こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、大分・別府の別府北浜から徒歩1分に位置する大江戸温泉物語 別府清風(旧:別府ホテル清風)に宿泊してきたので紹介します。
大江戸温泉物語 別府清風は、別府湾に面した温泉旅館で、客室や露天風呂からオーシャンビューを望むことができます。
「大江戸温泉物語 別府清風に宿泊したいけど、どんなところか気になる人」「別府周辺で宿泊を考えているけど、どこに宿泊すべきか悩んでいる人」とっては、最適な記事になっていますので、最後までぜひお読みください。
大江戸温泉物語 別府清風の宿泊に適した人は
別府は世界一の源泉数を別府湾の雄大な景色を楽しめるもち、温泉湧出量世界ランキングでは第2位。
温泉地ならではビジネスも盛んで、日本だけでなく、アジア圏からも多くの旅行者が通年で訪れる場所です。
そんな温泉地をもつ別府周辺には、大小含めると約200件の温泉旅館や宿泊施設が存在します。
せっかくの旅行だし、誰でも宿泊選びに失敗したくはないですよね。
今回は、別府温泉旅行する目的で、大江戸温泉物語 別府清風を選びましたが、実際に宿泊してみた結果として、大江戸温泉物語 別府清風の宿泊に適した人は、以下の通りです。
・別府湾を望める旅館や温泉に宿泊してみたい
・立地がよく別府観光に最適な場所に宿泊してみたい
・高級旅館ではなくリーズナブルな旅館を探している
それでは順に解説していきます。
①別府湾を望める旅館や温泉に宿泊してみたい
大江戸温泉物語 別府清風は別府湾と並行に建てられている旅館のため部屋でオーシャンビューを望むことができます。
客室から見れる別府湾は、優越感があって気分最高です😍
他にも、シーサイドホテル美松大江亭、ホテルうみね、別府温泉 天空湯房 清海荘など別府湾に面したホテルは存在しますが、数は少ないです。
②立地がよく別府観光に最適な場所に宿泊してみたい
大江戸温泉物語 別府清風は、大分空港から運行しているバス(エアライナー)に乗り、別府北浜バスターミナルで降りて徒歩1分の好立地です!
降りたらすぐに大江戸温泉物語の看板が視界に入ります。
別府で観光といえば、地獄巡りですが、地獄巡り行きのバスも別府北浜のバス停から約20分ですので、主要観光へのアクセスも簡単で、少しでも長く温泉旅館を楽しむことができます。
③高級旅館ではなくリーズナブルな旅館を探している
大江戸温泉物語 別府清風は、大江戸温泉物語グループで、コストパフォーマンスの高さを徹底した「大江戸モデル」を展開しており、1泊2食付き約1万円から宿泊可能です。
別府のホテルで有名なのは、杉乃井ホテルですが、海側で景色のよい部屋に2食付きの宿泊をすると1泊あたり約2万~3万円が相場となり高額です。
★楽天トラベル口コミ評価4.4!!別府・観海寺温泉の高台に位置する「杉乃井ホテル」
大江戸温泉物語 別府清風へのアクセス
大江戸温泉物語 別府清風は、別府湾の雄大な景色を楽しめ、屋上露天風呂、大浴場を完備する大江戸温泉物語グループのホテルです。
車でのアクセスの場合、東九州自動車道別府ICより九州横断道路経由で、国道10号線を別府駅方面へ直進、約15分です。
電車のアクセスの場合、博多駅・小倉駅から日豊本線で別府駅まで約1時間50分。別府駅からタクシーまたは徒歩でのアクセスになります。
空港からのアクセスの場合、大分空港からバス(エアライナー)乗車で別府北浜まで約1時間、別府北浜から徒歩1分です。
※料金は朝食/夕食ありの2名利用時における、クーポン・割引適用前の最安平日料金を表示、最新情報はリンク先にてご確認ください。
大江戸温泉物語 別府清風の概要
それでは今回宿泊した、大江戸温泉物語 別府清風の詳細を紹介したいと思います。
今回は、飛行機で大分空港まで向かい、空港からは高速バスに乗り別府北浜で下車、徒歩にて向かいました。
歩いて1分で到着~。
チェックイン
正面玄関を入って、すぐ目の前にフロントがあります。
フロントは広いため、15時にチェックインした際は、混んでおらず、すんなりとチェックインをしてもらえました。
館内マップを渡され、客室への行き方、大浴場、レストラン会場の案内がありました。
