こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回ご紹介するのは、センチュリオンホテル・グランド・赤坂の2階にある男性専用サウナ施設サウナリゾート オリエンタル赤坂。
サウナ・水風呂2種・人工ラジウム泉・超音波ブロー・バイブラジェットなど休憩スペースまで充実したSPA施設。
温泉・サウナ好きのジョーが実際に利用してきたので、「サウナリゾート オリエンタル赤坂」とはどのようなところなのか、混雑具合や料金も合わせてお伝えしたいと思います!
サウナリゾート オリエンタル赤坂の基本データ
サウナリゾート オリエンタル赤坂は、東京・赤坂をはじめ、全国に複数店舗を展開している『サウナリゾートオリエンタル』の1つで、 センチュリオンホテルグランド赤坂の2階にある男性専用のスパ施設。
サウナー界隈ではオリ赤と呼ばれているらしい!
2021年12月には、山陰地方初となる8つ目のサウナリゾートオリエンタルホテルが出雲市に誕生しました。宿泊記として別記事を上げているので、よかったら見てみてください。
サウナリゾート オリエンタル赤坂の場所
名称 | サウナリゾート オリエンタル赤坂 |
住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂3-19-3 |
電話番号 | 03-6435-5381 |
営業時間 | 24 時間営業 |
公式HP | https://www.centurion-hotel.com/sauna-oriental/ |
サウナリゾート オリエンタル赤坂の館内紹介
入り口はサウナリゾート オリエンタル赤坂の中にあるので、早速中に入ります~。
目の前にホテルフロントが見えたのですが、大浴場&サウナの受付は2階ということで、奥に見えるエレベーターを上がります。
エレベーターから降りると、すぐにシューズロッカーが見える。
下に目を向けると、靴はこちらで脱いでロッカーに入れるように絨毯に書いてあるのがわかる。
明確な段差がなくバリアフリーなのでわかりづらいが、この先は土足厳禁のようだ。
サウナリゾート オリエンタル赤坂のフロント
1人分しか通れない狭い入口だが、すぐ目の前に受付がある。右手に券売機。
基本料金は時間制のコース料金。すべてバスタオル・館内着が含まれている。
休憩スペースで仮眠をしたければ、3時間コース、8時間コースがおすすめ。
今回は、アソビュークーポンで(1時間コース+延長30分)1,300円をチョイス。
シューズロッカーキーを渡すと、バスタオルセットがもらえる。シューズロッカーキーは受付管理のため、自分管理しなくてよいのが楽。
左側が脱衣所、右側が大浴場・サウナであることを説明され、受付前を裸のままで行き来することもOKとのこと。
そうか、ここは男性専用のサウナ施設だあった。
右側のお着替え処ののれんの奥に、脱衣所ロッカーがあることがすぐにわかった。喫煙所もこの奥にあるようだ。受付からすぐなのは良いが、ちょっと窮屈さを感じる。
受付の前には、サウナグッズ、貴重品ロッカー、サウナ本が置かれたラックが並んでいる。
貴重品ロッカーを利用している人は見かけなかった。
脱衣所の入口の棚には、緑色の館内着がフリーサイズで上下たくさん積まれている。
ロッカー内はかなり狭く、周りを気にしながら着替えなければならないため大変。喫煙所が近く少しタバコの臭いが鼻につくのがマイナスポイント。
ロッカーの横幅はそれほど広くないため、大型荷物は入らない。荷物が入りきらない場合は、受付でスタッフに相談することで対処してくるようだ。ロッカーキーはリストバンド式。
木製ハンガーが3つも入っているため、サラリーマンにはありがたい。
ベージュ色の落ち着いたバスタオルセット。スパっぽいラグジュアリーな感じで好きな色。
サウナリゾート オリエンタル赤坂のお風呂・水風呂
受付の前通り、正面入口から見て、右側に進むと大浴場・サウナへと続く通路がある。
途中右側にはパウダールームがある。
大浴場・サウナの出入口付近には、バスタオルを置くためのオープンの棚とウォーターサーバがある。水分補給が無料でできるのは、ホテルにあるスパ施設だからであろう。
お風呂は露天はなく、内風呂のみだがコンパクトにまとまっいて、人工ラジウム泉、超音波ブロー、バイブラ、打たせ湯を取り揃えている。お湯は42.6℃と熱めの設定。
デザインは“歌舞伎”を連想させる和風モダンな雰囲気が特徴。
洗い場は周囲にあるが、立ちながらシャワーを浴びるスタイルで半個室。シャワールームには、ボディーソープ、シャンプー、リンス、シェイバークリーンが常備。
出入口付近には、カミソリ、歯ブラシ、ナイロンタオルも置いてある。
サウナリゾート オリエンタル赤坂の水風呂
水風呂は15度の水風呂と9度のシルキー水風呂の2種類。
シルキー水風呂はかなりの広さで、身体への負担も懸念されるシングルの水風呂だが、一方でととのいやすいことで好評のある温度帯だ。
シルキーバス水風呂には打たせ水があり、ボタン押すことで、強力な水圧で脳天が刺激される。
サウナリゾート オリエンタル赤坂のサウナ
サウナ室内は約6畳の広さで3段のL型。正面にはikiストーブと音声付TVがある。温度は約95℃で混雑時は出入りが多くなるため、温度が下がることもある。
定員は12名で窓越しに中の混雑具合を確認できるようになっている。
サ室前には緑のビート版があり、その横には冷水タンクとクーラーボックスが置いてある。
ポカリスエットなど好きな飲み物をクーラーボックスで冷やすこともできるし、紙コップで自由に水分補給も可能!
