【宿泊記ブログ】センチュリオンホテル&スパクラシック出雲のサウナが最高!


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今回は、島根旅行の宿泊先として、2021年12月にオープンした出雲市駅から徒歩3分に位置するセンチュリオンホテル&スパクラシック出雲に宿泊してきました。

この記事では、センチュリオンホテル&スパクラシック出雲に宿泊してみた感想・レビューを紹介していきたいと思います。

「センチュリオンホテル&スパクラシック出雲に宿泊したいけど、オープンしたばかりだし、どんなところか気になる人」「出雲市駅周辺でおすすめの宿を探している人」「サウナがあるビジホを探している人」にとっては、最適な記事になっていますので、最後までぜひお読みください。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲の宿泊に適した人は

出雲市駅周辺には約15件のホテル、出雲大社駅周辺に約10を超えるホテルがありますが、旅行やビジネス出張の準備の1つであるホテル・旅館選びって、地味に大変でなかなか決断しづらいものですよね。

ホテルサイトや旅行サイトで掲載されている写真は、何かと見栄えよく写真撮られているし、「こんなはずじゃなかった!」と感じたことは一度でもあるのではないでしょうか。

筆者は、今回出雲大社への旅行を目的として、出雲周辺の宿を選びましたが、実際に宿泊してみた結果として、センチュリオンホテル&スパクラッシック出雲の宿泊に適した人は、以下の通りです。

・出雲大社周辺のホテルより少し安く宿泊したい
外気浴ができるサウナで24時間いつでもととのいたい
・出雲空港へのアクセスがよいホテルに宿泊したい

1つ目に、出雲大社周辺は観光地に至近ということもあって、比較的高いホテルが多いですが、出雲市駅はビジネス目的のホテルも多く、出雲大社周辺よりも安いです。

2つ目に、センチュリオンホテル&スパクラシック出雲を経営している株式会社センチュリオンインターナショナルは、サウナ風呂・浴場の経営を事業の1つとして掲げており、当該ホテルも当然サウナ・大浴場には、サウナーのためのひと工夫があります。

3つ目に、出雲市駅北口からは出雲空港への直行バスが定期運行しているので、効率的に出雲へビジネス出張することができます。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲へのアクセス

センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲は、出雲市駅北口から徒歩3分、一畑電車北松江線で出雲大社まで電車で約30分、車では約25分の場所に位置しており、出雲大社を象徴させるようなホテル造りをしていることから、地域文化にかかるオリジナリティ感溢れる4つ星相当のプレミアムホテルです。

2021年12月にオープンしたばかりで言うまでもなく館内は気持ち良いほどキレイです。

ホテル周辺徒歩圏内には、複数のコンビニ、ちょっとした飲み屋街・歓楽街(代官町)があり、夕食なしプランでも食事に困ることはありません。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲の宿泊プラン・料金は?

実際に予約して宿泊したプランは、楽天トラベルの「【新規オープン記念プラン】男女大浴場はサウナ・水風呂完備×外気浴【素泊】<出雲市駅徒歩3分>」で、スーペリアツインルームの夕食なし、朝食なしの祝日料金で、13,500円/人でした。

新規オープン記念のプランであり、今後は値上げ傾向にあると思いますので、早い今がチャンスかもしれません。夕食プランは提供ありませんでした。

今回は、上記プランに朝食を付け別料金+1,500円を支払いました。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲のホテル概要

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲 宿泊記 ブログ

それでは、今回宿泊したセンチュリオンホテル&スパクラシック出雲の詳細を紹介したいと思います。

ホテルまでは、出雲市駅から歩いて移動。出雲市駅北口ロータリーの信号を渡って、歩いて3分で表記通りに到着。

外観もゴージャスなイメージであるゴールド色で、期待感が高まるー。お邪魔します。

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入り口に入ると、壁や天井、柱に設置された間接照明の淡い光で落ち着いた雰囲気!

目の前にはドリンクバーがあり、その周りにテーブルとイス。

チェックイン

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館内に左手にはフロントがあります。対応できるのは、2グループまでということですが、客室数は100近くもあるので、少し混雑気味。

フロントの手間にある高めの椅子の配置が絶妙で、座るためなのか、カバンを置くためのもの中なのかわからず、誰も使っていませんでした。笑

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館内の案内とともに、かわいい手作り(?)の周辺マップをいただきます。大浴場・サウナは24時間営業と言われ、なかなかの感動。

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サウナスパのみの日帰り入浴も可能なホテルで、90分フェイスバスタオル付き1,200円となかなかのお値段です。もちろん、宿泊者なので優越感に浸る。

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朝食はワンプレートですが、和定食の出雲縁結び御膳がご当地グルメっぽく、美味しそうだったので、ここで別料金で1,500円追加でお支払い。

ホテル朝食で出雲そばを食べられるちょっとした楽しみ!

注意点

・朝7時~8時の間は朝食会場が混むのでずらして利用しましょう。
・朝食は準備の都合、事前に和か洋を選ぶ必要があります。

ウェルカムドリンクサービス

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ドリンク1杯飲めるウェルカムドリンクサービスが18:30まで1Fのカフェ&バーで提供されているので、お風呂上がりに忘れずに飲みに行きましょう。

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サウナ上がりのアップルジュースは2倍おいしい!!

