こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回は、日本を代表する海外砂丘である鳥取砂丘に行ってきたので、その時の様子と鳥取砂丘までの行き方を紹介します。
「鳥取砂丘って写真や旅行雑誌で見ると綺麗だけど、実際どんな感じに見えるの?」、「鳥取砂丘まで行き方を知りたい」という人に向けに解説記事を作成したので、ぜひ最後までお読みいただき、今後の旅の手助けとなれば嬉しいです。
鳥取砂丘とは?
鳥取砂丘は日本を代表する海岸砂丘で、すりばちと呼ばれる凹地地形や風紋が見られ、起伏が大きく、美しい砂丘です。
1955年に国の天然記念物に指定されたことで、鳥取県随所の観光スポットとして人気を集めています。
鳥取砂丘の場所
鳥取市白兎海岸から鳥取市福部町岩戸にいたる東西約16㎞、南北約2㎞の砂丘地を指しています。
(砂丘が大き過ぎて、デフォルトの地図表示全体が鳥取砂丘になってしまってます。)
鳥取砂丘への行き方と交通手段
では、次に鳥取砂丘への行き方と交通手段を見てみましょう。2つのパターンがあります。
それぞれ個別に説明をします。
鳥取砂丘へのアクセス方法①:車
車は、何といっても自由度が高く周辺の白兎神社や浦富海岸の観光もできるので、おすすめできる行き方です。
中国自動車道の鳥取I.C.から鳥取砂丘へのルートが一般的で、鳥取I.C.から約20分かかります。
鳥取砂丘へのアクセス方法②:バス
鳥取駅のバスターミナルから、「32.33 岩美・岩井線」または「39 鳥取砂丘線」に乗車して、最寄りのバス停「砂丘会館」か「砂丘東口」で下車します。約20分~30分くらいかかります。料金は380円。
車・レンタカーで利用できず、鳥取駅周辺を中心に観光したい場合は、バスでのアクセスのみになります。
鳥取砂丘おすすめの駐車場は?
鳥取砂丘周辺には、いくつかの駐車場が存在します。
鳥取市営の駐車場は、無料かつ鳥取砂丘へアクセスがよいのでおすすめです。
駐車場から砂丘入り口までは約3分です。
鳥取砂丘の所要時間
鳥取砂丘の所要時間は1時間見ておくと良いでしょう。
加えて、セグウェイやらくだ乗りなどの各種アクティビティへの参加を予定している場合は、さらに+1時間~2時間を見ておくと良いでしょう。
鳥取砂丘に初めて行く場合は、鳥取砂丘ビジターセンターに行って、砂丘の歴史や砂丘のおすすめの観光場所に関する情報を収集することになると思います。山陰海岸ジオパーク公認ガイド資格を持つスタッフさんもいるので、気になることはじゃんじゃん聞いてちゃいましょう!
鳥取砂丘は実際どんな感じなのか?
鳥取砂丘の写真を見ると綺麗に見えるので、誰でも行きたくなりますよね。
実際に行ってみて撮影した時の写真をご覧ください。
砂丘入り口の様子。
広い砂丘には、トイレはありません!トイレに行きたくなったら絶望なので、ここで行っておきましょう。
靴が砂で汚れるので、サンダルはビジターセンター隣の建物の玄関で無料レンタルできるけど、今は、コロナ感染症対策の観点で中止しているので、必要に応じてサンダルを持っていこう。
マリンシューズなら速乾性あるので、砂丘で歩くのにBESTでした!
この日は、厚めの雲に覆われていて、少し晴れ間が見えます。
反射熱がない分暑さは感じないですが、快晴ではないので、写真の写りは微妙でしょうか。。。
夏場は表面温度が60℃を超えてくるので、サンダル+靴下を履いて熱をしのごう♪砂丘の砂はさらさらしているので、泥みたいに靴が汚れる心配はないよ。
砂丘入り口から緩やかな下り坂を降りた先には、小高い丘「馬の背」があります!
高さは約50m近く、頂上を登れば、綺麗な日本海が望める!
皆さん頑張って急斜面を登っていきますが、少し迂回して、緩やかな坂を登ることもできるので、足腰が強くなくても問題なし!
砂丘入り口から10分~15分くらいで頂上到着。
馬の背の頂上からみた綺麗な日本海。海岸沿いまで歩いている人もいますね。夕日だともっと綺麗そう。
こちらは、北東方面のアングル。山々と砂丘と海の3つが融合した自然界で撮影した1枚。
馬の背を下っていく人々もいますね。
登ってきた馬の背を見た様子がこちら。人が小さく見える。
砂丘の中で、唯一の水溜りを発見。馬の背の南側斜面下にあって、オアシスとも呼ばれているようですよ。
雨が降ると、砂が水を吸うのですが、このオアシス一帯は、水を通さない不透水層があるみたいです。
南西方向まで来てみました。馬の背の急斜面を登ることに価値があるのでしょう。
こちらは、ほとんど人気はありません。
鳥取砂丘でのらくだ体験
日本にはらくだは当然いませんが、砂丘には輸入して、育てているらくだが数頭います。
乗馬したことがある人はけっこう多いですが、らくだに乗ったことがある人はかなり少なく、貴重な体験です。
鳥取砂丘に来たら、是非本物のらくだ体験をしてみてください。
「らくだや」で提供している料金プランは、以下の通り。
プラン | 料金 |
らくだのみの撮影 | 100円 |
らくだの横に並んで撮影 | 100円 |
らくだにまたがって撮影 | 600円 |
ライド体験(1人乗り) | 1,500円 |
ライド体験(2人乗り) | 2,600円 |
鳥取砂丘のセグウェイ体験
広大な鳥取砂丘では、らくだ体験、パラグライダー、サンドボード、フォトガイドツアーなど様々なアクティビティがありますが、その中でもセグウェイ体験がおすすめ!
オフロード用セグウェイに乗って、心地よく移動、流れる景色、その先でしか見ることができない景観を楽しむことができますよ!海の近くまで行けちゃう!
セグウェイに乗るといつもより20㎝上での視界になり、セグウェイだからこそ、出会える景色や自然があるんです。
セグウェイジャパン公認インストラクターが丁寧にレクチャーしてくれるので、初めてでも安心。
※鳥取砂丘は自然公園法、車馬乗り入れ禁止規則により、許可なく車、自転車、セグウェイの乗り入れは禁止です。
まとめ
フォトジェニックで有名な鳥取砂丘に実際に行ってみて、いくつか写真を紹介してみましたが、鳥取砂丘はいかがでしたでしょうか。
鳥取旅行でどこに行くかと聞かれたら、ほぼ100%鳥取砂丘と返ってくるほど、鳥取では人気な観光スポットです。
今回は曇り時々晴れの天候で写真を撮影をしましたが、雨の鳥取砂丘、雪の鳥取砂丘、強風時の鳥取砂丘など天候によって写り映えが変わるので、ぜひ一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
コメント