初めての転職、何からはじめたらいい?転職3回の経験者が語る転職の基本

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こんにちは、ジーユーです。                        

僕は現在30歳代前半にあたる年齢で東京暮らしの独身です。趣味は運動、ゲーム、本や漫画、旅行といった、極平凡な30代独身男子です笑

そんな僕の仕事はIT業界の営業職です。

そして現在4社目にあたり、3回の転職を経験しています。

現在は素晴らしい会社、やりがいのある仕事に恵まれ、また待遇にも恵まれて働けております。

しかしながらここに来るまでに、失敗も多く経験してきました。

特に初めての転職の時なんかは、何から始めればいいかわからず混乱しましたし、精神的にもけっこう疲労した記憶があります。

今思えば非常に非効率だったな~と感じています。ぶっちゃけ苦労したと思います。

そしてそれらの苦労は、すべてとは言いませんが、大抵は知っていれば避けられたことでもあると思います。

何事も自分で経験する以外に多くのことを学べるのは先駆者の本を読んだり、経験者の話を聞いたりが非常に効果的ですよね?

というわけで、転職におけるまずはおさえるべき基本について私の経験をここに書き出していきます。

この記事を読んでくださっている皆様の今後の転職活動のご参考になれば幸いです。

この記事でわかること
  • 転職をする気になったら、何からすればいいか
  • 転職活動の基本
  • 転職活動にあたり注意しないといけないこと
この記事を読むと効果的な人
  • 初めて転職をしようとしている人
  • 転職活動における注意点を理解したい人

 

転職するにあたっての心構え

初めての転職、何からはじめたらいい?転職3回の経験者が語る転職の基本

転職の目的を明確にする

本でいうところの0章というべきか、物語の序章というべきか、要するに本題に入る前に皆さんに一つ問いかけがあります。

「転職の目的は持てていますか?」

別の記事でも書きましたが、転職をする人としない人、動き出している人と踏み出せない人、それぞれの大きな違いは、

転職して何を得たいかという明確な目的を持っていること、だと思います。

皆さんも中々手に入らないけれど、どうしても欲しいものがあったら、なんとかして手にいれようとしますよね?(例えが適切かどうかは一旦置いておいてください笑)

転職に動き出す人も基本は同じです。自分の現状をしっかりと理解して、今のままだと得られないものを得るために、場所を変えようとしています。会社を変えることによって、欲しいものを手に入れようとしています。それはつまり、手段として転職を活用しているに過ぎないのです。

とはいえ、自分の目的を理解する/見つけるといっても、自己分析をしたり、自分の将来について考えたり、しいては自分の人生とは何なんだろう?、生きる目的は?なんて段々と壮大になっていってしまいます。(別にそれは良いことなんですけどね笑)

もちろん本当に人生の終了時点までしっかりとプランニングできる方は素晴らしいと思いますが、実際のところそんな人いないですよね。それに真剣に考えたとして、その答えがほんの数週間/数か月で見えてくるものでもないです。

なので、5年先、10年先を見据えるぐらいでいいと思います。

特に初めての転職の方は明確でなくてもいいので、何が今は足りないなーとか、もっとこうしていきたいよなー、みたいなことを書き出してみて、そこから本当に得たいもの(目的)を整理してみましょう。

これがあるのと無いのとでは、転職活動の効率性に大きな差が出ます

 

転職したらいいか、今の職場に留まるべきか悩んでいる方は、下記の記事も参考にしてみてください!

 

目的が転職活動の効率性に与える影響

では、なぜ目的を明確にすることが、効率化につながるのか?