サウナハット掛けは8か所。
サウナリゾート オリエンタル赤坂の休憩スペース
脱衣所の隣には、小規模ながらも休憩スペースがある。
総合スパ施設やスーパー銭湯施設にあるようなリクライニングチェアでブランケットの貸し出しもあるため、仮眠も可能。
数は少ないがマンガコーナーもあるので、時間制のコース利用には要注意だ。
サウナリゾート オリエンタル赤坂の利用料金
ガスをはじめとした光熱費、エネルギー資源の高騰により、近年スパ施設の入館料は値上がり傾向。
後楽園に構えるスパラクーアは平日でも入館料は3,230円とかなりの高めの価格設定。
サウナリゾート オリエンタル赤坂の料金体系は、以下のようになっています。
種別 | 料金 |
60分コース | 1,300円(税込) |
90分コース | 1,600円(税込) |
3時間コース | 2,500円(税込) |
8時間コース | 4,500円(税込) |
延長料金 | 30分 1,000円 |
割増料金 平 日 17:00~22:00 土・日・祝 14:00~22:00 | +500円 |
最安料金は60分1,300円。ショートコースでの比較であれば競合施設と同程度の料金設定となっている。
混雑緩和のため、ピーク時は、+500円がかかるので、午前中の利用がおすすめ。
一番人気は、90分コースで90分あれば、サウナ→水風呂→内気浴で3セット可能。
サウナリゾート オリエンタル赤坂のクーポン利用はあるの?
コース限定にはなるが、1時間コース+30分の延長サービスで1,300円で利用できるアソビューのクーポンがおすすめ。
ピーク時でも割増料金が発生せず、最大で800円相当も割引なるので、利用しない手はない!
サウナリゾート オリエンタル赤坂の混雑状況
シングルの水風呂があり一気にととのうことができるため、全国のサウナーからの支持も厚い。
気になるのが混雑具合ですよね。
サウナリゾート オリエンタル赤坂が混雑する日や時間帯はどうなっているのでしょうか?
サウナリゾート オリエンタル赤坂が混雑する日は、平日夕方以降・土日祝は昼過ぎから徐々に混んできます。
土日祝14:00-22:00はゴールデンタイムのため、割増料金+500円が発生することもあり、入場規制ほど混雑にはならないです。
サウナの混雑状況に関しては平日の場合においても、1時間に一回行われるロウリュイベントの前にはサウナ待ちの列が発生します。
実際に利用してみた感想
治安が良いセレブの住む街の赤坂にあるホテル併設の男性専用サウナ。
館内は思ったよりこじんまりした感じで、特に脱衣所ロッカーは狭く、周りを気にしながら着替える必要があるのが難点。
サウナはドライ過ぎず低温でもなく丁度良い塩梅が癖になるが、混雑時は密度が高いので、もう少し広い、もしくは収容人数に定員を下げるなどの一工夫があってもよいかなと。
効率的にととのう環境として、サウナから水風呂への導線やいつでも無料で水分補給できる点は申し分ない。混雑する理由も理解できる。
時間単位のコース料金になっているので、ちょっとした空き時間を見つけたら、また再訪したいと思います!
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