大江戸温泉物語 別府清風は、本館、中館、別館の3つの宿泊棟から構成されており、フロントは本館1階にあります。
今回は、中館の最上階6階の客室のご案内で、中館へは本館3階の連絡通路を利用して移動します。
やった!最上階!とはいえ、エレベーターを2つ乗る必要があるのか😂
夕食と朝食は共に時間指定でした。
フロント横に浴衣コーナーがあります。
大江戸温泉グループでは、色鮮やかな浴衣が豊富にあり、無料で好きな浴衣を手に取って楽しむことができます。他のホテルでは500円~が相場ですね。
歯ブラシとレディースセットは1人1個まで。
フロントすぐ横にある本館エレベーターを利用して3階へ。
3階の連絡通路を通り、中館へ。
本館と中館の間にはホワイトボードが用意されていて、通りがかった宿泊者が自由に書き込むことができます。
「今日はどこから来ましたか?」
みたいな掲示板的な使い方をしている人もいて、ほんわかしました。
中館のエレベーターに乗って、客室のある7階へ。
エレベーターの色でどこの宿泊棟にいるのか客観的にわかるようになっています。
客室
中館の客室廊下は、日中であれば日差しも差し込み明るいため、歩いていて気分が良いです。
所々で老朽化が進んでいるところがありますが、気になるほどではありません。
635室につきました。鍵はドアノブに差し込むタイプで旧式。
出るときに内側からボタンを押してオートロック状態にすることで鍵がかかります。
宿泊したのは、アップグレードのお部屋と呼ばれているオーシャンビューの和洋室で3人で宿泊しました。
玄関があり、靴を脱いで過ごせる!!廊下を見る限り部屋が広そう!(ワクワク)
廊下の右側に冷蔵庫とグラスが入るような引き戸がありましたが、中身は空っぽ。
もともとは別の部屋として使われていたのだろうか。
奥に和室が見えました。
8畳の和室。畳を張り替えたばかりなのか、かなり新しい。
中央には、和室用テーブルと座椅子が4つあります。奥には40型相当のテレビが置いてあります。
L型の部屋になっていて、和室の向かいがリビング!!
6畳程度の広さですが、装飾的な編み込みがされた小さめの2人掛け用のソファが2つも。
真ん中にはテーブルもあります。窓を見ると別府湾が広がっています。
この部屋最高です!! まだ洋室があります。
和室
和室にも窓があり、別府湾を望めます。
海の上に和室があるみたいに錯覚します。
バルコニーがありますが、外には出れませんでした。
テレビ台には置き時計、ティッシュボックス、テレビ台の下には、バスタオルセットと浴衣の帯、金庫があります。
内線電話と電気ケトル、延長コードも置いてあります。
この広さで延長コードを完備しているの地味にありがたい!
襖を開けると、ハンガー、リセッシュ、茶羽織(半纏)がかけてありました。
ミネラルウォーターはペットボトル式ではないですが、ウォーターサーバが各階にあるため、給水できます。
もう1つの襖を開けてみたところ、予備の寝具と座椅子もありました。
和室だけでも快適に過ごせそう~。
リビング
リビングには2ドアの冷蔵庫、シャープ製の加湿器があります。
冷凍室も個別にあり、アイスや氷もたくさん入ります!!
ソファに座りながら別府湾をいつでも見れます!!
あんまり期待はしてなかったけど、眺め最高~。
洋室
ベッド幅はセミダブルサイズで全く狭く感じません。
一方で、窓がないためか少し臭いが気になりました。
エアコンが各部屋にあるので、空気を循環させて問題なし!
少し古めかしいベッドスタンド。ティッシュがこちらにもあります。
コンセントは足元にあるので、寝ながらスマホを充電する場合は、延長コードを利用するか、長めのケーブルを持参しましょう。
バスルーム・トイレ・洗面台
玄関の前にあったドアを開けると、脱衣所?!とにかく広い。
洗面台も2つある!
大江戸温泉物語 別府清風の中館 アップグレードの海側の部屋は、バス・トイレ・洗面台は全て独立です。
洗面台は広々としていて清潔。水回りが綺麗だと気分がとてもいいですね。
お風呂場の前には、タオル掛けがあるので、日が当たる場所に持っていく。
大浴場と露天風呂があるので、客室のバスを使うことはありませんが、バスも足を伸ばせるほど、かなり広い!!
