- 宮崎県南部の定番観光スポット
- 旅行が趣味のサラリーマン
今回は筆者が宮崎県の観光に行った時の情報をまとめ、はじめて宮崎に観光に訪れる人にとって参考になる情報をまとめさせていただきます。
宮崎も広いので、まずは南部エリア(宮崎市、日南市らへん)からご紹介します。
北部エリアは追って記事を出させていただきます。
宮崎県ってどんなところ?
九州の宮崎といえば、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか?
多くの方が、南国ぽいイメージ、ごはんが美味しいイメージ、のんびりしたイメージをお持ちじゃないでしょうか?
実際行ってみたところ、本当にイメージ通りでした(笑)
こんな感じで道にたま~にヤシの木を見かけます!雰囲気は平和な感じ。
1宮崎の気候
気候は冬場でも暖かく感じられ、日によっては冬場でも15度前後、暖かい日は20度近くの日もあります。
筆者が訪れたのは11月末でしたが、パーカーを一枚羽織るぐらいで、過ごしやすい気候でした。
その分、夏場は当然30度を超える暑さもあります。九州らしい気候ですね。
2宮崎の地形
地形は縦に長く、山が大半を占めている地形です。海にも面しています。よって、観光も山・川・海に関連する自然が主な見どころとなってきます。
3宮崎の名物料理・郷土料理・グルメ・ご飯
宮崎の郷土料理といえば、以下が有名ですね。
- チキン南蛮
- 地鶏の炭火焼
- 冷や汁
- 肉巻きおにぎり
あとは筆者が経験したところでは、伊勢海老も美味しかったです。
宮崎県は海に面していることもあり伊勢海老が沢山取れ、伊勢海老専門のお料理屋さんも多くありました。
ちょっと値は張りますが、せっかくの機会ですので、食べてみてはいかがですか?
この写真乗っけたところで、食欲はそそられないかw
むしろちょっとグロい。。身はぷりっぷりですのでご安心を~
宮崎県の移動手段
ここは一言で終わります。絶対車!!!!各観光スポットはめちゃくちゃ離れてますし、電車でいけるところはあまりないです。
レンタカーを借りましょう!
観光にかかる目安時間
私の下記の記事すべてに行き、南部エリアを回った場合にかかる時間は、おおよそ丸一日です。
最後にご紹介する都井岬まで行き、日南市もしくは宮崎市内に戻ってくるまでを目安としています。
サンメッセ日南や都井岬で半日のんびり過ごしたいという方や、もっといろいろと寄り道して買い物もしたいという方は、2日に分けて行かれることをおすすめします。
宮崎県の観光スポット:南部エリア
では、宮崎県の南部エリアの有名観光スポットを紹介していきます。
南部エリアは宮崎市、日南市を中心として、宮崎の主要な観光スポットが詰まった魅力的なエリアです。
宮崎ブーゲンビリア空港を出発地として、南に下ったとしたときに、近い順に紹介していきます。
サンメッセ日南(サンメッセにちなん)
出ました!宮崎といえばここ!よく観光サイトや旅行会社のパンフレットでもこの光景を目にしたことありませんか?
イースター島のモアイ像を再現したこちらは、宮崎で最も有名な観光スポットかもしれません。
こんな感じで像の前は人口の芝生で歩きやすく、みんな写真を撮って楽しんでいました。インスタ映え間違いなしのスポットですね!
私が訪れた日は雲一つない晴天で(何たる幸運!)、絶好の写真日和でした!
サンメッセ日南はモアイ像だけではなく、山なりの公園のようになっています。登ると海が見渡せて、素晴らしい景色です。モアイ像も眼下に見えます(写真右下)。
景色を見ながら日向ぼっこしたり、散策したり、癒しスポットですね。園内にはレストランもあります。
基本情報
電話番号:0987-29-1900
営業時間:9時30分~17時
鵜戸神宮(うどじんぐう)
海岸の絶壁にそびえたつ、なんとも神々しい神社が鵜戸神宮です。こんな海際に神社なんて神秘的すぎますよね!
お社は洞窟の中にあります。上の写真の階段を下り、左手に見える洞窟内です。
そもそも神様のもとに向かう前に降りる構造(「下り宮」っていうらしい)になっている神社は珍しいんだとか。確かに神社って参拝までは階段上っていたよな~。神様は高いところにいるだろうし。
本殿がこちらです。すぐ上に洞窟の天井が迫っていて、見慣れない光景ですね。
裏手に回ると、ちち岩(正式:お乳岩)と呼ばれる岩があります。乳房に似ているから名づけられたらしいけど、私にはわからず。。ぜひ確認しにいってみてください。安産や育児の祈願に良いそうです。
鵜戸神宮といえばこれ、「運玉投げ」です。
男性は左手で、女性は右手でこの運玉をなげ、岩の上のロープ内の水の中にいれることができたら願いが叶うと言われています。(男は左利きがめっちゃ有利じゃん!聞き手と逆とかにしてほしかった(笑))
分かりづらいかもしれませんが、下の写真みたいなイメージです。女性が右手で投げようとしてますね!入れる先は右下のロープ内の水の中。
私の結果は、5球目で見事にストレートで水たまりにホールインワンしました!!!!
