こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
みなさん、プーケット島ってどんなイメージですか?
多くの人は、アジアのリゾートでエメラルドグリーンの海と綺麗な砂浜を思い浮かべるのではないでしょうか?
もちろん海やビーチの魅力もありますが、他にもカラフルな街並みが象徴的なオールドタウンや夕日がきれいなプロムテープ岬など街や景色の魅力もあります。
そんなプーケット島に行ったら、絶対に外してはいけない定番の観光スポットを包み隠さず紹介していきます。
幅広いタイプの観光スポットを紹介していきますので、自分の旅行目的にあった場所に訪れてみてくださいね!
プーケット島ってどんなところ?
プーケット島は、タイの首都であるバンコクから約900km南に位置するタイ最大の島で、世界有数のリゾート地として知られています。
プーケット島には、無数のビーチがありますが、エメラルドグリーンの海とビーチの美しさから「アンダマン海の真珠」と称されています。
プーケット島の周りには、大小様々な離島が点在していて、世界中の観光客で賑わっている代表的な島がピピ島。
他にシミラン諸島、コーラル島、マイトン島など島巡りが好きな人にとっては飽きがこないと思います。
プーケット島で一番栄えているパトン・ビーチは、ショッピング、グルメ、マッサージ、クラブなどたくさんのスポットが続々と登場しており、利便性が高いエリアです。
また、プーケットタウンと呼ばれる旧市街では、ポルトガル様式のレトロな街並みが存在します。
観光として盛んになるその昔は、すずの採掘で栄えていた島であり、ポルトガルとの貿易港として栄えていたんです。その時代に、ポルトガル人がたくさん訪れ、レトロな街を作り上げてきました。
直行便はある?プーケット島へのアクセス
日本からプーケット島への直行便は残念ながらありません。実は、その昔、直行便はありました。
しかしながら、悲しい出来事ですが、2004年起きたスマトラ沖地震でプーケット島は津波に襲われてしまいました。
これにより、日本人観光客がぐっと減り、直行便がなくなってしまいました。ほんと悲しい。
プーケット島までの行き方は、オーソドックスにバンコクまで直行便で行き、国内線に乗り換える方法です。
東京からバンコクまで約6時間、バンコクからプーケットまでは約1時間20分になります。微笑みの国のタイを満喫したいのならば、バンコクとプーケットの2都市周遊がおすすめです。
他の行き方は、香港、シンガポール、クアラルンプール経由で行く方法です。
バンコクに滞在後に安く抑えたい場合は、バンコクから鉄道も出ています。日本円で2,000円ほどでいけますが、約17時間かかるので、非現実的です。
バックパッカーなど時間に余裕がある人向けになります。
プーケット国際空港から一番栄えているパトン・ビーチへは、タクシーで約50分くらいです。
プーケット島の天気
プーケット島は、乾季、雨季、暑季の3つの季節があり、ベストシーズンは乾季の11月~2月頃。
暑季の2~4月はバンコクと同じく、一年で最も暑いです。
暑い時は、最高気温37℃くらいまで上がります。
雨季の6~10月は、日本の梅雨のように長く降り続くことはないが、スコールのように短時間にざっと降る感じです。
プーケットの地元民は、いずれ雨が止むことを知っているので、少し屋内で雨宿りして、スコールが通り過ぎるの待っています。タイらしい風情ですね。
雨季でもその後は、からっと晴れることもあります。
ベストシーズンは、航空券も少し割高になりますが、波の高さも気にせず海やビーチで存分楽しめる時期でおすすめです!
旅行の際の服装は、日本の夏の服装と同じイメージで、年中過ごすことができます。
ビーチ、海に行く場合は、水着・ビーチサンダル・日焼け止め・サングラスが必須です。
レストランやカフェで屋内に入った場合は、エアコンが効いているので、エアコンの風に弱い人は、薄いシャツやカーディガンがあるとよいと思います。
プーケット島の過ごし方
屈指のアジアリゾートであるプーケット島で、実際何をしたらよいのか、過ごし方のパターンをまとめてみました!
