迷うホテル探し!おすすめの旅行予約サイトは?


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この記事でわかること
・7月22日から始まる「Go to Travelキャンペーン」って何?
・効率的にホテルを探すポイント
・目的別におすすめな旅行予約サイト
 
「Go To Travelキャンペーン」は、2020年4月7日、2020年度補正予算案を閣議決定した際に、コロナウィルス感染拡大および外出自粛の影響によって、大きな打撃を受けている旅行・観光業界、運輸業界、飲食業界、エンターテイメント業界を支援する目的で発表された「Go Toキャンペーン(仮称)」のうち、旅行・観光業界を支援するためのキャンペーンを指します。
 
して、ついに観光庁は2020年7月10日、「Go To キャンペーン」の旅行事業を同年7月22日から開始することを発表しました!!!
 
この記事では、「Go To Travelキャンペーンとは何か」、「どうやって失敗しないように宿泊先・ホテルを探すのか」、「どこの宿泊予約サイトを使えばいいのかわからない」という疑問をもつ人に対して、Go To Travelキャンペーンの概要、効率的にホテルを探す方法、おすすめの宿泊予約サイトについて紹介したいと思います。
 
・この記事の最終更新日は、2020年9月9日です。本記事は定期的に更新します。

Go To Travelキャンペーンとは何か?

「Go To Travelキャンペーン」は、新型コロナウィルス収束後に旅行業界・観光業の支援を目的として、政府が2020年4月7日に発表した「Go Toキャンペーン(仮称)」政策のうちの1つです。他にも、「Go To Eat キャンペーン」、「Go To Event キャンペーン」、「Go To 商店街キャンペーン」があります。

「Go Toキャンペーン」の概要を知りたい人は、別記事にしていますので、こちらを参考にしてください。

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「Go To Travelキャンペーン」の概要については、様々な情報を収集し、以下の通りに纏めてみました!
 
Go To Travelキャンペーン概要
・宿泊、日帰り旅行の宿泊代金の1/2相当、1人2万円/泊を上限に補助される
・ただし、宿泊代金の1/2全てが割引適用されるわけではなく、旅行先のお土産屋や飲食店の割引と組み合わせとなる
・旅行ウェブサイト経由での予約に限る(直接の電話予約は対象外の可能性あり)
・日本の復興支援が目的なので、対象は国内旅行のみ!
・期間は予算次第で早期終了の可能性あるも、対象は全国規模
・1人当たりの利用回数制限や宿泊回数制限はなし!
・政府の取り組みに加えて、都道府県によるキャンペーンも合わせて行われる可能性あり
 
どうですか?
めちゃくちゃ魅力的なキャンペーンだと思いませんか?
筆者はニヤニヤが止まりません。
 
ただ1つ懸念事項として、いざキャンペーンが全国規模で開始されると宿泊予約が殺到して、「泊りたいホテルが既に満室!」「土日は全く空いてない!」「宿泊サイトに繋がらない」ということが発生する可能性が大いにあります。
 
「せっかく予定を空けておいたのに満室で予約できなかった」なんてことにならないように、今からどこの宿泊先の目星をつけておいて、キャンペーンが始まったら、すぐに予約できるように準備しておくことが大切です。

ホテル探しの前に旅行目的を決める

宿泊先の旅館やホテルを予約するときに、どのような観点で探しますか?

「食事やサービスが良いホテル」

「観光名所へのアクセスが良いホテル」

「とにかく安いホテル」

などが一般的かと思いますが、あれこれ探しているうちに、時間だけがすぎて、結局予約できなかったってことはありませんか?

その原因は1つで、旅行の目的・軸が明確化されてないからです。旅行の目的が決まっていれば、目的に沿ったホテルを探すことができるので、あれこれ迷わず、スムーズに予約できるはずです。

では、旅行には、どんな目的設定があるのか?いくつか紹介します。今回のGo To Travel キャンペーンの対象が国内に限る話なので、海外旅行は除外し、国内旅行をする場合に絞ります。

目的1:とにかく低予算・格安で済ませたい

とにかく安く旅行したいという人は、一番多いのではないでしょうか。そりゃ、1円でも安い方がよいに越したことはないですよね。

ただ、1つ注意しなければならないのが、お金と時間はトレードオフの関係にあることです。時間を優先するなら、お金を投資する必要があるし、お金を優先するなら、時間を投資する必要があるということです。

ここでいう時間とは、自宅から宿泊先のホテルまでの移動時間、ホテルから駅までの移動時間、ホテルから観光地への移動時間に該当します。安いホテルに泊まろうとすれば、基本的に立地・アクセス性の悪いことが多いので、それなりに移動時間を伴うということを認識して上での目的設定をしてください!

