鳴門・大鳴門橋遊歩道「渦の道」へのベストな行き方は?駐車場はあるの?


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ジョー
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こんにちは!(@chiropiyo0331)です。

鳴門で見れる渦潮は世界で最大級であり、他にイタリアのメッシーナ海峡で見られる渦潮、カナダのセイモア海峡で見られる渦潮があり、世界三大潮流と呼ばれています。

大鳴門橋遊歩道「渦の道」は、鳴門海峡に架かっている大鳴門橋の下部に作られた遊歩道で、遊歩道から見下ろすと渦潮を見ることができます。

この記事では、実際に大鳴門橋遊歩道「渦の道」に行ってきたので、個人でも迷うことなく、簡単に行けるように分かりやすく紹介したいと思います。

この記事でわかること

・渦の道の場所と渦の道への行き方と交通手段
・渦の道の見どころと所要時間
・主な観光地からの行き方

それでは、早速見ていきましょう♪

渦の道とは?

渦の道は、徳島県の鳴門市にある大鳴門橋の橋げた空間を利用して作られた全長450mの海上遊歩道です。海面までは45mの位置に遊歩道があります。

歩道からは鳴門海峡のキレイな景観を見ることができ、一番歩いた先にある展望室のガラス張りの床からは、渦潮や潮の流れを真上から見下ろすことができるスリル満点の貴重なスポットです。

渦の道の場所

まずは、渦の道の場所を確認しましょう。住所は、772-0053 徳島県鳴門市 鳴門公園内です。

車でカーナビに設定しても、直接行くことはできません。

渦の道への行き方と交通手段

では、次に渦の道への行き方と交通手段を見てみましょう。2つのパターンがあります。

それぞれ個別に説明をします。

渦の道へのアクセス方法①:車

一番のおすすめの行き方です。主要な場所からそれぞれのアクセスは以下の通りです。

・鳴門北ICから約7分

・鳴門駅から約17分

渦の道へのアクセス方法②:電車・バス

もう1つの方法は、電車・バスの組み合わせで行く場合です。電車でJR鳴門駅を目指し、JR鳴門駅からバスに乗り換えます。

高速バス

大阪や神戸から行く場合がほとんどと仮定し、高速バスの場合は、大阪・神戸から乗り、(高速バス)鳴門公園口を下車します。

電車・路線バス

電車でJR徳島駅またはJR鳴門駅に行き、そこから路線バスに乗り、鳴門公園で下車します。

①JR徳島駅 →鳴門公園 →(徒歩5分)渦の道 【路線バス所要時間80分】

②JR鳴門駅 →鳴門公園 →(徒歩5分)渦の道 【路線バス所要時間25分】

渦の道の駐車場はあるの?

渦の道 周辺マップ

渦の道専用の駐車場はないですが、近くに鳴門公園第一駐車場があります。渦の道への徒歩アクセスが一番良く、駐車場も広いです。

渦の道 駐車場

鳴門公園第一駐車場はご覧の通り。

車必須の観光スポットだと、「駐車場が狭い」、「停められない」、といったことがよくありますが、ここはそんなことありません。

駐車料金がかかります。乗用車だと500円かかります。ちょっと高いですが、一見の価値ありです!

