初心者でも安心!妙高・池の平温泉アルペンブリックスキー場のコース紹介!


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北陸
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ジョー
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こんにちは!(@chiropiyo0331)です。

長野県にある妙高高原エリアは、全国でも有数のパウダースノーの体験できる魅力的なスキー場がたくさんあります。

この記事では、実際に滑ってみた所感を踏まえて、池の平温泉アルペンブリックスキー場の特徴や山頂への行き方、ゲレンデのレストランを紹介していきたいと思います!

スキー名変更

・池の平温泉スキー場は、2021-2022シーズンから池の平温泉アルペンブリックスキー場に名称が変更されました。

源泉かけ流しの赤倉温泉!

池の平温泉アルペンブリックスキー場の特徴

コース幅が広い

池の平温泉アルペンブリックスキー場の特徴の1つが、なんといっても横にワイドなコースが多いこと。

写真のように傾斜がなだらかで、横に広いので、ぶつかる心配もないです。

緩やかなコースが多い

2つ目の特徴が緩やかなコースレイアウトが多い点。こちらが池の平のゲレンデマップです。

緑の線が初級者コース、赤の線が中級車コース、黒の線が上級者コースとなっていて、約8割が初級者、中級者となっています。

山頂から下まで滑り切る場合、途中途中で急なコースもありますが、ここのスキー場は全体的に緩やかなコース設計になっているので、初心者でも滑り切ることができます。

リフト券売り場とリフト料金

リフト券売り場は、1か所のみで、駐車場に隣接されたゲレンデの麓にあります。窓口が2つしかないので、土日の朝はリフト券購入待ちの列ができます…。

ネットで早割リフト券を手に入れた場合でも、たいていの場合、引換券として手に入れることになるので、リフト券売り場に立ち寄る必要があります。ちょっと残念ですね。

リフト料金は、値上げされて現在は大人1日券4,500円です!他のスキー場と比べると定価は安めに設定されていて良心的ですね。

PayPayでの支払いも可能です。ナイターはないので、余程中途半端な時間帯でない限りは、1日券をおすすめします。

1日券を安く買うには?クーポン・割引はある?

1日券は少しでも安く買いたいですよね!

観光施設や飲食店、遊園地、温泉の割引クーポンを取り扱っているジョルダンクーポンを使えば、大人1日券とレストランで利用可能なチケット1,000円が含まれて合計4,500円(実質1,000円引き)で購入できちゃいます!ぜひ利用しましょう。毎年利用しています。

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また、アソビューでは、1,300円引きになるクーポン券を販売しています。

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山頂までの行き方

スキー場に行ったら、山頂目指して、上から雪景色を楽しみたいですよね!池の平温泉アルペンブリックスキー場の山頂までの行き方を説明します。

広大なゲレンデだと、どのリフトに乗ったら効率的に山頂に行けるのか、迷うときありますよね。

でも、山頂までの行き方は実に簡単で、リフトを2つ乗り継ぐだけです。

しらかばカプセルペアリフトに乗車

まず、しらかばカプセルペアリフトに乗ります!リフト券売り場の向かいにあります。

上がるには、このリフトを乗るしかないので、迷うことはないと思います。2人乗りリフトということもあり、土日の朝や午前中は並びますが、長くても10分程度。

リフト乗る直前は、かなり滑りやすいので、リフト止めないように注意しましょう!

5分くらいリフトに乗っていると、視界が開けてゲレンデが見えてきます!横に広く、解放感があってい気持ちいいですね♪こちらは、カヤバゲレンデです。

この日はパウダースノーは堪能できず、めっちゃ晴れていて暑かったです。

カヤバゲレンデを右方向に滑る

しらかばカプセルペアのリフトを降りたら、左に曲がりましょう。そうすると写真のような景色が見えると思います。

写真ではわかりづらいですが、右下の方に小さい小屋がありますので、そこを目指して滑り降りましょう。

右下の方は、小さなコブがあり滑りづらいので、初心者の人はショートカットせずに、中央付近を滑るとよいですね!

池の平クワッドリフトに乗車

右方向に滑り降りると、池の平クワッドリフトがあるので、こちらに乗りましょう。4人乗りのフード付きのリフトなので、少し吹雪いても大丈夫です。

午前中は混むことが多いのですが、4人乗りリフトなので流れは速いです。このリフトに乗れば、山頂です。

右手に見えるのが、先ほど滑ったカヤバゲレンデ。縦にも横にも広く本当に滑りやすいです!

リフトを降りれば、山頂です!妙高山の中腹あたりですが、山頂にも関わらず、残念ながら見通しはそれほどよくありません。左のコースと右のコースがあり、同じリフトに乗るのであれば、左側のコースを滑りましょう。

池の平温泉アルペンブリックスキー場は山頂を境に左と右にコースが分かれているのが特徴です。左側のコースは左右に木々があり、コース幅も右側のカヤバゲレンデと比べると狭いです。

左右はコース外になっていますが、パウダー狙いで多少奥まで滑れます。だいたい誰かが滑っているので、安全です。(笑)

山頂からの滑り方・コース紹介

では、山頂から滑りたいと思います!わかりやすいように上がってきたリフトに沿って滑り降りるコースで紹介したいと思います!