時間は、24時間で誰もが平等で有限ですが、お金は、雑ないい方をすると無限です。お金に余裕があるのであれば、時間を買ってでも、立地・アクセス性の良いホテルにすべきです。

目的2:観光地へのアクセス性・立地を重視したい

低予算の次に多いであろう目的が、観光地へのアクセス性・立地を重視することですね。ホテルにのんびりステイではなく、観光目的として、観光地とホテルを何回か往復する想定であれば、観光地へのアクセスが良いホテルがよいですよね。

移動時間も旅行の楽しみ方の1つではありますが、多くの人は、少しでも移動時間を減らし、観光する時間や観光地で大切な人一緒に過ごす時間を優先したいはずです。

目的3:非日常的な空間で過ごしたい

多くの女性は、非日常的な空間をホテルで体験し、日頃の疲れをリフレッシュしたいと思って旅行しますね。この場合は、観光目的とは真逆で、ホテルステイが目的になるので、宿泊するホテルの設備・サービス、グレードを重視することになります。

宿泊しているだけで、観光している気分になれるような外観、内観をこだわったホテルや、スパやマッサージ施設、エンターテインメント施設、温泉が充実しているホテルもあり、様々です。

ホテルを選ぶ際には、部屋タイプ(和室、洋室、和洋室)や部屋の広さを考慮する必要があります。

宿泊料金は高くなりますが、今回のキャンペーン施策を最大限に活用できるチャンスですね!

目的4:豪華な食事・美味しいディナーを満喫したい

3つ目の目的である、「非日常的な空間で過ごしたい」と少し関連しますが、ホテルで提供される食事にこだわりたい、というのもありますね。

各地の名産食材をふんだんに使用されている豪華な料理、地域限定の郷土料理、海鮮・魚、肉が魅力的な料理など、シェフの魂がこめられたディナーを誰もが体験したいですよね。

この場合には、夕食や朝食の口コミ・評価が高いホテルを中心に選ぶ必要があります。

目的別のおすすめ宿泊予約サイト

Go To Travelキャンペーンの適用条件として、宿泊予約サイトで予約した場合に限るとありましたね。宿泊旅行サイトと言っても、「じゃらん.net」、「楽天トラベル」、「Yahoo!トラベル」…など、その数20以上もあります。

みなさんは、上手に使い分けできていますか?毎回同じサイトから予約していますか?

上手な使い方は、先程、紹介した目的毎に宿泊予約サイトを使い分けることです。

サイトを運営している企業も、ビジネスをしているわけなので、他の競合サイトと差別化して、売上・利益を確保しなければなりません。同じ旅行予約サイトに見えても、コンセプトが違っていて、掲載しているホテルや料金設定も微妙に異なっています。

その差別化を図る基準として、旅行者の目的を意識してサイトが作られているわけです。

では、例えば、「とにかく低予算・格安で済ませたい」の場合、どこの旅行予約サイトを使うべきでしょうか?順に解説します。

格安で宿泊したいなら 「トリバゴ」

とにかく低予算で1円でも安く泊りたい人は、複数の旅行予約サイトを横断で検索できる「トリバゴ」がおすすめです。

世界最大級の横断宿泊検索サービスの「トリバゴ」は、日本国内の宿泊ホテルでも、豊富に取り扱いがあります。「トリバゴ」最大のメリットは、写真の通り、ホテル毎に最安値の予約サイトを表示してくれることです。同じホテルで宿泊予約サイトが異なれば、宿泊料金も多少変わってきます。

「予約して決済した後に、別のサイトで確認したら、予約したサイトの方が高かった…。」と後悔することもありません。

トリバゴの特徴
・宿泊エリアを入力するだけで、数十の宿泊予約サイトから横断検索し、ホテル毎に最安値を表示。
・観光スポットを入力しても、ホテル検索が可能!
 
 

AIを活用した格安な価格設定を求めるなら「OYOホテル」

日本ではあまり馴染みがないですが、グローバルでみると、全世界2位の客室数をほこるグローバルホテルチェーンである「OYOホテル」。最近になり、日本でも展開をスタートしたばかりですが、北海道から沖縄まで、39都道府県でホテルを展開されています!

特徴は、AIを駆使した価格設定である点です。最安値でなんと1泊2,000円のクーポンがあります!(おそらく日本展開を始めた今だけ!)価格だけでの勝負ではなく、無料インターネットはもちろん、TV・エアコンを全部屋設置されているホテルを取り扱っているので、ビジネス出張でも適しています。

Go Toキャンペーン中の今ならクーポン利用で最大50%OFF!

とにかく安くお得に宿泊したいという方は必見!

Go Toキャンペーン中のいまなら、クーポンコード「GTT」を使用すると、50%OFFで宿泊可能!!

しかも、一回限りではなく、上限回数制限なしで何度でも利用可能で、チェックイン前々日までのキャンセルは無料!