二輪車200円
乗用車500円
マイクロバス1,500円
大型バス2,000円

駐車場から渦の道までの行き方

看板が小さく分かりづらいので、駐車場から渦の道までの歩くルートを紹介します。駐車場からは渦の道までは徒歩約5分です。

渦の道 行き方

駐車場に車を留めたら、大鳴門橋がある方向に目を向け、写真の階段を上りましょう。

渦の道 行き方

階段上がってこちらの歩道橋を渡ります。

渦の道 行き方

歩道橋から鳴門大橋を見る光景は圧巻で気持ちいい!何気に撮影スポット。

渦の道 行き方

こちらは南側。鳴門大橋の一番南の位置にいることがわかります。

渦の道 行き方

歩道橋を直進するとレンガ調のコンクリートがあるので、こちらも直進して、階段を下りて道路を目指します。右手に見えるのが、大鳴門橋架橋記念館エディ。

渦の道 行き方

階段を下りたら、横断歩道を渡り、左側の道に進みます。橋の下を目指すイメージです。

渦の道 行き方

道路を下り、トンネルをくぐり抜けます。

渦の道 行き方

トンネルをくぐり抜けるともうすぐです。緩やかな坂を2つの矢印の方向を目指し、道なりに進めば到着です。

渦の道の見どころ

晴れた日に海上45mに上にある渦の道の遊歩道を歩くと、とても気分が良く楽しいです。

吹き抜けですので、10月~4月までは1枚多めに着るものを用意しておくとより安全です。

所々にガラス張りになっている箇所があり、渦潮の様子をちゃんと確認することができますよ。

クルーズ船に乗る時間はないけど、それでも渦潮を見てみたいということであれば、渦の道おすすめです!

自然に作られたエメラルドグリーンの渦潮、とにかくすごい迫力!!

渦の道の遊歩道から撮影。写真の中に渦潮が何個確認できるかな?目が回りそう。

ぼっーと見ていると時間がすぐに経っちゃいますね。

渦の道の料金

渦の道 料金

渦の道の料金と所要時間を紹介します。料金は大人510円、中高生410円、小学生260円です。

徒歩ルートで、通ってきた大鳴門橋架橋記念館エディやうずしお汽船など他の施設とのセット券もここで販売されています。セット券だと数百円安くなります。

渦の道のクーポンはある?

遊歩道で510円ってちょっと高い感じしますよね。

今なら、アソビューで最大23%引きのクーポンを手に入れることができるので、是非お得に渦潮を楽しみましょう♪

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渦の道の所要時間

行動内容所要時間
1.鳴門第一駐車場→渦の道へ徒歩移動10分
2.遊歩道散策450m(行き)15分
3.展望室見学10分
4.遊歩道散策450m(帰り)15分
5.渦の道→鳴門第一駐車場へ徒歩移動10分

渦の道の所要時間は、1時間見ておいた方がよいでしょう。遊歩道は全長で450mあり、行って帰ってくるだけで往復900mとなり、純粋に歩くだけでも約12分はかかります。

駐車場からの徒歩移動、チケット購入、渦の道では途中途中でガラス床や休憩所、展望室があり、最低40分は見ておきたいところです。

40分の場合、遊歩道散策と展望室見学はかなり駆け足で見ることになりますので、40分以上の時間を確保できない場合は、立ち寄るのを諦めましょう。

うずしおクルーズ船に乗り、船の上から渦潮を見る予定を組んでいる人も多いと思うので、時間には余裕を持つべきですね。

貸切徳島観光ツアー参加するのも1つの手

渦の道の観光時間は約1時間ですが、鳴門の渦潮(うずしお)や観光タクシーで効率的に見ることができる貸切り観光ツアーに参加するのも1つの手です。

渦の道観光付き徳島日帰りツアー

Vltraでは、渦の道観光付き徳島日帰りツアーを販売しています。

大塚国際美術館や琵琶の滝の観光スポットも1日で見ることができます!
地元で生まれ育ったドライバーが丁寧にガイドしてくれます。

★ 貸切定番観光ツアー 徳島の人気観光名所を1日で! 鳴門の渦潮+大歩危&祖谷+大塚国際美術館<10時間/1~9名/徳島市内・空港発>

帰りは、徳島市内の宿泊ホテルまでの送迎付きです。

渦の道観光付き神戸日帰りツアー

Kkdayでは神戸日帰りツアーを販売しています。

VIPヴィラなんばを8:30に出発し、渦の道観光(約60分)に加え、淡路夢舞台(約120分)、北野異人館街(約60分)、神戸ハーバーランド(約90分)を観光し、19:00に帰ってくるツアーが6,800円です。

★神戸日帰りツアー|鳴門の渦潮・淡路夢舞台・北野異人館・神戸ハーバーランド・海江モザイク(大阪発)

渦潮が本当に見れるの?