基本的には以下の二つが理由として挙げられます。

  1. 目的が明確でないと、的確なアドバイスをもらえなくなる
  2. 転職活動の各Stepにおいて、判断を的確に下すため

説明していきます。

1.目的が明確でないと、適切なアドバイスをもらえなくなる

初めての転職、何からはじめたらいい?転職3回の経験者が語る転職の基本

これは理解しやすい話だと思います。

あなたが転職する際にだれかに相談したいと思っていても、相談相手はあなたの希望や要望つまり転職の目的を理解していなければ、適切なアドバイスをすることができません。

転職の目的により、するべきアドバイスも違えば、見るべき会社・仕事も変わってきますよね。

まったく何もない状態で相談はするな、とは言いません。初めての転職はそれほど体系だって整理できるものではないからです。

とはいえ、今何に不満を持っているのか、それを踏まえて何を求めて転職したいのか、箇条書きレベルでも書き出してから相談するようにしましょう。

相談相手を困らせないようにしっかりと転職の目的を整理することは、的確なアドバイスを引き出すことにつながり、必ず自分自身のためになります。

 

2.転職活動の各Stepにおいて、判断を的確に下すため

初めての転職、何からはじめたらいい?転職3回の経験者が語る転職の基本

世の中には、たくさんの企業が存在していますよね。日本において、企業の数は400万社以上存在しています。

そのうち240万社ほどは個人事業主ですので、転職活動の対象から除くとしても、残りの約160万社の中から一つの会社を選ぶわけです。

例えるなら、恋愛マッチングアプリで160万人も異性がいる中で、自分のタイプの情報を埋めていって、会いたいと思う異性をかなり絞ってからオファーすると思います。相手から見ても、こちらのプロフィールが気に入れば、まずはその中で話してみて、実際に会ってみたりして、相性を確認したりデートを重ねて、最終的にお互いが良いと思えばお付き合いすることになります。

そんな沢山の候補がいる中で絞っていくのに、自分の相手に対する希望/要望が明確でないと、非常に非効率に陥ります。

まあ極端すぎる話にしてしまいましたが、要するに自分と会社をマッチングするのにも、相手の会社に求めるものを明確にしておかないと、絞り切れません。

自分の要望を整理して相手の会社に伝え、かつ会社側も転職希望者のプロフィールを確認して、お互いに良さそうだと思えば実際に会って面接して、それを重ねていく中で、最終的にお互いが良いと思えば、会社側からオファーが出てきて、入社という流れになります。

転職の目的が明確であると何が効率的かというと、この相性を確認していく各Stepにおいて、判断が的確になります。
Stepというのは大まかに以下の3つになります。()内は恋愛マッチングアプリに例えた場合です(笑)

 

相性確認のStep
  1. 自分の希望に合っていそうな会社のリストアップ(会ってみたい異性の条件指定/オファー)
  2. 複数回の面接や企業調査(アプリでの会話や、実際のデート)
  3. 最終的なオファーやその条件(告白して/されて、付き合うかどうかの瀬戸際)

     

    恋愛でもそれぞれのStepで継続して会うか、連絡を取り続けるか、判断していたりしませんか?

    その判断って異性に対しては明確であっても、企業に対しては不明確な人が多い印象です。

    特に転職の経験が無い人は、不明確かと思います。

    企業側から見ても、相手が自社に何を求めているのかは知っておきたいと思っています。

    また良いところまで選考が進んでいても、迷って返事を保留にしておくと、他の候補者が表れて自分の序列が下がってしまうなんてこともよくあります。

    判断を的確且つスピーディーに下せるようになるためにも、転職の目的を明確にすることをお勧めします。

     

    転職活動にあたり注意しないといけないこと

    心構え(目的の整理)ができたとして、転職活動において気を付けなければならない点がいくつかあります。

    ネガティブな理由は表に出さない(表現に気を付ける)