高い旅費を払っているからには、旅行の価値を最大化して存分に楽しみたいですよね!
そのためには、旅行の目的(≒過ごし方)を明確にするようにしましょう。もちろん、複数の目的を組み合わせて旅行プランを考えてみるのもよいですね。
マッサージ & スパで日常の疲れを存分に癒す!
タイ×プーケットといったら、何といっても日本と比べて激安なマッサージやスパでしょう!
カジュアルに街に点在しているマッサージ店で受けるもよし、高級ヴィラやホテルのスパを受けるのもよし。
フットバス、スチームサウナから始まりリラックスしながら受けるスパは最高の癒しですね。
スパメニューもアロマオイルだけでなく、ホットストーンやハーバルボールを使ったスパ、フェイシャルや日焼けした肌用など色々なメニューの中から選ぶことができます。
プーケットのセラピストは、ちゃんと訓練を受けた人ばかりで、安いだけでなく、質の高い施術を提供しています。
美しい海でのんびり過ごす
プーケット島の西海岸には、南北に無数のビーチがあります。
パトンビーチのように、観光客が賑わい、パラグライダーなどビーチアクティビティが行われてる賑やかなビーチもあれば、自然豊かで、ビーチチェアもなく100%天然のビーチ、人気も少なくプライベートビーチを満喫できるような場所もあり、選びたい放題!
多忙な日々から解放して、ビーチで過ごす時間も贅沢なひと時ですね。日差しは本当に強いので、日焼け止めクリームを忘れないでくださいね。
大切な人と同じ時間を過ごす離島巡り!
旅行で大切な人と同じ時間を過ごしたいですよね。普段、一緒にいる時間が短くても、その分密度の濃い時間を過ごせば共有できるものも多くなるはず。
プーケットでのおすすめは、離島巡り!プーケット島以外にも、ピピ島、カイ島、カイヌイ島、カイナイ島、カイノーク島、コーラル島、ラチャイ島、バンブー島などたくさんの大小の島が存在します。
プーケットからさほど遠くないので、ぜひとも離島めぐりを楽しんでみてください!1日で複数の島を巡る欲張ツアーもありますので、ぜひこの機会に♪
ヴィラでのんびり過ごす
大自然に包まれたプライベートな空間で、特段何かするわけでもなく、ただ何も考えずにヴィラでのんびりできる時間を堪能。
熱帯雨林の隠れ家にいるような気分にさせてくれます。部屋にはプライベートプールがあるヴィラもあり、小鳥の鳴き声とプールの水が跳ねる音しかしない自分たちだけの空間。
夜になれば、空にはきれいな星も見えます。ヴィラでずっと過ごすことができるのは、プーケットの醍醐味の1つですね!
定番の観光スポット
バングラー通り
プーケットで随一の繁華街であるバングラー通り。
日中は車の通りがありますが、夕方以降になると、写真の通りに歩行者天国となり、人だかりになり、クラブミュージックの音も重なり良くも悪くも騒がしくなります。
路上で突然パフォーマンスも始まったりします。
通りの両サイドには、バーや飲食店に始まりディスコ、クラブ、ゴーゴーバー、両替屋、屋台があります。欧米人はファミリー連れで来ているのを目にしますが、ファミリーでの来ることはあまりおすすめしません。迷子にもなりかねません。
ゆっくり落ち着いたディナーをとりたければこの場所は避けるべきですが、一度は必ず訪れたい場所です。
マッサージやダンスショー等勧誘にはついて行かないようにしましょう、ぼったくられます。
勧誘は無視すれば、しつこくついてきたりはしないので、安心してください!