渦の道 大渦

当然渦潮を見るために、渦の道に行くことになりますが、渦潮を確実に見れるかは運次第のところもあります。

渦潮を見る確率を上げるには、発生確率の高い季節・日・時間帯を狙って計画することが大切です。
春と秋の大潮の時期は、潮の流れが非常に早くなり、渦潮が大きくなる傾向にあり、特に、3月下旬~4月下旬は1年で最も渦潮の観測が期待できます

>渦潮早見表はこちら

なぜ渦潮が発生するのか?

渦潮がなぜ発生するのか気になりますよね。

鳴門海峡に渦が起こる理由は、海水の流れです。

地球は月と太陽の引力を受けて海水が満ちたり引いたりしていて、地球が自転しているため、1日に満ち潮と引き潮が交互に約6時間周期で発生します。

渦の道周辺のおすすめホテル

鳴門海月別亭 鯛丸海月は鳴門海峡を客室や大浴場から見ることができるオーシャンビューの宿で、渦の道まで車で約5分。

大塚国際美術館までも歩いて3分!
瀬戸内海や鳴門海峡の急流で育てられた新鮮の海鮮を活かした朝食と夕食を堪能することができます!

別記事で実際に宿泊したリアルな情報を提供しているので、ぜひご覧ください♪

他にも渦の道から近いホテルを紹介します。

>鳴門潮崎温泉 ベイリゾートホテル 鳴門海月(渦の道から徒歩3分)
客室や大浴場から鳴門海峡や大鳴門橋の素晴らしい景色を楽しむことができます♪

>公園水野(渦の道から徒歩3分)

>鳴門グランドホテル海月(渦の道から車で5分)

他の観光地からのアクセス方法

他の観光地からの渦の道までのアクセス方法を紹介します。

所要時間は、あくまで目安ですので、混雑時は最大で倍くらいの時間もかかることも想定されます。時間には余裕を持って行動しましょう。

①うずの丘 大鳴門橋記念館からの渦の道までのアクセス

うずの丘 大鳴門橋記念館は、巨大な玉ねぎのオブジェがある最近人気のある施設。巨大玉ねぎとの記念撮影をしたり、たまねぎキャッチャーのクレーンゲームも人気です。グルメやショッピングもできます。

車で、大鳴門橋を渡って約17分かかります。

②あわじ花さじきからの渦の道までのアクセス

あわじ花さじきは、丘の斜面を色鮮やかに染められた一面の季節の花々や海を見渡すことができるスポットで、地元のカップルにも人気です。

車で約65km、約50分かかります。

まとめ

渦の道までの行き方・アクセス方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

うずしおクルーズを船の上から間近で渦潮を見ることができますが、大鳴門橋遊歩道から見下ろす渦潮は、また違った迫力で見ごたえあります。

せっかく行くからには、渦潮が発生するタイミングで見たいと思っている人は、必ず事前に渦潮が発生する時間帯を調べてから行くことを強くおすすめします。

風が強いときは、肌寒く感じる場合もありますので、穏やかな晴天に合わせて訪れたいですね。

それでは、よいご旅行を!

この記事を書いた人
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全国のホテル・温泉・サウナが大好き!!
宿泊数は約100、訪問サウナ施設は30以上で日々記録更新中。
趣味は旅行、ゴルフ、スノボ、サウナ、ジム。

豊かな人生を送るためには、良い情報を得ることが必要不可欠。

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サウナ・スパ健康アドバイザー資格保有

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コメント

  1. おいも より:

    行き方わかりやすかったです‼︎参考にさせていただきました!

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