【実体験】びわ湖テラスロープウェイで空中鑑賞！観光モデルコースと混雑状況を紹介！

ジョー

こんにちは！(＠chiropiyo0331)です。

今回は、滋賀県にある日本最大の琵琶湖で、びわ湖テラスの山頂まで運行される「ロープウェイ」に乗って、滋賀県の人気観光スポット「琵琶湖」をテラスから堪能する観光モデルコースを紹介します。

琵琶湖を一望できる琵琶湖バレイは、2016年にオープンした比較的新しいビュースポットで、標高1,000m以上に位置する琵琶湖テラスから琵琶湖全体を一望できる他、インフィニティラウンジ、グリルダイニング、ジップラインアドベンチャーなど、大人のカップルデート、学生デートの利用にもぴったりだと思います。

この記事では、実際に琵琶湖ロープウェイに乗って、テラスから一望してきたので、デートの計画や旅行の計画の参考になる情報や、効率的に観光する、失敗しないようにするための情報を分かりやすく紹介したいと思います。

スマホがあれば、必ず誰でもお得に楽しめる方法を記載していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪

この記事でわかること

・びわ湖テラス観光の所要時間
・びわ湖テラス観光モデルコース概要
・びわ湖テラスの駐車場事情
・びわ湖テラスロープウェイの料金と割引・クーポン
・びわ湖テラスの混雑事情

それでは、早速見ていきましょう♪

びわ湖テラス観光の所要時間
びわ湖テラス観光モデルコース概要
びわ湖テラスのアクティビティ
びわ湖テラスのレストラン
びわ湖テラスの場所・アクセス
1. びわ湖テラスまで車で行けるのか
びわ湖テラス周辺の駐車場
びわ湖テラスロープウェイの料金
1. びわ湖テラスロープウェイのクーポンはある？
びわ湖テラスロープウェイの混雑

びわ湖テラス観光の所要時間

びわ湖テラスは、最も美しい琵琶湖を鑑賞できるテラスがあるだけでなく、懐かしい遊具で遊ぶことができる広場や、観光リフト、そり遊び、ドッグラン、レストラン、ジップラインアクティビティなど多彩な楽しみ方があるため、一概に所要時間を決めつけるのは難しいです。

琵琶湖テラス鑑賞のみであれば最短1時間、観光リフトも込みであれば2時間、さらにレストランやアクティビティ参加を予定している場合は、3時間～5時間程度見積もる必要があります。

楽しみ方	目安所要時間
A.琵琶湖テラス鑑賞のみ	1時間
B.琵琶湖テラス鑑賞＋観光リフトによる空中散歩	2時間
C.上記＋レストラン	3時間
D.上記＋アクティビティ参加	5時間

注意

・土日祝やGW、夏休みなどの特別日は、ロープウェイ乗り場待ち、山頂にあるレストラン待ちが発生するため、さらに30分～1時間見積もっておくと安全です。

びわ湖テラス観光モデルコース概要

それでは、びわ湖テラス観光モデルコースを紹介します。

前提として、「B.琵琶湖テラス鑑賞＋観光リフトによる空中散歩」の3時間行程になりますが、レストランやアクティビティは迷うこともないので、追加の所要時間分を見込んでおけばOKです♪

スタート地点として、琵琶湖の駐車場に到着したところからとさせていただきます。

びわ湖テラス観光モデルコース

9：30
駐車場内循環バスのりば

駐車場に着いたら、ロープウェイチケット売り場を目指そう！
駐車場はチケット売り場から近い順にP1～P15まで全部で15か所もあるので、離れた駐車場は定期巡回バスに乗りましょう。

P1から順に満車になるので、朝一で行けばバス乗車も必要ありません。
9:40
ロープウェイチケット購入

バス降りたら目の前がチケット売り場です！

当日チケットは当然窓口から直接購入する必要があり、特に土日祝の朝から午前中は混雑します。
最大1,000円もお得なロープウェイ往復券Web前売りチケットを販売しているので、行くと決めたら必ず購入しましょう。