OYOホテルの特徴
・AIによって価格差が出ないように、お得な価格設定を常に表示
・ビジネスホテルはもちろん、旅館やリゾートタイプのホテルまで複数の宿泊目的に対応!
 

立地重視に決めたいなら「Booking.com」

宿泊料金よりも、主要駅や観光スポットへのアクセスを重視したい人は、観光スポットまでの距離が表示される「Booking.com」がおすすめです。

ホテルの詳細情報を表示する画面で、下にスクロールすると、ホテルから各周辺スポット、自然スポット、最寄りの空港、人気スポットまでの距離を100m単位で表示してくれるスグレモノですね。

行きたい観光スポットとの距離が近いところ、複数の主要スポットまでの距離が近いところを調べることができるので、流行中に無駄な移動時間を消費する心配がありません。

Booking.comの特徴
・行きたい観光スポットを検索条件に指定可能
・ホテル詳細ページには、周辺の観光スポットまでの距離が表示されているため、宿泊してみたら「やっぱ遠かった!」というような後悔はない。

非日常的で空間で贅沢に過ごしたいなら「一休.com」

観光地巡りよりもホテルでのんびり過ごしたい人は、プレミアムホテルやスイート・ルームを一発で検索できる「一休.com」がおすすめです。

「一休.com」のモットーは、「こころを贅沢させよう」となっているように、宿泊の質にこだわっているので、高級ホテル専門に扱っています。大切なパートナーとの旅行には、ぜひ「一休.com」を使ってみてはいかがでしょうか。

注目すべきは、7月22日から開始されるGo Toキャンペーンに合わせて、いち早く独自のキャンペーンのアナウンスがありました!

そのキャンペーンは、なんとポイントが通常時1%から5%にポイント増額!!! さらにポイントは次回以降ではなく、その場で適用可能!

何という大盤振る舞い!実質Go Toキャンペーンと合わせて、実質40%OFFになります!!

一休.comの特徴
・露天風呂付客室や、スイート・ルームなどの高級ホテルを簡単に検索可能
・宿泊ホテルの予約だけでなく、レストラン予約やスパ予約も可能
・7月22日以降の予約はポイント5%分還元!ポイントはその場で利用可能!

温泉を重視したいなら「ゆこゆこ」

有名な温泉地で疲れを癒やしたい、露天風呂付きの客室に宿泊したい人は、温泉ソムリエが厳選した宿ばかりが存在する「ゆこゆこ」がおすすめです。

「ゆこゆこ」は、全国屈指の温泉から地元民に愛されるマイナーな温泉まで、ほぼ全ての温泉宿をカバーしてると言っても過言ではないほどのラインナップです。近年、情報誌への掲載やメディアでのアプローチを積極的に行っており、40代以上の男女に人気の宿泊予約サイトです。

ゆこゆこの特徴
・温泉宿に完全特化!温泉の特徴、雰囲気、利便性をグラフでわかりやすく表示
・温泉宿の検索から予約に至るまで、WEB・電話でのトータルサポートあり

食事を重視したいなら「一休レストラン.com」

ミシュランが認めた味を楽しめる高級フレンチや高級レストランを堪能したい人は、「一休レストラン.com」がおすすめです。

「一休.comレストラン」では、夜景が確定しているレストランやビュッフェスタイルのレストラン、高層階のレストランなど様々なこだわりを入力して、検索をすることができるのが大きな特徴です。

掲載のレストラン数は、大手の食べログやぐるなびより多く、クリスマスやハロウィンなど季節イベントを開催しているレストランなども探すことができます。期間限定のタイムセールや割引セールも開催しているので、お得に利用できるもの嬉しいポイントです!

「一休レストラン.com」では、レストランの予約のみなので、ホテルの予約は「一休.com」から行いましょう。

一休レストラン.comの特徴
・高級フレンチ・高級レストランの掲載数はNo.1で、夜景確定席などこだわり検索が豊富
・クリスマスなど季節イベントが開催されているレストランも探すことが可能!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

繰り返しになりますが、官民一体となった「Go To travel キャンペーン」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴って生まれた特別イベントです!

旅行好きな人がこの機会を逃すと、きっと後悔するので、いつから開始されるのか日々のニュースをチェックしておきましょう。

そして、キャンペーンが開始されたタイミングにコロナウイルスに感染したら話にならないので、今は無理して旅行をせず、外出自粛に努めましょう!

この記事を書いた人
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全国のホテル・温泉・サウナが大好き!!
宿泊数は約100、訪問サウナ施設は30以上で日々記録更新中。
趣味は旅行、ゴルフ、スノボ、サウナ、ジム。

豊かな人生を送るためには、良い情報を得ることが必要不可欠。

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