    初めての転職、何からはじめたらいい?転職3回の経験者が語る転職の基本

    これはよく言われる話ですね。転職ノウハウ本かなんかにも書いてありますね。

    でも初めて転職活動する方は、つい面接の場で現職(または前職)の悪いところや不満を口に出してしまう可能性があります。

    残念ながら、ネガティブな理由って少なからずあるものです。

    職場はすごく楽しいけど、待遇が不満とか。待遇はいいけど、時間の拘束が厳しくて、オフの時間が無いとか。休みが不定期で困るとか。

    でも、面接官も人間です。面接は自分の不満をぶちまける場ではありません。相手と自分のマッチングを図る場です。

    面接官は当然ですが、転職エージェントなどにも不満100%でぶつけることは避けましょう。

    エージェントも仕事ですので当然しっかり支援してくれます。しかし、同じく彼ら彼女らも人間です。何人も転職相談がくる中で、愚痴ばかりの相談者よりも、次を見据えて明確な希望を伝えてくる相談者の方が仕事しやすいのは当たり前の話ですね。

    皆さんも友人から愚痴ばかり聞かされたことはありますよね?その時どんな気持ちになりましたか?

    最初は同情していても、決して良い気持ちではないですよね?ずっと話されると尚気分は悪くなりませんか?(僕はなります笑)

    どんなにその理由がもっともらしくても、ネガティブな表現一つで良い印象は持たないものです。

    ましてや面接の場は、初めて会う人にたったの30分やそこらで自分を判断される場でもあります。

    与える印象がマイナスになってしまうだけなので、非常にもったいないです。表現は気を付けましょう。

    ネガティブな理由そのものは大切にすべき

    ただ実をいうと、こういったネガティブ要素こそが、転職の目的になりえます。

    先ほどのシンプルな例でいうと、下記のイメージになりますよね。

    • 【ネガティブ要素】すごく職場は楽しいけど、待遇が不満

      【転職の目的】今と近い雰囲気で、もう少し待遇上げた会社に行きたい
    • 【ネガティブ要素】待遇はいいけど、時間の拘束が厳しくて、オフの時間が無い

      【転職の目的】少し待遇落としてでも、あまり残業なく、フレックス制度の活用ができる会社に行きたい
    • 【ネガティブ要素】休みが不定期で困る

      【転職の目的】カレンダー通りの休みが取れる会社に行きたい

    当たり前といえば当たり前ですが、こういった不満は十分に転職の目的になりえます。

    なので不満は大切にして、自分の言葉で言語化していきましょう。

    ただそのままネガティブな表現を面接官などに伝えることは、NGなので気を付けましょう。

    伝え方よりも意識すべきこと

    ではどう伝えればいいのか?

    これはネガティブ要素さえ消すことができれば、そこまで難しい話ではありません。

    上記の【ネガティブ要素】を【転職の目的】に切り替えたように、表現すれば問題ないです。

    それよりも意識をしておかないといけないのは、そもそもこの【転職の目的】は相手の会社にとって、そこまで重要なことではないということです。

    僕は散々このブログで【転職の目的】はとても大切といっておきながら、話が全然違うじゃないか!!と思われる方も一定数いらっしゃるかと思います。

    いいえ、違いません!!(笑)

    とても大切なのは事実です。ただ、自分の判断機軸の話であり、企業から見たらどうして今の会社を辞めて転職したいのかなーとその人の人柄や最低限の足切りに使うイメージに過ぎないのです。

    まずはここを認識しましょう。

    企業側は何を気にしているのか

    初めての転職、何からはじめたらいい?転職3回の経験者が語る転職の基本

    では、企業側が候補者を見る上で何を気にしているのかというと、入社して、すぐ且つできるだけ長く活躍できる人材かどうかです。

    まずは中途採用がどのようにスタートするのか認識しましょう。

    これも難しい話ではなくて、企業が自社のビジネスを進める為に、必要な原資(人材)の数が定義され、そこに対する人数が足りなければ、足りない分だけ補充すべく採用がスタートします。