かなり安い上に、窓口に並ばず直接隣のロープウェイ乗場に行き、QRコード提示のみで乗車可能なので、とにかく時短！
★【大人1,000円OFF】びわ湖バレイロープウェイ往復券 ※ご予約時に選択したお日にちのみ利用可能
日付指定かつ利用前日23：59まで購入必須

★【大人700円OFF】びわ湖バレイロープウェイ（往復）
特定日除く全ての日付利用可能、ただし当日窓口にて乗車チケットに引換必須
9:50
ロープウェイ乗車

山頂駅までは、約5分であっという間。
鉄塔付近は少し揺れてスリルがありので、車内が盛り上がります(笑)
新緑の木々が美しい！
10:00
琵琶湖テラスから琵琶湖鑑賞

ロープウェイを降りたら、道順に沿って1分～2分歩くと琵琶湖テラスのメインとなるビュースポットに到着！

どうですか？この眺め！

琵琶湖と水盤が一体化した青の世界をイメージした絶景スポットでパートナーも大喜び。

低めの角度からもパシャパシャと撮影タイム。

白と青のコントラストのファッションで被写体撮影したら、もう誰でもモデルになれますよ。
10:15
インフィニティラウンジ

インフィニティラウンジは、4月下旬から10月上旬 10:00～15:30までの昼間限定ですが、オーダーメイドのソファ席に座りながら、シャンパンとともに、優雅なひと時を楽しみましょう。
10:45
びわ湖バレイ散策