資生堂のホテルアメニティも、ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーの3つの用意があります。
トイレも奥行が広くて、もちろんウォシュレット付。
大江戸温泉物語 別府清風の露天風呂
大江戸温泉物語 別府清風の中館7階に別府湾を見渡せる露天風呂があります。
早速行ってみます!
湯のれんは通常の半分くらいに大きさ。何か不格好な気もする。
女性の湯のれん。湯のれんには、大江戸温泉物語グループのロゴがあります。
脱衣所はリストバンドで施錠できるロッカー完備。他体重計、ウォーターサーバもあります。
ロッカーの数に対して脱衣所は狭いですが、本館に大浴場もあるので、これくらいの広さが妥当かな。
露天風呂は1つワイドなつくりですが、別府湾を見渡せるオーシャンビュ~~!!😍
「気分最高!!」
泉質は塩化物泉のため、温度以上に身体がポカポカしてくるので、長居してのぼせないように注意しましょう。
夜は海は見えづらいので、日中また朝一の日の出時間の入浴がおすすめです!!
大江戸温泉物語 別府清風の大浴場
大江戸温泉物語 別府清風の本館3階の連絡通路に、窓から別府湾を見渡せる大浴場があります。
入り口は露天風呂と比べると広いです。
本館3階の大浴場からも窓越しからですが、別府湾を眺めながら温泉を楽しむことができます。
大浴場も内湯が1つですが、露天風呂よりも広く、のびのびと入浴できます。
夕食後の20時前後は混雑する傾向にあるので、時間ずらして利用するのがおすすめです。
大江戸温泉物語 別府清風のエンターテインメント
大江戸温泉物語 別府清風には別館1階にエンターテインメントコーナーがあり、マンガ、卓球、ビリヤード、ダーツ、ゲームコーナーなど友人や子連れ家族で楽しめる施設があります。
キッズコーナーもあるので、小さなお子様がいるご家族でも楽しめます。
マンガはそれほど多くはなく、最新巻も少ないので時間潰し用として捉えておいた方がよいかもしれません。部屋への持ち込みは禁止です。
ビリヤードは1台のみです。営業時間は、14:00~24:00/8:00~11:00で予約制になっています。
卓球は2台、ダーツも2台あり、いずれも予約制。
卓球で気持ちいい汗をかいて、温泉入るのが定番ですね!!
大江戸温泉物語 別府清風の夕食
大江戸温泉物語 別府清風の夕食はビュッフェスタイルで、会場は本館13階のレストラン「MISORA」です。
フロントで渡された時間指定の夕食券(1グループ1枚)を入口の箱に入れます。
スタッフが空席に案内してくれます!
夕食の詳細は別記事で紹介しますが、九州ならではの佐世保発祥のレモンステーキやカニなど地域ならではの食材を楽しむことができます。
サラダ、お刺身、焼きそば、から揚げ、パエリア、炊き込みご飯を盛り付けました。
ステーキは、コンロとチャッカマンがテーブルに用意されているので、アツアツのステーキを食べることができます。
アルコール飲み放題は、所定のカウンターに取りに行く必要があります。
大江戸温泉物語 別府清風の朝食
大江戸温泉物語 別府清風の朝食も夕食と同様にビュッフェスタイルで、会場も同じ本館13階のレストラン「MISORA」です。
朝食も食事券があるので、忘れずに。
大江戸温泉の名物といえば、大江戸のっけ丼です。
ご飯にネギトロやオクラ、とろろをかけてオリジナル丼で美味しく頂きました。
朝食定番メニューのウィンナー、スクランブルエッグ、焼き魚の他、長崎皿うどんや別府清風胡麻だしうどん、三瀬鶏のつくね中華スープ仕立てなどこだわりの逸品が用意されています。
大江戸温泉物語 別府清風に宿泊してみて
今回は、地獄巡りに行きたくて、別府湾を望めるリーズナブルな温泉宿を探していたので、大江戸温泉物語 別府清風に宿泊しました。
大江戸温泉グループは全国各地にあり、他の宿もお世話になりましたが、別府清風は宿泊料金はそのままで、別府北浜までのアクセスがよく、部屋も広い。
部屋や温泉から別府湾を望めて、夕食もカニやステーキ、お寿司・お刺身など豪華な品が提供されているので、総合的に大満足です。
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