こんにちは！(＠chiropiyo0331)です。
今回は、千葉県山武郡にある日本で最初の航空専門博物館である航空科学博物館を紹介します。
小さい子供から大人まで、大空の旅の気分に浸ることができると聞いて、実際にジョーが行ってみました！
航空科学博物館とはどのようなところなのか、館内の様子とクーポン情報、混雑状況を紹介したいと思います！
・実際に航空科学博物館に行ってきた
・月に数回は全国各地の観光スポットを徘徊中
航空科学博物館の概要
航空科学博物館は成田空港からバスで約15分、芝山千代田駅からバスで約7分に位置する、ジャンボジェット機の機首部分の展示や飛行機の謎が全て丸わかりの航空博物館です。
館内に入ると、WELCOME！とかかれた垂れ幕が登場。
目の前に見える券売機で入場券を購入し、左側にある入場ゲートを潜れば館内に入ることができます。
| 名称 | 航空科学博物館 |
| 住所 | 〒289-1608 千葉県山武郡芝山町岩山111-3 |
| 電話番号 | 0479-78-0557 |
| 営業時間 | 午前10時から午後5時（入館4時30分まで） |
| 公式HP | http://www.aeromuseum.or.jp/index.html |
航空科学博物館の西棟
航空科学博物館の西棟１Fには、ボーイング747の1/8スケールの大型模型が展示されています。
左側に見えるのが、飛行機を輪切りにした状態で、外側が薄い板（１円玉くらいの厚み）できているのがよくわかる。
展示物の後ろには実際に操作できるコックピットが用意されている。
操縦すると、目の前の、ボーイング747の1/8スケール模型が動くのを確認できる。
模型の隣には、ジャンボジェット機に搭載されていた実際のエンジン。
上部にある翼の中に燃料が入っています。
西棟の上には、空港のチェックインから飛行機の離着陸のシーンなど、プロジェクションマッピングを通して見ることができます。
航空科学博物館の東棟
東棟には成田空港の1/800のジオラマがあり、成田空港の全貌を見ることができる。
空港の南側に航空科学博物館が位置しているのもわかる。
成田空港が水やごみのリサイクル、CO2 (二酸化炭素) や騒音の削減に取り組んでいる内容も掲示されている。
航空科学博物館の展望デッキ
5階の展望デッキでは、成田空港の滑走路を近くで見ることができる。
天気が良い日は筑波山、冬の空気の澄んでいる日は富士山も見える。
航空科学博物館の体験ツアー
航空科学博物館には、いくつかの体験ツアー(有料)が用意されています。
セクション41(ボーイング社の機首部分)の機内の構造を見ることできるツアーや、自動操縦で気軽に参加できるフライト体験もあります。
有料にしては安いので人気です。
航空科学博物館のレストラン
４FにはパノラマテラスBalloonというレストランがあります。１店舗しかありません。
入口の左側で食券を購入して入ります。
ハンバーグの機内食セットを注文。機内食風のお皿で提供されました。
メニューは、デミグラスソース付のハンバーグ、フライドポテト、ライス、ミニサラダ、ミニケーキ、飲み物。
味に深いこだわりはなく、普通に美味しいハンバーグでした。
奥の席を確保すれば、窓から離発着する飛行機を見ながら食事を楽しむことができるのがよいですね。
航空科学博物館の混雑状況
ボーイング747の機体や展望デッキから離着陸する飛行機、屋外での飛行機展示、体験ツアーまで子供から大人まで楽しめる航空科学博物館。
気になるのが混雑状況ですよね。
航空科学博物館が混雑する日や時間帯はどうなっているのでしょうか？
航空科学博物館が混雑する日は、人出が多くなる土日祝は館内は混みやすく、特にGWや夏休み、年末年始などの大型連休は特に混雑します。
成田空港に近い施設であることから、成田空港の利用者が多くなる大型連休は混雑する可能性が非常に高いです。
体験ツアーはweb予約や事前予約はなく先着順で、土日祝は朝から列ができるので、どうしても体験ツアーに参加したいということであれば、オープン時間より30分程度早く着くようにしましょう。早い時間から埋まっていきます。
平日は一日通して混雑することはなく、ゆっくりと展示物を鑑賞でき、おすすめです。
航空科学博物館の入館料
| 種別 | 料金 |
| 大人 | 700円 |
| 中高生 | 300円 |
| こども（4歳以上） | 200円 |
| 団 体（20名様以上） | 10％割引 |
大人であれば700円で入場可能で、それほど高いと思う価格設定でもないのがよいですね。
航空科学博物館のクーポン・割引
航空科学博物館のクーポンを探す 航空科学博物館を行ってみた所感
最後に実際に行ってみた感想です。
展示物が全体的に古いのが気になりますが、普段見ることができないボーイング747の機体の構造、昔のANAのシート席、コックピットを目の前で見ることができるので、大きな学びがありました。
屋外にも飛行機が展示されており、展望デッキからは成田空港の滑走路、離陸の様子も楽しむことができ、子供連れのファミリーであればより楽しめる場所だと思います。
もしかしたら子供より大人の方が知識が得られるという意味で、楽しめるのかしれません！
成田空港に2時間程度早めに着けば見学できるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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