クワッドコース

左側のクワッドコースを選ぶと途中少し急ですが、下山までの近道。右側はなだらかですが、下山するのであれば、左側のコースにすぐに合流しよう!

このスキー場で一番急な傾斜と言えば、ここかもしれません。斜度は29°くらいなので、上級者コースっていうほどではないですが、自信がない人は木の葉で滑り降りましょう。

暖かい日はアイスバーンになっているので、スピード注意で滑り降りましょう。

やまばとコース(上部)

上がってきたリフトの左側滑るようにすればほぼ迷うことはありませんが、左右の木々に囲まれながら、下りましょう。起伏やコブもないので、スノーボードでも雪質が良ければ

めっちゃ滑りやすいですよ~。

左側の林の中ですが、スキー場の境界線を越えて、奥に入りすぎないように注意しましょう。

やまばとコース(中部)

上部の林間を抜けると、開けた解放感のあるメインゲレンデになります。右側に見えるのが先ほど乗ったリフトです。

右側にはキッカーや起伏があるので、フリーランを楽しみたい人は中央を滑り、リフト乗り場のある小屋を目指しましょう。

しばらく降りると、右手に先ほど乗った池の平クワッドリフトがあります。

筆者はいつも、このリフトを乗っては降りてを繰り返して、上部エリアで楽しんでいます。

下山する場合は、そのまま直進ですがリフトに乗る人がいるので、クロスしてぶつからないように気を付けましょう。

やまばとコース(下部)-池の平パーク

直進して下ると、右側にはIkenodaira Parkが見えてきます。レールやパイプ、3mキッカーから5mキッカー、10mキッカーまで様々あります。

上級者の飛ぶ姿を見るのも、楽しいですよね。

こちらは、レール。飛ばなくてもよいので初心者でも入りやすいと思いますが、板が気づきやすいので、神経質な人は避けましょう。

このまま真っすぐ下ると、最初のしらかばカプセルペアリフトとレストランが見えてきます。

ゲレンデのレストラン

池之平温泉スキー場には、3つのレストランが存在します。いずれも上部エリアにはないので、お昼ご飯のタイミングには注意しましょう。

今回は2つのレストランを紹介します。

トムソーヤーのゴーゴーカレー

リフト券売り場にある真横にレストラン トムソーヤー。このレストランでは、金沢カレーで有名な「ゴーゴーカレー」を食べることができます!

営業時間は15時までなので、あまり遅い時間は利用できないので注意しましょう。

ゴーゴーカレーということで、10代~30代の男性をターゲットですが、女性でも中盛であれば食べきれないほどではないです。

メニューは、「どーん!」。人気No.1のロースカツカレーから、大食い男性に人気なウルトラワイドバーンカレーがあります。大盛りすると3人前?!

値段は安いわけではないですが、一般的なゲレンデ食の料金はこんなもんではないでしょうか。一番安いのは、定番ゴーゴーカレーの中盛800円ですね。

今回注文したのは、シャウエッセンのソーセージが付いた大盛りカレー。1,400円です。

人気メニューはカツなのですが、あえてソーセージを選択。味はキャベツとルーの味が絶妙で美味しく食べれました。ルーが濃い目なので、キャベツと調和してちょうど良かったです。

アルペンブリック

もう1つは、アルペンブリックゲレンデの山麓にあるレストラン。2021年はコロナの影響もあり、休憩スペースとしての利用のみで食事はできません。

ゲレ食のメニューはこちら。ラーメン、どんぶり、カレー、サイドメニューまで幅広く揃えられています。

店員さんにおすすめのメニューを聞いたところ、「もち豚焼きチーズカツカレー」と「ローストビーフ丼」なんだとか。吹雪いて寒いときは、「妙高とん汁ラーメン」がよく売れるらしいです。

妙高高原ビールと合わせて、山盛りポテトとフライドポテトもいいですね。

池の平温泉アルペンブリックスキー場へのアクセス方法

池の平温泉アルペンブリックスキー場は、上信越道妙高高原ICより車で約6分にあり、アクセスがよいです。

山道ではないので、急こう配もありませんし、多少の雪が降ったとしてもスタッドレスタイヤであれば問題なく走行可能です。

駐車場は第一駐車場、第二駐車場がありますが、言うまでもなく第一駐車場の近くにリフト券売り場とリフト乗り場があるので、土日祝であれば、満車になる前に9時頃には到着したいところです。

スキー場によっては、駐車場代1日1,000円取られるところが多いですが、池の平温泉アルペンブリックスキー場は無料です!

車でのアクセス方法

・アクセス:上信越道妙高高原ICより6分
・駐車場:1000台
・駐車場代:無料

池の平温泉アルペンブリックスキー場周辺のホテル・旅館

池の平温泉アルペンブリックスキー場の近くには、赤倉温泉もあるので、周辺のホテル・旅館は充実していますが、ちょっとアクセスが悪いです。
ここでは、2km圏内のホテルをピックアップしましたので、ぜひご活用ください!

別記事で紹介していますが、こちらのペンションは、手ごろな価格で和牛ステーキを堪能できます!よかったら見てみてください。

この記事を書いた人
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全国のホテル・温泉・サウナが大好き!!
宿泊数は約100、訪問サウナ施設は30以上で日々記録更新中。
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