こんにちは!(@chiropiyo0331)です。
今回ご紹介するのは、東京・中目黒駅から徒歩3分の場所にあり、創業40年以上の歴史をもつ銭湯「光明泉」(こうみょうせん)。
2014年に銭湯建築家である今井健太郎氏によってリニューアルされて、露天風呂付きの最先端の銭湯として若者男女、芸能人に幅広く大人気!!
ということで、温泉・サウナ好きのジョーが実際に行ってきたので、「光明泉」とはどんなところなのか、混雑状況も合わせてお伝えしたいと思います。
光明泉の基本データ
中目黒駅から徒歩3分に位置する「光明泉」は、2014年3月にリニューアルオープン。モノトーン調だった入口が、温かさを連想させるオレンジ基調のデザインに刷新。
「都会のオアシス」をコンセプトで、天然温泉と同じ炭酸泉を作り出す、こだわりの高濃度炭酸泉製造装置が導入されています!
高濃度炭酸泉、人口のラジウム泉、銭湯には珍しい露天風呂、水風呂、サウナを兼ねそろえた中目黒唯一の銭湯です。
高濃度炭酸泉は、筋肉痛や関節痛、腰痛の症状を和らげる効果があるよ!!
光明泉の場所
名称 | 光明泉 |
住所 | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-6-1 |
電話番号 | 03-3463-9793 |
営業時間 | 営業時間/15:00〜25:00(最終受付入場/24:30) ※定休日/不定休 |
公式HP | http://kohmeisen.com/ |
光明泉の館内紹介
それでは、光明泉の館内紹介にいきましょう!
壁画は、メキシコの画家 Hilda Palafox氏に依頼して作成いただいたそうです。何頭身あるんだろうか、この女性。
光明泉のシューズロッカー
2Fの入口正面入ると、8×8の64個のシューズロッカーがある。特に高級感もなく普通の事務用ロッカー。
ハイカットのシューズやヒールの高い靴は一番下のロッカーに。右側には傘立て。
シューズキーはフロントに預ける。券売機はなく、ワクワクしながらそのまま館内へ侵入~!
脱衣所、浴槽内は撮影禁止の貼り紙が。撮影できるのは、館内のフロントまで。残念。(と思いきやフロントも撮影はお断り)
入口入って、すぐ左側で受付。直接利用したいメニューを伝えて前会計。今回は入浴料+サウナ+携帯用シャンプー、ボディーソープを購入して880円。
PayPay払いは、QRコードを読み取って支払い。
光明泉のエントランス
受付の後ろが、浴場へと続くエントランス。温かみのある木目調の壁に期待値がぐっとあがる!
毎週金曜日に男女お風呂の入れ替えシステムが採用されていて、一方には露天風呂が存在する。
Check
お風呂の入替スケジュールを確認する
湯のれんをくぐって脱衣所へ。とても清潔感のある館内なので、余計に気持ちが高揚してくる。
光明泉の風呂
お風呂は42℃のアツアツの人工温泉と38℃の炭酸泉。
まず炭酸泉に入って、血流を速めてからサウナに行くのが我流スタイル。
人工温泉は温度が高いので先にサウナでととのうことを優先に。
光明泉のサウナ
受付でもらった鍵を引っ掛けて引っ張るとサ室のドアを開ける。
高温の7名程度ドライサウナで温度計は90℃を指していた。中央にテレビがあり、1段目はL型の2段構成。
1段目は人の出入りによって、温度変化を受けるのでストレス。なるべく2段目を陣取ろう。
ビート版はなく、サウナマットは頻度には交換されない。気になる人はプライベートサウナマットをもっていこう♪
光明泉の水風呂
入り口付近に定員2名の水風呂有。座ることで全身を浸からせて一気にクールダウン。
水温は約18℃で平均的だが、バイブラが強く思ったより冷たく感じる。
光明泉の露天風呂
露天風呂は階段を上がった3Fにある。男女交代制
東横線のガタンコトン、ガタンコトンの音と共に外気浴をすることもできるらしい。これぞ、都会のオアシス!
光明泉のととのいスペース
浴室内の正面にととのい椅子が1つだけ。
露天風呂のある週に行くと3Fにととのい椅子が3脚あるので、存分に休憩することができる反面で、
露天風呂のない週に行くと、ととのう場所がないという欠点もある。
光明泉の脱衣所・パウダールーム
脱衣所は縦長で広く設計されていて、特段窮屈な感じはしない。
脱衣所のロッカーのカギはコイン不要で、左右に回転させることでロックがかかるタイプ。
ドライヤーは3分10円。スキンケア類の備品は設置されていない。
光明泉の休憩所・ラウンジ
休憩所は、受付横にある小スペースのみで、3つの椅子があるのみ。
通常は、サウナ待ちに使われていて、のんびり寛げるような休憩所と呼ばれるスペースはないと考えたほうがよさそうだ。
光明泉の混雑状況
多くの芸能人が中目黒に住んでいることから、光明泉に通っている芸能人も噂で聞くほどだ。
光明泉が混雑する日や時間帯はどうなっているのか?
男性に限り、光明泉が混雑するのは、平日であれば夜、土日祝であればほぼ全ての時間帯で混雑していて、受付待ちが発生している。
土日でも開店した直後から待ちが発生するほど人気っぷり。女性であれば比較的待たずに入れることが多いが、露天風呂の週の場合、夕方以降待つこともある。
実際土曜日の19時頃の訪問してみたが、5人待ちで15分~20分ほど待った!
人数制限をしていても、サ室が狭く、数名のサウナ待ちも発生している。
洗い場は相対的に広く、混雑することはない。ととのいスペースは露天風呂がないと1脚しかなく計画的に利用できないが残念。
中目黒の桜イベント期間中は特に混雑!行くには相当の覚悟が必要!
光明泉の利用料金
料金は都内の他のリノベーション系銭湯と比較すると、サウナ料金が300円で安くなっている。
入浴料のみであれば、銭湯価格のため、480円。
その分シャンプーやリンス、ボディーソープは浴場には備えつけられていないので注意したい。
受付で使い切りタイプを買うことができるが、1個につき20円~60円。ノンシリコンシャンプーは60円。
種別 | 大人料金 |
入浴料大人(中学生以上) | 480円 |
入浴料小学生 | 180円 |
入浴料未就学児 | 80円 |
サウナ利用 | 300円 |
小学生90分 | 180円 |
実際に利用してみた感想
中目黒から徒歩3分の好立地で、780円コスパ良し!しかしながら、好立地過ぎて常に混雑しているのが難点。
銭湯によっては、90分制や120分制のところもある中で、時間気にせずのんびりサ活できるのは嬉しいが、待ち時間も読みづらい。
サ室は比較的狭めでぎゅうぎゅうで、ととのいスペースは足りておらず、洗い場の椅子を代用する人もちらほら。
客層も若い人が多く、黙浴が禁止されていないのかしゃべり声が各所で聞こえていた。
混雑回避を狙って、露天風呂のない時に行ってみたが、次回は露天風呂のある日に再訪してみたい!
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