ぶ姿は圧巻です!
筆者が訪れたときは夏場でしたが、特に2月〜4月の春シーズンは100万本ものチューリップが咲き、チューリップにちなんだカフェやレストランも営業します。
パレスハウステンボスという場所では、空間を花で魅せる「花の世界大会」やフラワーアートの展示会など花の見頃に合わせたイベントが何かしら開催されています!
・【春】チューリップ、ハウステンボス、エレガントクラウン、シンフォニー
・【初夏】バラ、ノックアウト、ビエードゥロンサール、クラウンブリンセスマルガリータ、あじさい、アマチャ、舞孔雀、星花火、ゆり
・【秋】秋バラ、パパメイアン、ハウステンボス
・【冬】胡蝶蘭
ハウステンボスへの行き方・アクセス
東京からハウステンボスへのアクセス
東京からハウステンボスに行く方法は大きく3つありますが、新幹線は約7時間もかかる上、料金も高いので、全くおすすめしません!
羽田空港から飛行機で長崎空港まで移動し、長崎空港から高速船か高速バスに乗り換えて、ハウステンボスを目指す方法がおすすめです。料金も1万円ちょっと移動することができます!
船とバスどちらを選択すべきか?
安い方ではなく、宿泊するホテルの場所で移動手段を決めないと絶対に後悔します。ハウステンボスには、実は「ウェルカムゲート」と「ハーバーゲート」の2つの入口があります。バスの場合は、「ウェルカムゲート」のすぐ近くに停車し、船の場合は、「ハーバーゲート」に停泊します。
宿泊先のホテルが「ウェルカムゲート」の近くにあるのか、「ハーバーゲート」の近くにあるのか、必ず事前に確認しておきましょう。
<船移動>
・ホテルヨーロッパ
・ホテルアムステルダム
・フォレストヴィラ
・ウォーターマークホテル
<バス移動>
・ホテルオークラ
・ホテル日航ハウステンボス
・ホテルローレライ
宿泊先が長崎市街地、佐世保、博多方面であれば、特に問題はないので、安い高速バスで移動することをおすすめします。
福岡・博多からハウステンボスへのアクセス
福岡や博多方面からハウステンボスに行く方法は4つありますが、もっと手軽に安く行く方法は、博多駅から高速バスで行く方法です。博多駅から約2時間で到着できます。
車を持っている場合、自由度が効く車での移動も便利ですが、ハウステンボスの駐車場は開園前の10時くらいになると混雑するので、もう少し早く到着するようにするか、遅く到着するように到着時間を調整するようにしましょう。駐車場代は普通車800円で、宿泊の場合は、2,000円くらいになります。年間パスポートを持っていれば、駐車場代はかかりません!
ハウステンボスの半日観光コース
今回は筆者が、愛用のミラーレスカメラを持ち歩いて、実際にハウステンボスを散策したときのコースの紹介と、「いいね!」がたくさんもらえる4つのインスタ映えスポット、撮影時のコツを中心に、見どころを解説していきます!所要時間はランチ混みで約4時間です!
1.フラワーロードのチューリップ×風車
2.アトラクションタウンのアンブレラストリート
3.タワーシティのドムトールン×運河
4.ハーバータウンのパレスハウステンボス
ハウステンボスの料金・入場料
ハウステンボスの基本情報として、2019年10月に刷新された料金体系を紹介します。
パスポート名 | 大人 | 中・高校生 | 小学生 | 未就学児 | おもいやり |
1DAYパスポート | 7,000円 | 6,000円 | 4,600円 | 3,500円 | 5,000円 |
アフター3パスポート | 5,000円 | 4,300円 | 3,300円 | 2,500円 | 3,600円 |
アフター6パスポート | 4000円 | 3,400円 | 2,600円 | 2,000円 | 2,900円 |
・65歳以上のシニアや妊婦の方、3歳以下のお子さん連れ、ペット連れなど様々な人に配慮した料金設定です。
・この料金体系を受けるには、各種証明書(運転免許証、母子手帳など)が必要となります。
筆者が訪れたときは、アトラクションには乗ることできないが、散策目的としたお得な散策チケットが存在していたのですが、残念ながら廃止されてしまいました…。
お得なパスポート割引・クーポン
1DAYパスポートは大人7,000円もしますが、「駅探バリューDays」の月額330円の会員になれば、200円安い6,800円で購入できるクーポンを発行することができます。もちろん、ハウステンボスの入場料だけでなく、全国各地の遊び・レジャー施設がお得に利用できるサービスなので、使わない手はなし!
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ハウステンボスのインスタ映えスポット
では、筆者が実際に観光したハウステンボスの散策コースに沿って、インスタ映えスポットを紹介していきます♪
- ⏱9:10 ハウステンボス駅到着!