横にあるのは百人一首ではなく、ルームキーなんです。出雲らしい。

館内マップ

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センチュリオンホテル&スパクラシック出雲のホテルは地上7階建てで1Fがフロント、レストラン、大浴場・サウナ、2F、2F~7Fが客室。

お風呂と食事だけであれば1Fと客室を往復するだけで事が済むので導線設計がしっかりしています。

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2Fには自販機とコインランドリー、製氷機があります。

洗濯機は30分300円で乾燥機が30分100円で利用可能。ビジネス利用や長期旅行者にとっては嬉しいですね。

客室

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客室の廊下は、明るく清潔感のある空間に仕上がっていますね。

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スーペリアルームの客室には、ツインのダブルベッドとソファー、ソファーテーブル。

広さは26平米あるので、大きなスーツケースがあって窮屈なく快適に過ごせるのがポイント。

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ソファのある奥もしっかりスペースがあっていいですね。3人で宿泊する場合は、エキストラベッドにもなるすぐれもの。

クッションも程よく枕にもあるし、一家に1つ欲しいですな。

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ベットの上にはスパで着るような部屋着が置いてあります。

長くてダラっしたガウンを着るように好きな人もいますよね。コンセントは、左側のベッドの頭上だけにあります。

バスルーム・洗面台

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バスと洗面所は、ユニットバスでビジホでよくみる配置ですが、洗面台がトイレの端まで伸びていて小物も置くことができて、窮屈さはあまり感じません。

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洗面台にあるアメニティは歯ブラシのみ。他のアメニティグッズは、セルフサービスでフロント横にあるアメニティバーから取ってきます。

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アメニティバーには、ボディータオル、ヘアーバンドなど、マウスウォッシュなど通常のアメニティセットにはないものも置いてあります。

上段には、ミニバー用の各種粉末タイプのドリンクも。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲の朝食

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ウサギが描かれた朝食チケットをもって、1Fのレストランへ。

いなばのしろうさぎがかわいい!

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朝食会場は1Fのレストランで、カウンターバーで朝食チケットを渡すと、引き換えにテーブル番号が書かれた札を受け取ります。ピーク時は席が空くまで並んで待たされます。

和定食の出雲縁結び御膳がこちら。お刺身、焼き魚、お漬物、出雲そば、小鉢5つ。

朝から栄養、ボリュームたっぷり!

御膳以外にも、パン、ご飯、味噌汁、出雲そばまでおかわり自由。各種ドリンクも飲み放題。出雲そばまで食べられて、これで1,500円は安い!

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲の大浴場

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このホテルに来たからには、サウナに入るしかない!ということで1Fエレベーター前にある案内に従って大浴場へ。

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館内スリッパをこちらのロッカーに預けて、脱衣所へ。正面にあるバスタオルが不自然で気になる。

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脱衣所は2段ロッカーでリストバンドで鍵をかけるタイプ。

近くにダイソンの扇風機が。わかってるではないか!

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センチュリオンホテル&スパクラシック出雲 公式HPより引用

大浴場に入ると、ヴィヒタが3つ壁に吊るされていて、いい香り。早くもリラックスモードである。

お風呂は、シルキーバスと水風呂の2つ。

シルキーバスは、浸かると肌がツルツルになって、血流よくなって、全身がポカポカしてくるから好き。

お隣の水風呂は、なんと8.6℃を示している。まさかのシングル。これは慣れていないとキツイがまさにサウナーのための水風呂であろう。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲のサウナ

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センチュリオンホテル&スパクラシック出雲 公式HPより引用

サウナはL型の3段構成で、ikiサウナのオートロウリュ付き。入る前にサウナマットを手に取る。

正面には、大きめのテレビ有でリモコンがサウナ前の棚に置いてある。

METOS製の温度計は、約86℃を示しているが20分置きのオートロウリュにより、適度な湿度があり、温度以上に熱く感じる。奥の3段目はかなり熱め。

サウナ後は、シングル水風呂苦手の人向けに外気浴ができるスペースがある。

ととのい椅子が4脚あり、緑のライトが照らされた半露天スペースでヒーリングミュージックを聞きながら、ととのいタイムに入る。

ほとんど人は、水風呂には入らず、外気浴を楽しんでいる。もう少し水風呂の温度を高くした方が利用者も増えそうである。

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朝に限り、日中はバスタオルが覆い被さられていたシューズロッカースペースに乳酸菌飲料サービスがあります。数に限りがあるので、飲み放題ではなく、おひとり1つまで。

センチュリオンホテル&スパクラシック出雲に宿泊した所感

スパ併設ホテルで最近オープンしたプレミアムホテルということもあって、料金はやや高めだが、しっとりとしたサウナやヴィヒタの香りが充満した大浴場、外気浴スペースはまさにサウナーのための施設。朝食も出雲そばを食べることができ、総合的には満足。

客室もオープンしたて、ということもありどこもかしこも綺麗であり、宿泊して気分が良い。

出雲大社周辺の宿は観光地で高めなので、少しでも安く、ただし、サウナは欠かせず入りたい人にとっては最適なホテルに仕上がっていると思います。

この記事を書いた人
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全国のホテル・温泉・サウナが大好き!!
宿泊数は約100、訪問サウナ施設は30以上で日々記録更新中。
趣味は旅行、ゴルフ、スノボ、サウナ、ジム。

豊かな人生を送るためには、良い情報を得ることが必要不可欠。

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サウナ・スパ健康アドバイザー資格保有

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