こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、岡山旅行の宿泊先として、2021年10月にグランドオープンした倉敷駅から徒歩3分に位置するホテルグラン・ココエ倉敷に宿泊してきました。
この記事では、ホテルグラン・ココエ倉敷に宿泊してみた感想・レビューを紹介していきたいと思います。
「ホテルグラン・ココエ倉敷に宿泊したいけど、オープンしたばかりだし、どんなところか気になる人」「倉敷駅周辺でおすすめの宿を探している人」「サウナがある宿を探している人」にとっては、最適な記事になっていますので、最後までぜひお読みください。
ホテルグラン・ココエ倉敷の宿泊に適した人は
倉敷駅周辺には30件以上のホテルが存在します。
旅行やビジネス出張の宿泊先として、どこに宿泊すれば後悔しなくて済むか悩ましいポイントですよね。
今回、筆者は美観地区の観光目的として、倉敷周辺の宿を選びましたが、実際に宿泊してみた結果として、ホテルグラン・ココエ倉敷の宿泊に適した人は、以下の通りです。
・美観地区へのアクセスがよいホテルに宿泊したい
・倉敷駅からほど近いホテルに宿泊したい
・サウナに入ってととのいたい
順に解説します。
1つ目は、倉敷美観地区の観光をしたい人です。ホテルグラン・ココエ倉敷から美観地区までは徒歩4分の近さです。チェックイン前、チェックイン後どちらでも効率的にアクセスが可能です。
2つ目は、倉敷駅からほど近いホテルを探している人です。倉敷駅からホテルグラン・ココエ倉敷までは徒歩4分です。
岡山城や日本三大庭園で有名な岡山後楽園へのアクセスもラクチンです。美観地区までも近いので、観光に適したホテルと言えるでしょう。
3つ目は、サウナに入ってととのいたい人です。大浴場はサウナ・水風呂完備なので、サウナで疲労回復したい人にとっては魅力的でしょう。
ホテルグラン・ココエ倉敷へのアクセス
ホテルグラン・ココエ倉敷は、倉敷駅から徒歩4分の場所に位置しており、2021年に再開発されて誕生した「あちてらす倉敷」の一角にあるホテルです。
2021年10月にオープンしたばかりで外観・内観ともに綺麗です。
ホテル周辺徒歩圏内には、複数のコンビニ、居酒屋、ラーメン屋などの飲み屋街があり、ちょっとした飲み屋街があり、食に困るということは一切ありません。
ホテルグラン・ココエ倉敷の宿泊プラン・料金は?
実際に予約して宿泊したプランは、楽天トラベルの「OPEN記念!【スタンダードプラン/素泊まり】」で、シングルルームの幅115cmのベッドで夕食なし、朝食なしの平日料金で、8,000円/人でした。
新規オープン記念のプラン名であり、今後は料金が高くなる可能性があると思いますので、今が宿泊のチャンスかもしれません。
現地チェックイン時に朝食メニューを聞いたら、和洋ブッフェということだったので、上記プランに朝食を付けて別料金+2,000円を支払いました。
ホテルグラン・ココエ倉敷のホテル概要
それでは、今回宿泊したホテルグラン・ココエ倉敷の詳細を紹介したいと思います。
倉敷駅からホテルまでは歩いて移動。倉敷駅南口のロータリー出て、正面の大通りを歩いていくと、右側に黒と白で洗練された建物がすぐに見え迷わずに到着。
辺り一帯が再開発されたばかりのようで区画整理されて景観良き。
入り口は少しわかりづらく、右側に回ったところに。
建物のスケールに対して、門構えは至って普通のビルの玄関と思うくらいこじんまりした感じ。
ホテルの名前が書いてあるし、間違いなさそうである。
チェックイン
ホテルの受付はエレベーターを上がって3F。
3Fに降りると、カラフルなチェアが並んだロビー。ホテル特有な装飾はなく、タワマンのエントランスのようにも見える。
余計な装飾が一切ない質素なフロント。2グループまで同時に応対できるようになっている。
コロナ感染症対策のためか、チェックインは対人応対ではなく、機械で予約情報を入力することでシステムで予約照合し、問題なければ自動的にルームキーが右下から出てくるようになっている。
ルームキーが発行されると、簡単に大浴場や朝食の説明を聞いて、三井アウトレットパーク倉敷のみで使用できる1,000円引換券をGET。
チェックアウトは11時で比較的のんびりできるのがよい。
館内マップ
ホテルグラン・ココエ倉敷のホテルは地上7階建てで、1Fが食事処(くらしき白壁)、3Fにフロント、大浴場・サウナ、4F~7Fが客室となっている。
2Fには別オフィスが入居していることもあって、エレベーターの利用にはルームキーが必須となる。