と思いきや、水たまり内でバウンドして外に飛び出していきました(笑)
まあ完全に運ですこれ!おみくじの感覚でやってみましょう。5玉で100円です。
基本情報
電話番号:0987-29-1001
営業時間:(4月~9月)6時00分~19時00分、(10月~3月)7時00分~18時00分
ランチ休憩
そろそろお腹もすいてきたのではないでしょうか?私が訪れたランチ休憩のお店をご紹介します。
「大海」という伊勢海老を扱う大衆料理のお店です。1000円前後のランチメニューから、10000円近くする伊勢海老フルコースまであります。
私はせっかくの機会ということもあり、約10000円の伊勢海老フルコースを注文してみました!(普段は節約してるので旅行中ぐらい贅沢させてw)
いやー、かなり豪華でした(笑)
他にも色んな小鉢がついてきます。(小鉢は写真撮り忘れた・・)
正直お腹いっぱいで最後の方はつらかったですが、海鮮好きな人はたまらないかと思います。お刺身で食べる伊勢海老はぷりっぷりで普段食べる海老との質の違いに驚きます!他のマグロやカンパチや貝も新鮮で美味しかったです。
刺身の身を食べ終わると、殻の部分をお味噌汁のダシとして使ってくれます。ぜひ、日南の旅の途中に寄ってみてはいかがでしょうか。
基本情報
電話番号:0987-29-1308
営業時間:11時00分~14時00分
飫肥城下町(おびじょうかまち)
続いては、日南の街中まで下ってきて、歴史ある飫肥城を見に行きましょう!
飫肥という町ができたのは1588年とのことなので、安土桃山時代(合ってる?)ですね。つまり戦国時代ってことです。
飫肥藩の領土は今の日南市、北郷市、南郷市、清武市、田野市、宮崎市(の南部)だったらしいので、ほぼ宮崎県の半分を制覇していたというわけですね。そりゃ観光するうえでは、ご挨拶に伺わなくては(笑)
写真をほとんど撮り忘れたので(何しに行ったんだ(笑))、日南市さんの観光案内ページより参照させていただきました。
歴史好きな方、歴女には受けがいいスポットかと思います。
城下町の堀には鯉が放たれていて、なんか当時の時代ってこんなだったのかな~と、妄想が膨らむような街になっています。
歴史ある古屋を生かした先進ホテルなんかも出来ているみたいで、古き良き日本と現代日本の調和が感じられる観光スポットなのではと思います。
城下町の雰囲気は、高い建物が一切なく、武家屋敷の面影が残る風情ある雰囲気です。
道脇にある水路には、鯉が放たれております。水はきれいな様子でした。
基本情報
電話番号:-
営業時間:9時30分~16時00分
青島(あおしま)
続いては、こちらも日南エリアにある青島をご紹介します。
宮崎らしい亜熱帯植物に囲まれた島でして、島全体がパワースポットと呼ばれています。
珍しい亜熱帯植物が沢山あるそうで、その群生自体が国の特別天然記念物に指定されているらしいです。(植物は詳しいことわからんです)
島の中心部エリアに青島神社があり、特に縁結びにご利益がある有名なスポットです。
こちらの黄色い郵便ポストもメジャーなシンボルとなっており、青島を背景に写真を取ればインスタ映え間違いなしですね!
島に渡りまっすぐ進むと鳥居が見えてきます。鳥居の先に行くと、青島神社のお社が見えてきます。
ちなみに鳥居の右側にある海中の岩が綺麗な線になっていませんか?これは「鬼の洗濯板」と呼ばれており、長~い年月(それこそ人類が猿だったぐらいから)をかけて作られた自然現象なのだそうです。
「鬼の洗濯板」は青島だけでなく、日南エリアをドライブするとところどころで見つけることができます。
縁結びの御利益を得たい方、自然に癒されたい方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
基本情報
電話番号:0985-65-1262
営業時間:6時00分~日没
利用料金:なし
都井岬(といみさき)
宮崎県の最南端に位置する岬です。岬の先端部分には白亜の燈台があり、そこからは広大な海と大隅半島が見渡せます。
私は寄り道ばかりした結果、都井岬は行くことはできなかったのですが(泣)、皆様はぜひ行かれるとよろしいかと思います。
景色は素晴らしいようですし、野生の馬が出迎えてるようです。日南市内から約1時間ほどで行くことができます。
都井岬にいる馬は、世界的にも珍しい天然記念物の野生馬である「御崎馬」という馬らしいです。
訪れた人に聞くと、「景色は最高で、馬もめちゃくちゃかわいいけど、糞が沢山落ちてるので気を付けて」とのこと(笑)
基本情報
まとめ
宮崎県の南部を1日で回れる(のんびりなら2日間)スポットをご紹介させていただきました。
繰り返しにはなりますが、車での移動は必須ですのでレンタカーを借りることをおすすめします。
おすすめのホテルは随時記事を更新しますので、ぜひのぞいてみてくださいね。
また宮崎県の北部の記事は別途更新させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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