このとき、筆者は佐世保駅周辺のホテル宿泊していて、佐世保駅から佐世保線に乗ってハウステンボス駅まで移動!駅舎がおしゃれなオレンジ色でヨーロッパに来た気分。テンション上がって早速一枚パシャリ。
ハウステンボス駅からウェルカムゲートに向かう途中に、ホテルオークラが見えるのですが、とても華やかで高級感漂ってる〜。
平日にも関わらず、子供たちは夏休み期間ということもあり、ファミリー層が多く入場待ちの列。チケットを購入して、いざ散策開始!
荷物を預けたい場合は、ウェルカムゲート近くにあるコインロッカーに預けましょう!300円〜500円です。
ウェルカムゲートをくぐり、しばらく左方向に歩く、以下の分岐が見えてきますが、左側のフラワーロードを目指します。フラワーロードには、1つ目のインスタ映えスポットである、一面咲き誇る花×風車のコラボレーションを見に行きます。後で見ようと思っていても場内はかなり広いので、戻ってくるのもなかなか大変です。朝一に見てしまいましょう。
橋を渡り歩くと、大きな3つの風車が見えてきます!それぞれ名前がついていて、DROMER(ドローマル)、WAKER(ワケル)、SLAPER(スラペル)。DROMER(ドローマル)は中の見学もできるので興味があれば覗いてみてください〜。風車がオランダを連想させられ、本当にオランダに来た気分〜。春には、一面にチューリップが咲くらしいです!
・手前に一面のチューリップ、バックに3つ目の風車が入るようにアングルを調整しよう。下から見上げるように風車を撮ると風車の壮大感も増し◎
・撮影モードはビビットにすることで、青空も強調されるよ!
フラワーロードを抜けると、迷うことなくアトラクションタウンにたどり着きます。中央に噴水広場があるアトラクションタウンには、アンブレラストリートと呼ばれた2つ目のインスタ映えスポットがあります。アトラクションタウンには、15歳以上からですが、恋愛系やシューティングゲームなどVRを体験できるVRの館があります。
アンブレラストリートはポルトガルが発祥のようですが、7色のカラフルな傘が、くすんだ心を華やかにしてくれます!その数なんと1000本とか。一つだけハート型の傘があるので探してみてください。首を悪くしないように笑
・アンブレラストリート全体が入るように入り口付近で真ん中に立ち、遠くのアンブレラまで入るようにしよう!
・曇りの日は少し露出補正をして明るく映るように調整しよう!
筆者が行ったときはホラー体験ができるスリラーシティだったのが、2020年3月から、スリラーシティが「光のファンタジー」という新しいエリアに生まれ変わりました。当初、3月20日オープン予定でしたが、コロナウイルスの影響で延期されています。「光のファンタジー」は、7つの幻想曲を体験でき、世界の夜景を空中散歩できるような全く新しいエリア。オープンが待ち遠しい〜。新しいインスタ映えスポットとしても注目を浴びそうですね。
アムステルダムシティを歩き、ハーバータウンに向かう橋の途中で、「ドムトールン」を見学します。ハウステンボスのシンボルとも言える約100mの高い建物で、オランダ最古の教会の時計塔を再現させたらしいです。このときは、厚い雲に覆われてしまったのできれいに撮影できなかったですが、晴れていれば、ここで1枚写真を撮りましょう!「ドムトールン」の5階から、ハウステンボス全体と大村湾が見渡るらしいので、時間があれば見ていきましょう。
・天気が良ければ、ずっと引いて青空をバックに、タワーシティの全体が1枚に収まるように撮るのも◎!
・船がちょうど重なったタイミングで撮影すると異国の雰囲気が増すよ!
「ドムトールン」の中にある「とっとっと」で長崎名物「トルコライス」を食べます!注文したのは、ミックストルコライス約1,500円。オムライスに、ハンバーグに、ナポリタン、クリームコロッケが1つのプレートにあってボリューム満点。焼きカレーなど変わった洋食メニューもあります。
ハウステンボスのもう一つの入り口「ハーバーゲート」が存在するのが、このハーバータウンで、海の玄関口にもなってます。
ウェルカムゲートからもっと遠くに位置する「パレス ハウステンボス」は、オランダ宮殿を再現していて、見逃すことができないインスタ映えスポット。多彩なイベントも開催されています。夏に行ったこのときは、昆虫展が開催されていました。
パレスハウステンボスの裏側はこんな感じになってます。誰にも邪魔されずにきれいに撮影できました。
・中央立って、真正面から撮ると、きれいなシンメトリーが撮影できるよ!
ここまでで、すべてのインスタ映えスポットを鑑賞したので、後は自由行動。筆者は、パレスハウステンボスを見た後、ゆっくりと寄り道しながら、アートガーデンに立ち寄りました。ハウステンボスの庭もとも呼ばれるこのエリアでは、バラなどの四季折々の花と景色を楽しむことができます!写真は、48mの高さもある白い大観覧車。夜になると、素敵なイルミネーションがハウステンボスの夜空を彩るようなので、夜までいる場合は、是非、夜景鑑賞してみてくださいね!
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