客室
客室廊下は、白やベージュを基調とした清潔感のある空間に仕上がっている。歩いて気持ちがよい。
シングルルームの客室がこちら。左側に木目調のデザインのデスクとテレビ置きが一体化となっていて若干の圧迫を感じるも、汚れや傷もなく綺麗。
デスク上には、ドライヤー、ティッシュボックス(予備あり)、デスクライトもあるので、ちょっとした作業も捗りそう。
ベッドの上には、枕とクッション1つ、スパで着用する館内着。
ベッド横には、コンセントとUSBポート1つずつ。部屋の照明はすべてダイヤル式で一か所で調整できるのが楽。
部屋のスイッチがどこにあるのか探すとき多いんですよね。
デスクの下段には、電気ケトルとカップが置いてある。
バスルーム・洗面台・トイレ
バス、洗面台、トイレはビジホでよく見る配置だが、洗面台もユニットバスは広めの作りで窮屈さはあまり感じない。
洗面台の上には、ボディータオル、ヘアブラシ、ハミガキセットが置いてありますが、それ以外のアメニティセットはなく、フロント横のアメニティバーから取りに行くスタイル。
アメニティバーには、ボディーソープ、シャンプー&リンス、ヘアゴム、かみそり、紅茶、コーヒー、お茶粉末スティックも合わせて置いてある。
ホテル・グランココエ倉敷の大浴場
大浴場へは、客室から大浴場専用エレベーターに乗る必要がある。
3Fには、大浴場の他コインランドリー、自販機がある休憩処も用意されている。
脱衣所に入る前にフェイスタオルが積まれている。
タオルは客室から持ち出す必要があるが、フロントに連絡すれば、バスタオルセットを客室まで持ってきてくれる。実質バスタオル交換は無料。
脱衣所は、客室数からすると少し狭い印象。床は温泉旅館によくある籐や竹のタイルではなく、普通のゆくあるフローリング。
床が濡れていると不衛生さが目立つので、脱衣所のフローリングはあまり好きではない。
男性風呂の場合、大浴場に入ると目の前にかけ湯と左側に無色透明の内風呂。奥の方はバイブラバス。
半露天の露天風呂もあり。休憩イスは残念ながらなく、足早に退散。湯加減は熱すぎずちょうどよい感じ。
ホテルグラン・ココエ倉敷のサウナ
サ室は横長の3段構成で、奥にMETOS製の小さなサウナストーブが3基。
温度は86℃で若干ぬるめのドライサウナ。入口に青のサウナマットが置いてあるので、水で流してIN。
テレビはなくヒーリングミュージックが静かに流れている。正面に12分時計あり。
日帰り1,000円で利用することも可能であるが、比較的空いている。
ホテルグラン・ココエ倉敷の水風呂
サウナのすぐ近くには水風呂。2人まではギリギリ入ることは可能。水温計はないが感覚では17℃くらい。前はもう少し水温が高かった様子。
ホテルグラン・ココエ倉敷の休憩処
3Fエレベーター横には休憩処があり、自販機やコインランドリーの利用が可能。
奥に椅子が8つあり、洗濯待ちやお風呂の待ち合わせに使うことができるスペース有。
コインランドリーは洗濯1回300円、乾燥30分100円で利用可能。
客室のテレビからコインランドリーの利用状況が確認できるのは、めっちゃ便利。
ホテルグラン・ココエ倉敷の朝食
朝食会場は、エレベーターで1Fに降りた先、正面玄関近くにある「くらしき白壁」。
席はテーブル席と個室席にわかれていて、今回は個室席に案内されました♪ラッキー。
真ん中には生け簀もあり、感じが良い。
朝食会場は和洋ブッフェで、約50種類から構成されている。ガスバーナー等がなく、一度作りきった品は、基本的に冷めてしまっていたのが残念。
デザートコーナーは反対側の奥のスペースあり、行き来が少し大変。
1人利用にも関わず、個室の4人用テーブル席を独占。落ちついて食べることができたので、環境面は完璧。
ホテルグラン・ココエ倉敷に宿泊した所感
2021年にホテル一帯のエリアが再開発され「あちてらす倉敷」として生まれ変わった、サウナ付きの新しいホテル。
料金は素泊まりで8,000円で、倉敷駅周辺のビジホ相場より高めだが、どこもかしこも綺麗で宿泊していて気分が良いし、なによりサウナ付きというのがポイント高い。
個人的には、サウナの温度がもう少し高くて、ととのいスペースがあればなお良しですが、朝食の和洋ブッフェも種類豊富で満足。
美観地区、倉敷駅へのアクセスも良く、ちょうど中間地点にあり、バランス良い立地。
専用駐車場がなく、近隣の有料駐車場を使うことになるので、車で行く場合は注意が必要。
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