パトンビーチ
プーケットで一番有名で欧米人を始めとした観光客が多く全長3㎞にも渡るロングビーチ。
海の透明感は、正直なところあまりよくないので、泳ぐのには適していません。
一方で、パラセーリングやバナナボートなどのアクティビティが充実しています。
タイ人が片言の日本語で話しかけてきますが、断れば何にも問題はありません。ハイシーズンと日中はタイ人も価格を強気に掲示してきますので、安易に乗っからないように注意しましょう。
日傘やビーチチェアのレンタルも可能ですが200バーツほど。近くにヤシの木がたくさんあるので、その日陰にいれば、長時間いても暑くないです。
パトンビーチは、観光地の中心で、周りには、たくさんのホテルが建っています。おすすめのホテルをこちらで紹介していますので、気になったら見てくださいね!
ワット・シャロン寺院
プーケット島で最も大きい寺院のワット・シャロン。
日本のお寺とは色彩が異なっており、白をベースに、赤や金の色が入り混じった色鮮やかな寺院です。
この寺院には、「ルアン・ポー・チャム」と「ルアン・ポー・チュアン」とその弟子の「アン・ポー・グルアム」の3人の僧侶が祀られており、健康、商売・学業が叶うパワースポットで有名です。
寺院に行くときは、短パン、キャミソールや短いスカートなどの肌が露出する服装は避けるようにしましょう。
参拝する時は靴を脱ぐことになるので、脱ぎやすい靴くことをおすすめします。
カロンビューポイント
プーケットでは、有名な展望スポットの1つであるカロンビューポイント。
カロンビーチ、カタヤイビーチ、カタノイビーチの3つの有名ビーチが一望できる場所です。
晴れの日だと、3つのビーチが一度に見えるので、ナイスビューですが、曇りや雨の日は見ることができないので、天気の良い日に行くようにしたいですね。
ツアーでの立ち寄りポイントにもなっているので観光客で混みあっています。車でも駐車場があるので、大丈夫ですが、パトンビーチからは約30分かかります。
プーケット旧市街地
アジアとヨーロッパが融合された建築物が魅力的なプーケットのオールドタウン。
ビーチでのんびりもよいですが、たまにはタウンに出かけるもよいですね。
特に、パンガー通りというストリートには、かわいいカフェや壁画アートが多数存在しており、インスタ映えするスポットがたくさんあります!
他にも、デカプリオが主演していた映画「ザ・ビーチ」のロケ地で有名な「オンオンホテル」もあり、見どころが満載です。
オールドタウンに行くなら、ぜひ日曜日に行ってみてください。日曜日の夕方~夜限定で、サンデーマーケットが開かれており、ライトアップされた街並みがきれいで、ショッピングもすることができますよ!
観光中に、トゥクトゥクのお兄さんが誘ってきますが、断りましょう。
歩いて、1周観光することができますが、タクシーも巡回しているので、交渉して安く観光するのもありです!
好きな場所で下ろしてもらって、約束の時間とピックアップしてもらう場所を決めればかなり効率的に回れます。運転手と会話に自信がなければ、ポケトークを使うのをおすすめします。
タイガーキングダム
虎と触れ合い、一緒に写真を撮ることができるタイガーキングダム。
1号店は実はチェンマイにあり、観光客から虎と触れ合いたいという要望が多くあったため、2号店として、プーケットに2013年に開園となりました。
生後2か月くらいの小さいトラから、生後3年の大きいトラまで自由に選択することができます。
16歳以下の子供は、保護者の同伴が必要です。欲張りに2頭、3頭のトラと同時に触れ合う料金体系もあります。
プロカメラマンに撮ってもらうことも可能ですので、1人参加でも大丈夫です!笑
まとめ
筆者がプーケットに訪れたのは、日本のGWの時期なので、暑季でとても暑い時期に行きましたが、さすがの人気のアジアリゾートという感じで非常に活気があります!
バンコクに比べると多少物価が高いですが、それでも日本よりも物価も安い上にタイ料理が本当においしい!
女性の方は、マッサージやスパを日本の約1/4~1/5の価格で受けられるので、この機会に訪れてみてください♪
では、今日も楽しい旅行を!
コメント