こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、東京都奥多摩町にある釜めし なかいを紹介します!
奥多摩町の大丹波の里店主が育った家で、釜めしを炊き始めて30年余りも経つ老舗の釜めし屋さん。
この記事では、奥多摩観光の一環で、実際に釜めし なかいに訪問してきたので、グルメレポートとして紹介したいと思います。
釜めし なかいとは?
釜めし なかいは、東京都奥多摩町にある釜めし屋さんで、戦後すぐに建てられた2代目店主・宮野啓一さんのご自宅でもあります。
初代の店主である父・洋一さんの血を受け継いで、作られた釜めしはキノコのふくよかな香りが特徴的。
釜めし なかいの場所
まずは、釜めし なかいの場所を地図で確認しましょう!
住所は、〒198-0101 東京都西多摩郡奥多摩町大丹波175です。
車がない場合は、電車+バスでも釜めし なかいまで行くことが可能ですが、バスの本数が少なく、混雑するお店であり、特に帰りは計画的な乗車ができず、おすすめしません。
電車+バスの場合は、JR青梅線 川井駅まで向かい、1番乗り場から「清東橋」行、もしくは「上日向」行のバスに乗って、最寄りの停留所 「南平」で下車すれば到着できます。
釜めし なかいの駐車場
釜めし なかいの駐車場は、臨時も含めると全部で4か所。
全ての駐車場を合わせると54台用意されています。
3月~11月の行楽シーズンのみ臨時駐車場を利用可能。
釜めし なかいの混雑状況
GWやお盆休み、紅葉シーズンの駐車場は激混みで、お店のスタッフさんが駐車を誘導しているケースもあり、昼間の時間帯は駐車することができないほど混雑っぷり。
「15時以降に来店ください」と言われて、ランチをどうするか悩む人も多くいます。
実際に、土曜日の14時頃に訪問しましたが、読みは甘く昼過ぎも駐車できず、日原鍾乳洞に行った後、16時頃に立ち寄りました。
車は停めることができても、お店の前の庭には長蛇の列!!
店の前にいくつか待ちイスがあるが数の限界。
外に置いてある名簿に名前を書いて15組待ち。
近くにいないとダメなので、時間潰しが容易じゃない。猛暑の時は、熱中症対策必須。
これは、何時になるんだろう。
釜めし なかいの実食レポート
入る頃にはすっかり日が暮れていましたが、1時間半ほど待って、ようやく名前呼ばれました。
もはやラストオーダーに近い時間になってしまったのである。
入り口で靴を脱いで素足で寛ぎながら食事を楽しむことができます。
注文したのは、まずは定番の看板メニューである「きのこ釜めしセット」で 1,950円!!
きのこ釜めしに水たき、漬物、刺身コンニャク、甘味一品が付いたセットです。
水たきいらない人は、-350円でみそ汁に変更可。
きのこの旨味がしっかりとお米の染み込んでいて、ホッとする美味しさ。
待った甲斐あったぜ~!!
セットで注文してついてくる水炊き。お好みでレモンを絞って召し上がる。
白菜が多めで、他にも鶏肉、にんじん、こんにゃくが入っていて優しい感じ、釜めしも水炊きもアツアツなので、やけどに注意。
刺身コンニャクにはワサビをつけて、さっぱりとした食感。
お新香3種でボリュームたっぷり。きゅうりが美味しかった。
甘味一品は、ゆでまんじゅうだが、普通に大きい。
中は餡で、皮がもちもちしていて美味しい。
奥多摩はそばが美味しいので、山菜そばも追加注文!
蕎麦はツルツルと食べれました。だし汁もしっかり。
とどめの焼鳥。1人1本までしか注文できないという注意書きを見て、我慢できずに注文。
キャベツとレタスの上に焦げ目がしっかりついた大ぶり焼き鳥が2本。タレに絶妙に絡まっていて、美味しい。
これはビールとの相性が抜群のやつや。
お隣さんのおば様が話しかけてきたのだけれど、都内から定期的に通っているらしく、春限定の竹の子釜めしセットや秋限定のくり釜めしセットも外せないんだとか、これは再訪するしかない!
お会計はセルフで、交通系ICカード、バーコード決済、クレジットカードなんでも使えますが、個別会計はできませんでした。
テイクアウトも販売しています。きのこ釜めし1150円でリーズナブルな価格。
周辺スポットの御岳渓谷、御岳苑地、奥多摩湖で食べるのもおすすめ。
ごちそうさまでした。
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