テラスから琵琶湖の景色を楽しんだ後は、せっかくなので足を延ばして、びわ湖バレイ周辺を散策しましょう。

観光リフトが見えますが、少し下っている見える真ん中には遊びの広場があり、笹平エリア。

奥に見える一番標高の高い場所が蓮菜山の山頂で1,174ｍです。

行きは歩いてウォーキングがおすすめです。

途中には、休憩ベンチやドックランできる場所もあります。
10:55
遊びの広場

遊びの広場には、フリスビーでペットボトルを倒すゲームを楽しんだり、一輪車、竹馬、バスケなど懐かしい遊び施設も充実しています。

足元は砂利になっているので、怪我には十分気を付けましょう。いい所を見せつけようと調子に乗って、転んでいる人がいました…。
11：25
観光リフト乗車→蓮菜山山頂

中間地点の遊びの広場から山頂へはキツイ登り坂になるので、迷わずにリフトに乗車しましょう。無料です。

琵琶湖でもっとも標高の高い場所が蓮菜山山頂で、アーチ状のウッドデッキからの視界は360°！
カップルでプレミアムシートから絶景を楽しむのがおすすめです。

各方角に何があるのかを示した石板があります。
こうしてみると、琵琶湖周辺の山々も美しい。
12：00
水仙を鑑賞

帰りは、蓮菜山山頂からの下りだけリフトに乗らずに歩くプランで、段々と咲き並ぶ水仙を鑑賞していきましょう。歩きながらでないと鑑賞には不向きです。

冬はスキー場ですが、グリーンシーズンは緩やかな芝生を歩くことができます。

至る所が撮影スポットになっているので、近づいて撮るもよし、全体感を映し出すのもよし、様々な撮り方を楽しめます！

あいにく強風でぶれていますが、琵琶湖と水仙のコンタクトの1枚。

歩いて散策してみないとわからないスポットもあります。
12：20
観光リフトに乗車

中央の遊びの広場から、観光リフトに乗って、ロープウェイ山頂駅のある打見山まで戻ります。

右側には琵琶湖が広がっているので、琵琶湖の空中散歩を楽しみましょう。
12：30
ロープウェイ山麓駅

思う存分琵琶湖ビューを堪能したら、ロープウェイに乗って、山麓まで戻ります。

ロープウェイの先頭に乗ると、最後まで琵琶湖の景色を見ることができますよ～。

山麓のびわ湖ストリートには、びわ湖テラスオリジナル商品をはじめ、地酒や近江牛商品などを取り揃えたセレクトショップがあるので、立ち寄ってみよう♪

びわ湖テラスのアクティビティ

びわ湖テラスでは、森に張り巡らされたロープ上を滑車にぶらさがって、爽快に滑り降りる全6コース用意されたジップラインアドベンチャーを体験できます。

★びわ湖バレイジップラインアドベンチャー予約 ※ご予約時に選択したお日にちのみ利用可能
現地でQRコード掲示により利用可能

アクティビティ	ジップラインアドベンチャー
期間	4月22日～11月2日
時間	スタート時間は受付でお尋ねください
受付	THE MAIN 2F
料金	3,900円
所要	約120分
対象	身長195㎝まで体重30㎏～100㎏

他にも揺れる橋や丸太渡りなど地上約5mの高さの木の上で、琵琶湖を眺めながら、全3コース33アイテムをクリアして進むアトラクションも楽しめます。

★びわ湖バレイスカイウォーカー予約 ※ご予約時に選択したお日にちのみ利用可能
現地でQRコード掲示により利用可能

アクティビティ	スカイウォーカー
期間	4月22日～11月2日
時間	スタート時間は受付でお尋ねください
受付	THE MAIN 2F
料金	3,300円
所要	約90分
対象	身長115㎝～195㎝

びわ湖テラスのレストラン

びわ湖テラスには、いくつかのレストランがあります。
グリルダイニング＆バー HALUKAでは、近江牛ローストビーフ丼やグリルサーロインステーキなど琵琶湖を見ながら牛料理のランチを堪能できます。

びわ湖テラスは観光ビュースポットになっているため、ランチのメインメニューの単品価格は1,900円～2,500円で割高感あります。

ライスセットでドリンクも注文した場合は、ランチにかかる費用は約3,500円／人程度になります。

他にもインフィニティラウンジでは、最高のビュースポットでシャンパンを片手にデートを楽しむことができます。ウェルカムドリンク付きで3,000円です。

びわ湖テラスの場所・アクセス

住所は、〒520-0514 滋賀県大津市木戸1547-1　びわ湖バレイ内です。

車のナビは、「びわ湖バレイ駐車場」で検索しましょう。

琵琶湖駐車場と検索すると、琵琶湖周辺のたくさん駐車場が検索され、全く別のところに案内され時間もガソリン代も無駄になりますよ。

びわ湖テラスまで車で行けるのか

びわ湖テラスはロープウェイ山頂駅にあるため、カーナビで設定しても車で直接行くことができません。

ロープウェイ山麓駅周辺の駐車場に車を停めて、ロープウェイに乗って行くしか方法はありません。

びわ湖テラス周辺の駐車場

びわ湖テラスは車で直接行くことはできませんが、ロープウェイ山麓駅周辺にはP1～P15まで全部で15か所の専用駐車場があります。

約1,700台あるので、必ずどこかしらに停めることはできますが、行ったり来たりと往復する時間は多少必要となります。

お昼過ぎに行くと朝一から鑑賞した人が出ていくので、運よくチケット売り場近いP1駐車場に停められることもありますが、土日祝だと警備さんの誘導に従うことになり、結局のところ運次第となります。

車種	料金
乗用車	平日／¥1,000、土日祝／¥2,000
二輪	平日／¥500、土日祝／¥1,000
バス	平日／¥1,500、土日祝／¥3,000

びわ湖テラスロープウェイの料金

日本最大で圧倒的存在感がある琵琶湖を見るには、やはり標高の高いところから見下ろすのが、最もおすすめしたい鑑賞方法です。

気になるのが往復にかかるロープウェイの料金体系ですね。

券種	土日祝・お盆期間		平日
券種	当日	Web前売り	当日	Web前売り
大人	¥3,500	¥2,500～¥3,500	¥3,500	¥2,500～¥3,000
小学生	¥1,500	¥1,400	¥1,500	¥1,400
幼児	¥1,000	¥900	¥1,000	¥900
ペット	¥500	¥500	¥500	¥900