    中途採用の場合、基本的には即戦力が求められます。その理由は前述した通り、自社のビジネスを進める為の原資(人材)であるからです。

    なので基本的には、同じ業界であること、同じ職種であることのどちらかは意識すべきです。

    同じ業界からの転職者、または同じ職種の経験者であれば、自社の業務に馴染むスピードも速く、いち早く戦力になってくれると考えるのは、理解するのがそんなに難しい話ではないですよね。

    活躍できる(またはその素養がある)が必須条件であり、プラスアルファとして年齢や人柄などのベーシックな部分が見られます。

    業界・業種の観点

    上記で少し触れましたが、ここでは転職における業界・業種の観点を説明していきます。

    業界というのはお分かりかと思いますが、IT業界や不動産業界、製造業(自動車、ハードウェアメーカ)、金融などのセクター分けを指します。

    業種とは、営業や技術(SE、製品開発など)、人事や経理などのバックオフィス、マーケティングなどの役割を指します。

    結論から僕の意見を言いますと、業界と業種をどっちも変更する転職はかなりハードルが高いと思います。

    転職自体も難易度が上がりますし、仮にうまく転職が叶ったとしても、ものすごく苦労されると思います。

    何故か?

    業界を跨ぎ、横の業界に移動するだけで、かなり業務の内容や必要な知識が変わります。

    かたや、業種を変更することで今度は深さ(縦軸)が変わり、より特定領域に特化した知識が必要となります。

    業界・業種を同時に変更すると、これまでの自分の経験とまったく被らない領域に足を踏み入れることとなり、0ベースで業務をこなさないといけないなんてことが起こりえます。

    そういったことを覚悟の上でチャレンジすることは全く否定しないです。が、僕には無理だな~と思ってしまいます(笑)

    業界・業種の観点 おすすめの考え方

    まず、転職後の活躍のしやすさと、企業側からどう見られるかをまとめてみました。

    あくまで僕の主管で書いてますが、そんなに外れてはいないはずです。

    1. 同業界・同業種→ 転職後、かなり活躍しやすい。企業からみても即戦力扱い。
    2. 同業界・異業種→ 転職後、活躍しやすい。業界知識を活かし、役割が変わっても違和感なく業務遂行を期待されている。
    3. 異業界・同業種→ 転職後、活躍しやすい。異なる業界からの、新しい意見を求められる。比較的多い転職の形。
    4. 異業界・異業種→ すぐの活躍は難しい。仕事に馴染むのに時間がかかり、その後も未知数。

    ここで個人的にオススメしたいのは、

    1.同業界・同業種

    3.異業界・同業種

    です。

    いずれも同業種である点が共有してますね。やはり最初の転職なのであれば2社目で活躍しやすいのが良いと考えてます。

    さらに先の人生を考えた際に、実績を残して転職される方が、その後の選択肢は遥かに増えます。

    そういう意味で2社目は活躍しやすさで選ぶのも利口な選択なのではと思います。

    2.同業界・異業種よりも3.異業界・同業種を選んだのは、職種の変更は思いのほかハードルが高いと感じているからです。

    業界が変わっても、営業は営業、経理は経理、人事は人事、法務は法務と、仕事の本質は相違がないです。求められる知識も大きく変わりません。

    しかし職種の変更は、まったく変わりますよね。営業から法務になると、同じ業界でも目線が顧客を見ている立場から、会社を法で守る立場になり、主張も大きく変わります。

    この辺は、書こうと思うとかなり細かくなりますので、別記事でまとめていきたいと考えております。

     

    まとめ

    みなさま、いかがでしたでしょうか。

    はじめて転職するにあたって、気にしなければならない点をまとめていきました。

    1. 転職の目的を明確にする
    2. ネガティブな理由は大切にするが、表現には要注意
    3. 企業側が何を気にしているか
    4. 業界・業種の観点を意識する

    これらのことは基本的ですが、その基本をおろそかにしてしまうと、転職活動の第一歩からつまづいてしまいます。

    上記のことを意識して、効率的な転職活動をしてください。

     

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